経営コンサルタントへの道

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■【カシャリ! ひとり旅】 山形県出羽三山  羽黒山への入口 1

2020-09-05 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 宮城・山形・福島

■【カシャリ! ひとり旅】 山形県出羽三山  羽黒山への入口 1

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 プロのコンサルタント集団であるとともに、プロのコンサルタントを育成する団体でもあります。

 各種情報を提供する中に、会員が趣味で撮影した写真を紹介するサイトです。

 素人写真ですが、旅行の参考にされたり、話材の一つとしてお使いくださったりしてくださると幸いです。

 

 
 
山形県出羽三山 羽黒山神社 1
公式サイト 関連資料(秘)  
 

■ 一人旅

 1時間半ほど、月山八合目に滞在し、9時30分のバスで羽黒山に向かいました。行きのバスに乗った大半の人が月山を目指して登山したらしく、バスの乗客は私を含めて4名でした。

 出羽三山のひとつ、羽黒山は、山形県鶴岡市にある標高414mのところにある修験道を中心とした山岳信仰の山として知られています。鶴岡駅前よりバスで1時間弱のところにあります。

 私は、月山八合目からバスで移動しましたが、やはり1時間ほどで羽黒山頂バス停に着きました。途中迂回路を通りましたので、10分ほど遅れての到着です。

 羽黒山は、出羽三山の主峰である月山の北西山麓に出っ張る丘陵で、独立峰ではありません。

 羽黒山には、三神合祭殿、五重塔、随神門などの見どころがあります。案内書などを見ますと、随神門のバス停で下車して、五重塔を参拝し、羽黒山頂上にある三神合祭殿まで一時間のコースが紹介されています。

 私は、ガイドブックなどに書いてある順路とは逆に、羽黒山頂上から五重塔・随神門へと、下りのコースを選びました。これが明暗の大きな分かれ目でした。


■ アクセス

  〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7

【バス利用】

・鶴岡市から庄内交通バス羽黒山行きで50分→終点下車
・表参道の石段を登る場合、又、国宝羽黒山五重塔を拝観する場合は、同バスで随神門下車
 鶴岡から庄内交通バス http://www.shonaikotsu.jp/local_bus/t008_haguro.html

【ご注意】
 土日限定のシャトルバスがありますが、季節限定です。


【車利用】

・山形自動車道鶴岡ICから鶴岡・羽黒線~月山高原ライン経由で約28km
・庄内あさひICから約30km
・庄内空港から約47km
・山形自動車道湯殿山ICから約14km



↑ 拡大

 

 

山形県出羽三山  羽黒山への入口 1

羽黒山神社への道

 月山八合目からバスで一時間以上揺られて羽黒山頂バス停に着きましたが、なんとなく身体が揺れるような気分で、下車しました。月山に行く途中にも、このバス停に寄りましたが、その時には、数台の車が駐車場にあるだけでした。ところが、満配に近いほど、車がびっしりとおかれているのに驚きました。

 大杉の並木を進みますと右手に歴史博物館が見えてきます。その先左手に広場の一角に天智社があります。また、芭蕉碑もあり、その奥には蜂子皇子の墓があります。墓といいましても、数本の杉の木を囲った物で、墓とは思えない物でした。



駐車場からすぐに杉並木が始まります。


 大杉の並木を進みますと右手に歴史博物館が見えてきます。

 その先左手に広場の一角に天智社があります。

 また、芭蕉碑もあり、その奥には蜂子皇子の墓があります。墓といいましても、数本の杉の木を囲った物で、墓とは思えない物でした。


■ 出羽三山歴史博物館 ~博物館と羽黒山の文化財~

 このユニークな形状の建物は、羽黒山の文化財が展示されている出羽三山歴史博物館です。大正4年出羽三山神社の宝物館として設立されました。

 昭和27年、博物館法の指定を受け「出羽三山歴史博物館」と改称し、昭和45年に現在の建物が竣工されました。

 収蔵する多くは神仏習合の修験道時代の品です。


■ 天宥社

 芭蕉碑の隣にあるのが天宥社(てんゆうしゃ)です。羽黒山五十世執行別当である天宥法印が祀られています。

 入口に燈篭がありますが、天宥法印の墓地のある東京都新島村より昭和63(1988)年6月7日に奉献されました。



奥の細道の途中で立ち寄るなど
芭蕉は、出羽三山とは縁があります。

 

 

 

 

 

映像で見る 【カシャリ! ひとり旅】
 山形県出羽三山 羽黒山トップ  
羽黒山1  大鳥居と羽黒山の入口 5分
出羽三山の入口を示す大鳥居から羽黒山へ
羽黒山2  東照社と羽黒山末社 6分
徳川家ゆかりの羽黒山東照社と末社
羽黒山3  三神合祭殿・霊斎殿・千佛堂・鏡池 7分
羽黒山の本殿にあたる三神合祭殿やそれに附属する社
羽黒山4  羽黒山の参道と末社 10分
羽黒神社の周辺だけではなく、参道沿いにも末社が並んでいます
羽黒山5  羽黒山五重塔・神橋・祓川 7分
羽黒山神社を象徴する五重塔は小さいがいぶし銀の渋さを持つ
羽黒山6  羽黒山6随神門・神橋 6分
随神門は、出羽三山の結界で、ここより神域に入ります。
月山弥陀ヶ原  月山八合目弥陀ヶ原湿原  
出羽三山のハイライトのひとつ、八合目に広がる湿原と紅葉
出羽三山  出羽三山とは(準備中)  
山形県を代表する出羽三山とはどの様なところなのでしょうか

 

 
 
 

 


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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】029 板金加工の2代目女性社長が「かんざし」を世界に広める 8228-A819

2020-09-05 12:03:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】029 板金加工の2代目女性社長が「かんざし」を世界に広める 8228-A819

 経営コンサルタントを40年余やってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■ 板金加工の2代目女性社長が「かんざし」を世界に広める 8228-A819

 

 四季の花、猫に金魚、あるいは花札がモチーフの、切り絵のような文様が銀色の輝きを放つ-板金加工の山崎製作所(静岡市、山崎かおり社長)が世界に向け拡販に乗り出したのが、かんざしならぬ「KANZASHI」だ。

 しんちゅうや木、プラスチックが一般的な材質となるかんざしに対し、KANZASHIはステンレス製。

 リーマンショックで「瀕死の状態の時、経営を引き継いだ」という2代目女性社長が『3代目板金屋』のブランドのもと、KANZASHIを世界に普及させ、上昇気流に乗る同社を更なる高みへ導こうとしている。


 同社は1970年、山崎社長の父親が設立した。バブル崩壊時の大口顧客倒産など幾多の試練を乗り越えたが、2008年のリーマンショックのダメージは甚大で、廃業も考えた末、2代目に全てを託す。

 2009年にバトンを受けるまで「経理担当の母親をパートで手伝っていた」という山崎社長は「社員に下を向かせているのは経営者の責任。会社を絶対再生させ、景気に左右されない企業にする」と決意。

 全社会議を開きコミュニケーションを良くする、社員の良いところだけ見つめ続ける等々を積み重ね、経営を徐々に軌道に乗せていく。


 下請け、受託の板金加工はどうしても好不況の影響を強く受けてしまう。

 景気に左右されない手立てはないものか…。

 浮上したのが加工技術を横展開し、テ-ブル、ランプといったインテリア製品=消費財を自社ブランドで製造販売する事業。

 3年前、3代目板金屋として立ち上げて、その一環としてKANZASHIを開発した。デザイン、プログラム製作、レーザー切断、磨き、曲げ加工と何段階も経て、ステンレスの板材がシックなKANZASHIに変貌する。各工程は自動化されているが「磨きだけは手作業」(山崎社長)とのこと。


 猫好きで知られた浮世絵師、歌川国芳が描いた「踊る猫」、優雅に泳ぐ金魚をすくい上げ髪に放つ「金魚すくい」、梅にうぐいす、紅葉に鹿など花札の絵柄をあしらった「花鳥風月」…。

 同社では、これら“和のテイスト”がタップリのKANZASHIを、国内外で販売し手ごたえをつかんでいる。とくに海外ではクールジャパンのアイテムとして好評のようで、同社では、海外で広め逆輸入の形で日本市場を掘り起こす戦略も練っている。


 3代目板金屋のデザイナー兼営業部長として活躍する山崎瑠璃さんは社長の長女。

 今月初旬、東京ビッグサイトでギフトショーに出展した際には、百貨店、呉服屋やECサイトからコラボのオファーがあったといい「デザインの力と確かな技術で、板金職人を、よりカッコいいイメージに変えていきたい」と目を輝かす。一方、山崎社長は「板金技術の確実な継承のための事業を推進する。

 静岡のモノづくり発信拠点も設立したい」とビジョンを明かす。母娘コンビが板金の世界に吹き込む新風は、更に強まり、高く舞い上がりそうだ。

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

 
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◆【話材】 昨日09/04のつぶやきの目次とリンク 徳島をゲノム編集産業発祥地に、と意気込む徳島大発VB

2020-09-05 07:21:38 | ブログでつぶやき

◆【話材】 昨日09/04のつぶやきの目次とリンク 徳島をゲノム編集産業発祥地に、と意気込む徳島大発VB

 

 

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本日の【今日は何の日】も、つぶやき済ですので、そちらもあわせてご覧くださいますと幸いです。

  ■【今日は何の日】 9月5日 ■ 石炭の日、クリーンコールデー ■ 王貞治氏国民栄誉賞第一号受賞

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/3f71b519f9be9198651631aa18fac1f9

 

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