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◆【話したくなる話材】 5秒以内で話すと聴き手の理解度が高まる

2024-05-26 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報
◆【話したくなる話材】  話術 5秒以内で話すと聴き手の理解度が高まる
コーヒー
 話術 5秒以内で話すと聴き手の理解度が高まる

 話し上手な人を見ていますと、1回に話す言葉の数が少なめで時間も長くありません。
 gooニュースによりますと、テレビでは、30字のセリフを、3〜5秒ほどでしゃべるそうです。そのボリューム感とスピード感が、ワンフレーズとして収まりがいいという理由からだそうです。その結果、「この人の話はスッと耳に入ってきて、わかりやすい。安心して聞けるな」という印象になるのだそうです。

 広告や雑誌などのキャッチコピーは、30字前後が適量とされているそうです。短歌も「みそひともじ」ですので31文字ですね。
 かねてより、ワンフレーズは、5秒で終えるように努力しています。しかし、どうしても長くなってしまいます。主語と述語を格にして多少の肉付けをしますとと、5秒で話しきります。

 話を短く簡潔にまとめるなかで、臨機応変にアレンジを加えることで、わかりやすいだけではなくスパイスの効いた話の展開になり、相手を引きつけることに繋がります。
 上述のgooニュースの続きですが、「スパイス」として、下記のような例を示していました。
 「この前、猫がいるカフェに行ったらね」
 「オレの行きつけの店なんて、いつも香ばしい鳥がいっぱいいてさ」
 「それ、ただの焼き鳥屋じゃん!」

 なかなか、このような気の利いたことを挿入するのは難しいですが、平素から蓄積をしておきますと、多少なりとも、そのまね毎ができるような気がします。
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