【きょうの人】 0427 前島密 日本郵便制度の父 切手や葉書の命名に始まる
本日、ゆかりの人をご紹介します。
そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取っていただけると幸いです。
■ 前島密 日本郵便制度の父 427
まえじま ひそか
天保6年1月7日(1835年2月4日)-大正8年(1919年)4月27日
1円切手の肖像で知られる、日本の官僚、政治家です。日本の近代郵便制度の創設者の一人であり、その功績から「郵便制度の父」と呼ばれています。
「郵便」とか「切手」、「葉書」という名称も彼が中心となって命名したと言われています。
【日本郵政サイト】
越後国(現在の新潟県)に生まれ。享年84歳。「縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持てよ」という信条どおり、近代化が進む日本でまさしく陰ながらより便利でより快適な暮らしの方法を提案し続けた。肖像画は、明治末ころのもの。向かって右えりに勲二等瑞宝章のバッジ、左えりには当時の貴族院議員記章が描かれています。
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