【経営コンサルタントの独り言】 「共業」ではなく「協業」の誤りではないのですか? 305
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■ 「共業」ではなく「協業」の誤りではないのですか? 305
ある人から次のようなメールが来ました。
「(特)日本経営士協会の”共業・共用・共育”についての説明を聞き、大変ユニークは方針であることに感銘しました。では、なぜ”協業”ではなく”共業”なのでしょうか?」
経営の専門化・高度化が進むにつれ、一人のコンサルタントだけでは充分にクライアント・顧問先のニーズに応えるのが困難となってきています。その様な時代のニーズに即応するために「共業」が必要と考えています。
『会員が自分の強みを活かし、弱点を他の会員と共に補完し合いながら、共に汗を流す、いわゆる会員参加型による「共業」を進める。』
すなわち、会員同士がアライアンス(同盟)を組み、不得意な分野は他の会員とコラボレーション(共同的分業)できるようにありたいと考えています。
「協業」という言葉がありますが、一つの目的に向かって、仲間が一緒に力をあわせるというのなら「協業」という表現の方がよいでしょう。
ところが、同協会の経営士・コンサルタントのように、専門分野がはっきりしている個々のコンサルタントの独自性を発揮する場合には、専門分野を活かし、補いながら、共に業務に当たると言うことで「共業」という言葉の方がピタリとすると考えて、文字を変えています。
(ドアノブ)
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