経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【カシャリ!ひとり旅】 佐賀県 吉野ヶ里歴史公園3 北内郭

2024-11-06 17:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 九州

  【カシャリ!ひとり旅】 佐賀県 吉野ヶ里歴史公園3 北内郭 

  若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが<笑い>、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 下手の横好きで続けていますが、その一環で訪れた名所旧跡・庭園等を順次紹介してまいりたいと思います。

 

 
   佐賀県       
 
 
 吉野ヶ里歴史公園は神埼市(旧神崎町、旧千代田町、旧脊振村)と、吉野ヶ里町(旧三田川町、旧東脊振村)にまたがった公園です。  https://www.yoshinogari.jp/
 
 佐賀県の工業団地造成計画の中で、遺跡が見つかり、その価値が認識された結果、昭和61年に本格的な発掘調査が始められました。
 弥生時代の優れた文化的資産を復元し、発掘物を展示しています。あたかも弥生時代にタイムスリップするがごとく再現されています。
 弥生時代といえども、その中のいつ頃で、それがどのような時代だったのかを推測し、各建物の目的を考えての復元は至難の業ではなかったでしょうか。


 

 カシャリ! ひとり旅 


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【お節介焼き情報】 難解用語を解ったつもりになっていないか 765

2024-11-06 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報 難解用語を解ったつもりになっていないか 765

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

 難解用語を解ったつもりになっていないか 765.
 2015年9月25日に国連総会で採択された、SDGs(Sustainable Development Goals)ですが、お恥ずかしくて言えないで来ていますが、今ひとつピンときません。日本語では「持続可能な開発目標」であるということは解ります。
 私にとってモヤモヤしている原因が、どうやら「Sustainable」という、あまり身近でない言葉に原因があると思います。
 「sustainable」の意味は、Bingで検索しますと、以下のように出ています。
  一定時間継続できる
  支持・防衛することができる
  一定の割合・レベルで維持することができる
 しかし、単語の意味を再確認したにもかかわらず、まだ、ストンときません。
 ところが、最近の辞書には、「sustainable」の項の最後に「天然資源の枯渇を避け、生態系のバランスを保つ」という意味が追加されています。これを見て、「なるほど」と合点が行きかけました。しかし、では、なぜ「sustainable」の本来の意味とは経路が異なる、この意味が付け加えられたのでしょうか。
 要は、国連総会で審議するにあたって適切な用語がありませんので、「sustainable」の上述3番目の「一定の割合・レベルで維持することができる」という意味合いから、拡大解釈して援用したのではないかという、見当外れかも知れませんが、勝手な理由付けを私自身がしました。
 この「決めつけ」で納得できたわけではなく、なんとなくまだモヤモヤしています。

 上例のように、「何となくこのようなことである」というふうに、概念を示す言葉をわかったような気になってしまっていることが多いような気がします。私達は、ある概念について、厳密な意味・解釈を知らなくても、理解のプロセスをキチンと経ず、あやふやなまま、解ったつもりになってしまう「つもり症候群」に陥ることが多いのではないでしょうか。
 このような、難解用語だけではなく、別の当ブログ記事で記述しましたように「経営とは何か」というような身近な言葉でも、解ったつもりになってしまっているのです。ですから、「それは何に?」という、幼児の質問に対して、回答できないことが多いのです。
 まず、「平易な言葉で話す」ということは、けっして恥ずかしいことではないというを認識することが肝要です。「難しい話を、平易な言葉で語れることこそが『賢さの証明』である」のです。
 平素から、目にするさまざまな用語を、平易な言葉で説明できるかどうかを自問自答することが、自らの理解度を把握するバロメータになるのではないでしょうか。とりわけ、私達のようなコンサルタント・士業は、「このことは、いつか、どこかで、誰かに話す可能性がある」という意識を持っているべきです。それにより「難解用語も身近な言葉もわかったつもりの意味知らず」という過ちを犯さなくてすみます。みっともない姿を、クライアントをはじめ、他の人にさらさずに済むのではないでしょうか。
 コンサルタント・士業が、他人様の前でお話をするという『アウトプット』を重ねる毎に、このような見えない力をつけてゆけるのではないでしょうか。その結果、『納得していただいやすいコミュニケーション能力や表現力』を磨きながら、身につけることに繋がると考えます。

【経営コンサルタントへの道】

 


 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月5日 ◇江戸の大酒飲み大会 ◇美しい日本語

2024-11-06 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月5日 ◇江戸の大酒飲み大会 ◇カシャリひとり旅 カメラと私 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

11月5日

 アメリカ大統領選挙が行われました。

 民主ハリスと共和トランプが事前予測でも、ほぼ横一列。

 結果が出るまで数週間かかるというマスコミの予想です。

 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。

 映像制作の合間の気分転換になりました。

◆【杉浦日向子の江戸塾】 江戸の大酒飲み大会 22

 江戸時代に「武蔵野」という大きな杯がありました。ススキを前景にした満月が描かれていました。この杯は一升以上もの酒が入るのです。満月にススキという図柄から「野見尽くせぬ」・・・・・「飲み尽くせぬ」というしゃれが込められているのです。

 相撲取りが優勝したときに飲む大杯を連想して、その大きさをイメージしてください。

 この大杯を使って、八升五合もの酒を飲んだという記録があります。ただし、真偽の程はわかりません。

 日本酒だけではなく、焼酎もあり、実は「アラキ」今日では「アラック」と呼ばれているウォツカもありました。ロシアから北前船が運んできたのです。

 北前船が運んだ昆布ですが、これはロシアでは海に生える雑草ですので、日本漁船が昆布を採るとそのお礼のようにしてウォツカが提供されてようです。当時は鎖国政策が採られていたので、ビジネスとしての代金は取れませんが、ウォツカが対価の一種であったといえます。すなわち、鎖国下での貿易が行われていたのです。

 この酒のみ大会には、武士も町人も、誰もが参加できます。スポンサーが付いた催しものなので参加費などとみみっちいことは言わず、飲み放題です。当然スポンサーはその話題作りのためにお金を出すのですから、結果が発表されるときにはスポンサーの屋号が入ります。

 ちなみに「北前船」は当ブログでも紹介したことがありますが、江戸時代の中期以降、明治時代初期にかけて日本海を廻ってのビジネスです。船主は、船を持った移動販売船といったところで、商品の仕入や船の運航など、全てのリスクを負っていました。すなわち、運輸業ではないということになるのです。

 商品は主に北海道や北東北から調達し、途中寄港しながら、下関を回って「大坂」(今日の「大阪」)まで運んで売りさばきました。

 帰りは、空船で変えるのではなく塩や酒など関西地方の物資を運んでビジネスをしたのです。

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

■【今日のおすすめ】

 ■【お節介焼き情報】カシャリ!一人旅 三溪園 神奈川を代表する名園

 原三渓が、贅を尽くした、横浜市にある本格的な築山池泉廻遊式庭園で、機会があれば是非訪れることをお勧めします。

 庭園めぐりの旅の経験は、まだまだ不充分ですが、贅を尽くした庭園というのは、それなりに奥深さを感じます。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  写真と私 b05

 私とカメラとの出会いといいますと、子供の頃の日光写真とピンホールカメラでしょうか。

 日光写真というのは、モノクロのフィルムに相当する、当時はセロファン紙に印刷されたものを、印画紙と重ねて日光に当てると、印刷された画像が印画紙に現れるというものでした。

 定着していませんので、時間経過とともに真っ黒になってしまいます。

 ピンホールカメラというのは、箱に針穴をあけ、針穴をレンズ代わりにしてフィルムに撮影するおもちゃです。

 ピンホールカメラは芸術写真にも使われますので、おもちゃではなく器械というべきでしょう。

 しかし、私のは、厚紙の箱を利用した手作りですので、おもちゃの域を出ていませんでした。

 私のこれらの経験は、印画紙が、時間経過とともに黒くなってしまうので、それが納得できませんでした。

 小学生の頃、雑誌の付録についたカメラがあります。

 曲がりなりにもレンズもついていました。

 それだけではなく、フィルムに印画紙、現像液と定着液がついていたのです。

 しかし、2枚分くらいしか付いてこないので、一度で終わってしまいました。

 その様なあるとき、叔父が中古のカメラを入手し、それを使わせてもらうようになりました。

 現像や焼き付けを写真屋さんに出すのでは、小遣いがすぐに亡くなってしまうのが悩みでした。

 小遣いを貯めて、現像用のバットを買ったのを契機に、焼き付け期などを買い増しして、押し入れ現像室からわたしと写真の第二ステージが始まりました。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る

 

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 11月6日 お見合い記念日 その始まりと歴史

2024-11-06 00:03:00 | 【今日は何の日11月】

 

  【今日は何の日】 11月6日 お見合い記念日 その始まりと歴史

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ お見合い記念日 その始まりと歴史

 1947(昭和22)年11月6日、東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催されたことを記念して記念日が制定されました。

 戦時中は、国内に男性が少なく、女性が結婚相手を見つけるのが大変な時代でした。

 結婚紹介雑誌で応募した、戦争のために婚期を逃してしまった人達が会場に集まって相手探しをしたそうです。

 近年、結婚をしない人が増えてきていると言います。それぞれの人に考えがあることですが、結婚する人が減ると人口減少につながり、国力低下をきたすことが懸念されます。

 結婚する人が減少してきているのは、子育て環境が整っていないことが最大の理由と言われています。

 理由がわかっているのですから、その対策を打ちやすいはずです。本気になって、その対策を打とうとする政府の政策姿勢が問題のように思えます。

■ リンカーンデイ
 
 今年も余すところ55にちとなりました。11月6日はアブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln、1809~1865)が、1860年のアメリカ大統領選挙で、共和党初代となる第16代大統領に選ばれました。
 
 奴隷制に反対し、これが契機で南部9州が連邦を離脱し、後に南北戦争に繋がるのです。
 
 では、奴隷制に反対する契機は何だったのか、子供の頃読んだ伝記を思い出すと、たしかミシシッピー川で船による運送業をやっていと記憶しています。おそらく、その時に南部での黒人奴隷の売買現場を見たのではないかと思います。
 
 民主主義の本質を表すということから、誰もが知っている「人民の人民による人民のための政治(government of the people,                by the people, for the people)は、1863年11月19日にゲティスバーグで戦没者国立墓地開所式での短い「ゲティスバーグ演説」と呼ばれる挨拶のなかの言葉です。
 
 1865年4月14日劇場で観劇中、北軍に属した俳優ブースに至近距離から銃撃されて、56歳の生涯を終えました。同伴していた奥さんにはつらい事件ですが、奥さんが身近にいて息を引き取れたことは不幸中の幸いと私は思います。
 
 因みに、林間とは無関係ですが、この日は「戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー(International Day for Preventing                the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict)」でもあります。
 
 戦争の悲惨さを考えると、この国際デーの精神である勃発防止、早期終結を願います。

(ドアノブ)

趣味・旅行のブログ

 


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