【今日は何の日】 9月17日 鎌倉建長寺半僧坊大祭 ■ 東京モノレール開業の日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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■ 鎌倉建長寺半僧坊大祭
鎌倉五山第一位の建長寺の奥ノ院に、鼻高天狗や烏天狗など、たくさんの像が山腹に立っています。
明治23年5月に、霄(あおぞら)貫道和尚が、静岡・浜松の深奥山方広寺から勧請したといわれています。
半僧坊(はんそうぼう)とは、天狗の姿に似た山の鎮守のことで、「衆生の諸願を叶える大権現」ですので、私達の願いをかなえてくれます。
半僧坊起源方広寺と、鎌倉建長寺および平林寺で、毎年5月17日と9月17日に、半僧坊大祭が開催されます。
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■ 東京モノレール開業の日
1964(昭和39)年9月17日、浜松町~羽田空港間に東京モノレールが開業しました。今日では、あちこち出見られるようになりましたが、実は、日本で最初のモノレールは、遊覧用のものですが、1957(昭和32)年に上野動物園に作られたものです。
東京モノレールは、最近は空港快速が時速54.3 kmとスピードアップして19分で空港まで着けます。国際ターミナルも開業して、都心と空港間の単なる交通機関としてではなく、アメニティ空間への移動手段ともなりました。
私が初めて海外へ行ったのは、1970年、商社マンとしてニューヨーク駐在所長として赴任したときです。飛行機に乗るどころか、モノレールに乗るのもその時が初めてでした。確か、当時は24分かかったと思います。今日とあまり変わりがないようですが、空港ターミナルの位置が大きく移動し、駅の数も増えました。したがって、当時はゆっくり感がありましたが、今日では駅間が長い区間では怖いほどのスピードで走るモノレールです。
週末には、空港発の都内山手線区間は500円と大きな割引率のある切符があります。意外と皆さん知らないで、通常料金で乗っているようです。Suicaが使えますので、何の気なしに改札を通っているのでしょう。わざわざ割引切符を買う手間がかかりますので、わずかな金額なので知っていても使わない人も多いのでしょう。
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■ 【今日は何の日】その他
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