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kenharuの日記

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花桃見物と温泉へ

2025-04-20 | 旅行記
長野の花桃がようやく見頃になったらしい。
開花情報を見ながら自宅待機していたが、今日は急いでキャンカーの積み込みをして走り出した。

首都高を抜けて中央道へ入り、夕方には長野県。
物味湯産手形で温泉に浸かってからねぐらへ。



今日はほぼ移動だけ。
途中でオヤツに食べたアツアツのワサビコロッケとメンチカツが美味かった。




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花冷え

2025-03-31 | 旅行記
今日は遠来の友人と花見会。
混雑を避けてノンビリ過ごしたいと考え、テレビニュースになるような有名スポットを避けて、最近見つけた桜の穴場で友人と落ち合った。

某工業団地の小公園。
桜は公園内だけでなく、広い団地内の道沿いに延々と植えられているから、散策にも格好の場所である。


しかし、今日は猛烈に寒かった。
この道を一緒に散歩した友人は、防寒服に手袋の完全武装。
気温は7度ぐらいしかなく、風に向かって歩く時は震え上がった。

車外にテーブルを出す計画は取りやめて、暖かな車内での昼食会とした。
話が面白くて尽きないから、昼食会が終わればそのままお茶会になる。

夕刻、4人で上記の並木道を散策してから、今夜のねぐらに向かった。
明日は日中を道の駅で遊び、夕方には帰宅する予定である。


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春菜摘み

2025-02-14 | 旅行記
今日は友人ご夫妻と毎年恒例の春菜摘みをした。
そして利根川での野外ランチ。
いつものようにキャンピングカーを風除けにして、テーブルをしつらえた。


今日は風速4〜5メートルの風が吹いていたが、キャンピングカーはしっかり風を遮ってくれ、快適なランチを楽しむことが出来た。

特筆すべきは、今日のランチの豪華さ!


豪華になった理由は、友人宅で冷凍庫の「大蔵ざらえ」が有ったから。
記録を残したいのでランチのお品書きを載せておく。
(大海老の塩焼き、鮑のオイル焼き、レンコンの肉挟み焼き、豚肉のネギ包み焼き、鯵のツミレ汁、豆の五目煮、ホタテのヅケ、栗赤飯、ほうれん草のお浸し、大根のビール漬け、デザートはブドウとキンカン、ほか)

豪華なランチが終わると皆で春菜摘み。
採ったのは季節感と食感が楽しめるセイヨウアブラナ。


春菜摘みが終わるとお茶会。
談笑が楽し過ぎて、たちまち日没の時間になった。







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あんぽ柿作り

2024-11-30 | 旅行記
信州で渋柿を買ってきたが、帰宅してからの自宅の気温が高すぎる。
少量なので、しくじっても遊びになれば良いからと、あんぽ柿にトライすることにした。

皮を剥いた柿を硫黄燻蒸する。

硫黄を燃やせば毒ガス(SOx)が出る。
この毒ガスを浴びた柿は、細菌の繁殖が抑制されて、黒くならずに柿色の干し柿になる。


金網にティッシュペーパーを敷いて硫黄の粉末を載せる。
ティッシュに着火すれば、すぐに硫黄に燃え移る。

毒ガスは吸ってはいけないし、顔に浴びると眼が痛む。
ティッシュに着火したら、硫黄に燃え移らないうちに急いで覆いをかけて逃げ出した。
燻蒸時間は15分ほどにした。

燻蒸が済んだら急いで扇風機で乾かす。


とりあえずは表面だけでも乾かしたい。
天気予報の最高気温は16度で、ウッドデッキ上は暑いくらいである。
はたして上手く出来るのかな。



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帰宅

2024-11-27 | 旅行記
佐久平ハイウェイオアシスの朝。
夜中は激しい雨が降り、今朝は雨が止んで濃霧。
目の前にある、平尾山公園に上るエスカレーターが霞んで見える。

東京方面に向かって走り出すと、濃霧のため先行車が時々見えなくなった。
速度は50キロ規制。

軽井沢付近で幾つかのトンネルをくぐり抜けると、急に霧が晴れて、爽やかな青空になった。
川端康成の「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」の逆コースである。

長野県の物味湯産手形は12箇所の温泉に入れるが、使ったのは半分の6箇所だった。
これがスマホの表示。


入った温泉の名称。


有効期限は1年後なので、来春か来秋にまた来よう。



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最終日?

2024-11-26 | 旅行記
道の駅「オアシスおぶせ」の朝。
カミさんの希望で、飯山市にある「高橋まゆみ人形館」に向かった。

途中にあるJA中野直売所に立ち寄った。


今日は早い時間なので、まだ品物が多く、店内は大盛況。

もともと人気のある直売所なのに、100円売場を設置したから、それが地元客を集めているようだ。


リンゴ、柿、ブドウ、柿、キノコ、青物野菜、根菜など、何でも100円。
出品者は正規ルートに乗せにくいモノも出しているようで、お客にとっては破格のお買い得品が多い。
明日には帰宅するので、生鮮野菜などを購入した。
既に買ったのに、また柿とリンゴを買ってしまった。


柿は8個入りで100円。リンゴは2個で100円。
長さや太さが不揃いの大束ネギも100円でゲット。

その後、高橋まゆみ人形館に到着。



人形館が終わると飯山城址公園を散歩。


紅葉の落ち葉も美しい。


長野市内へ戻り買い物をして、物味湯産手形で国民宿舎「松代荘」に入浴。
透明度10センチほどの黄金色の湯は温泉情緒たっぷり。

明日は、物味湯産手形をたっぷり使い残して、帰宅する予定。



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果物と温泉

2024-11-25 | 旅行記
飯山市の「花の駅千曲川」で朝を迎えた。

車窓の外では植栽の雪囲い作業。


関東平野では必要のない雪国のコストだね。

中野市のJA直売所に向かった。
昼に近くなったが、まだ買い物客が多い。


この直売所は人気が高く、開店直後は客の行列ができる。
お目当ての干し柿用の柿があった。


大きな蜂屋柿が2個で108円。
市田柿も8個入りで108円と安い。
干し柿作りは、失敗してもいいから遊びになればいい。

次は道の駅「小布施」へ。


直売所でお気に入りのリンゴ「群馬名月」を買った。
黄色いのに蜜入りで、甘くて酸味もあって、ボクの好みである。

食後は好天の小布施公園を散策。



ようやくウォーキングができた。

入浴は「小布施あけびの湯」。


市街を見下ろす高台にあり、一風変わったエレベーターで玄関まで上がる。
ここの入浴は2回目である。

設備は古いが浴室の眺めだけは最高。




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長野県へ

2024-11-24 | 旅行記
道の駅「あがの」の朝。
予報通り今日も朝から雨が降っている。


自分の故郷もそうだったが、日本海側は冬型の気圧配置になると曇空が何日も続き、雨か雪の日が多くなる。
今日はこの雨国を脱出して、長野県に戻ることにした。

燃料の高い長野に向かう前に、オカモト石油で給油。
軽油がリッター127円少々だったから、長野より実に30円ほども安い。

燕三条地場産センターに立ち寄ってから、


道の駅「パティオにいがた」に入って、昼食と休憩。
その後は一気に長野県へ長距離走行。
県境を越えれば物味湯産手形が使えるぞ。

早速「いいやま湯滝温泉」に飛び込んだ。

なぜか露天風呂の客はボクひとり。
露天なのに数カ所に洗い場があって、なかなか具合が良い。
青空ではなかったが雨は降ってないし、のびのびと入浴出来た。


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エメラルドグリーンの湯

2024-11-23 | 旅行記
道の駅「豊栄」の朝は雨。
今日は風も強い。
雨は小やみなく降り続けながら、時々大雨になる。

駅でゆっくり過ごしてから、柴田城に向かった。
小ぶりになるのを待って、急いで見学。

表門と丸隅櫓は江戸時代(約350年前)に造られた、国の重要文化財である。
表門の太い梁を見上げると、右側が傷んで黒っぽい。


表門の2階内部。


見学後に月岡温泉の近くで湧水を汲んだ。


傘を差しての水運びである。
小降りになったので傘無しで運んでいたら、突然大雨に襲われてずぶ濡れになった。

午後は月岡温泉の共同浴場へ。

ここは期待の温泉、珍しいエメラルドグリーンの硫黄泉である。
(写真はホームページから借用)

硫黄臭があり、期待通りの美しい湯だった。
きれいな湯を楽しむために、入浴は空いている平日がお勧めである。



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カーナビに泣かされる

2024-11-22 | 旅行記
道の駅「国上」の朝。
昨夜はルーフを打つ豪雨と雷鳴に何度も目が覚めた。
そして今日は終日の雨。

小降りになるのを待って、弥彦神社の大鳥居をくぐり抜け、道の駅「新潟ふるさと村」に向かった。
 

途中でコハクチョウの大群を見た。

写真の場所で200羽、その少し先で100羽を数えた。
落ち穂や二番穂を食べているようだった。
「やっぱりコシヒカリは旨い!」
白鳥たちの声が聞こえるような気がした。

ふるさと村には新潟の産物と情報がたっぷり集まっている。

魚売場は充実していて、

その調理品も豊富。

弁当類も食欲をそそるものが多く、つい買い過ぎてしまった。

紅ズワイガニの「ダルマ」を見つけて購入。

ダルマというのは手足のないカニのこと。
カニ味噌が美味しい。

珍しい小エビ「アカヒゲ」を見つけて買った。

今朝とれたばかりの生エビで、これは塩辛にすると珍味。

本降りの雨の中、道の駅の裏にある河川敷公園に車を入れて、車窓風景を眺めながら休憩しランチを楽しんだ。

外遊びが出来ないので、午後は県立科学博物館へ。

子ども向きの博物館で、恐竜や化石などがある。

ボクらの主目的はプラネタリウム。

星空をたっぷり眺めたかったのに、星座に登場する動物やモノにまつわる神話ばかりで眠くなった。
周りの観客からは寝息が聞こえていた。

プラネタリウムが終わると、雨のせいもあって、外はもう暗い。
真っ直ぐにねぐらへ向かったのだが、カーナビに2回も泣かされることになった。
新潟は高架道路や盛土道路などが多くて立体的だから、ナビのガイドだけでは難しい場面が多い。

その1回目。
「左の側道に入れ」と言われて、画面に表示された絵と同じ側道を確認して入ったのだが、間違いだった。
正しい側道は、さらに15メートル先に有って、この2つはそっくりだったのである。
有料道路に入ってしまい、つぎのインターチェンジで引き返す羽目になった。

その2回目はもっとひどかった。
ボクのカーナビ「ゴリラ」は、目的の建物の正面ではなく、裏通りに連れて行くクセがある。道の駅はだいたいが幹線沿いにあるのに、なぜか3割ぐらいは裏側の細い道に連れて行くのである。
今はこのクセに慣れたので、ナビ通りに曲がらずに、幹線を直進することが多いのだが、今日はナビ通りに走ってしまった。

道の駅「豊栄」は国道7号からしか入れないのに、裏側の狭い農道に連れて行かれた。
裏にも入口はあるだろうと、無理して駅を一周したのだが、どこにも入口が無い。
入口のある国道は土盛りされて高架並みに高くなっているため、裏の低い農道で駅を一周しても入れないのである。入れないだけでなく、この農道には抜け出るような道もなかった。

農道は狭すぎて樹木の枝が車体に擦る。
土砂降りの雨の中で周囲は真っ暗。Uターンも出来ず、バックするにも後ろが見えない状態で悪戦苦闘。
カミさんが「車の通るような道じゃないから、ここで寝て明日にしよう」と言い出した。
結局、長い時間をかけて脱出したが疲れ果てた。

ボクのナビは、道の駅「豊栄」を目的地にすると、必ず入口のない裏側をガイドする。入口のある国道7号を走っていても裏側に連れていく。
ボク以外にも被害者が何人も居るだろう。



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