友人がセミの抜け殻写真をアップしていたので、それを拝借して掲載。
これを見て、子供時代の幼虫捕りを思い出した。
ちょっと変わった捕り方なので、今考えると、もしかしたら自分たちのオリジナルだったのかもしれない気がする。
よそでも行われていたのかどうか、出来れば知りたいと思っている。
神社境内などの、踏み固まって平滑な地面を探すと、セミの抜け出た大穴よりも「小さな穴」が見つかる。
小さな穴はめったに見つからないから、セミが這い出す前に必ず開けるものではないのかもしれない。
穴を発見したら、松の葉を一本差し込んで探る。
アタリだと内部が深くて広い。
そして、差し込んだ松葉が幼虫の動きで微妙に動く(これが楽しい!)。
慎重に穴を拡大して小指か小枝を入れて、幼虫を掴まらせて引き出す。
こうやって取り出した幼虫は翌日の朝に羽化する。
当時は蚊帳を吊って寝る時代で、捕った幼虫は蚊帳の内側にとまらせて寝た。
タイミング良く早起きが出来れば寝床で羽化を観察出来るのだが、ボクは朝寝坊。
だいたいはいつも羽化が終わっていた。
これを見て、子供時代の幼虫捕りを思い出した。
ちょっと変わった捕り方なので、今考えると、もしかしたら自分たちのオリジナルだったのかもしれない気がする。
よそでも行われていたのかどうか、出来れば知りたいと思っている。
神社境内などの、踏み固まって平滑な地面を探すと、セミの抜け出た大穴よりも「小さな穴」が見つかる。
小さな穴はめったに見つからないから、セミが這い出す前に必ず開けるものではないのかもしれない。
穴を発見したら、松の葉を一本差し込んで探る。
アタリだと内部が深くて広い。
そして、差し込んだ松葉が幼虫の動きで微妙に動く(これが楽しい!)。
慎重に穴を拡大して小指か小枝を入れて、幼虫を掴まらせて引き出す。
こうやって取り出した幼虫は翌日の朝に羽化する。
当時は蚊帳を吊って寝る時代で、捕った幼虫は蚊帳の内側にとまらせて寝た。
タイミング良く早起きが出来れば寝床で羽化を観察出来るのだが、ボクは朝寝坊。
だいたいはいつも羽化が終わっていた。