kenharuの日記

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くたびれたタモ

2013-06-30 | その他
軒下に放置していた、サケ釣り用の古いタモ。


逆さに立てかけておいたら、ツル草が絡んでいた。
太陽光線と風雨にさらされて、だいぶ痛んでいる。
ナイロンネットは紫外線で劣化しているが、手で引っ張っても、まだ破れるほどではない。

とうにガタの来た安物を、だましだまし使ってきた。
3本継ぎだが、継ぎ目のプラスチックが割れているから、強く引っ張れば抜ける。
昨年は、割れている継ぎ目を取り除いて、代わりに2本のタッピングスクリューをねじ込んで使っていた。

釣り場に到着したら、引き伸ばしてネジどめして、釣りが終ればネジを抜いて収納する。
新品よりも信頼性は高いのだが、面倒くさい。

引き寄せたサケを掬い取ったら、柄を垂直に立てて引き揚げるという使い方をしているが、チャチなアルミパイプ製だから、重いサケを入れたままウッカリ水平に持てば、間違いなくポキンと折れるだろう。
だから、他の人には貸せない。

安物のタモだが、ここまで丁寧に、その能力なりに使ってもらえるのは、幸せなものだと思うが、そろそろ新しいのを買おうと思っている。
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カムロード用アームレスト

2013-06-29 | 快適化
布張りをして完成させた。

フタの着脱は、安直なバリバリテープ。
頻繁に開閉するようなら、蝶番に取替えよう。

取り付けた状態。


正面。


反対側。


スキマに挟むだけで、左右にぐらつかない。
補助椅子の操作レバーを跨がせたので、前後にも動かない。
補助椅子の背もたれを立てても使える。
思ったよりも良く出来た。

端材を使ったので、現金支出は5.5ミリのベニヤ板300円だけ。
背もたれにボルト付けする高額なものが市販されているが、これは安くて取り付け工事も要らない。量産すれば売れるかもしれない。
商品名は、カムロード専用アームレスト「置くだけ」。
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快適化

2013-06-28 | 快適化
今日はこんなものを作った。

右足が短いので、巻尺を下に挟んで撮影した。

内部の空間は物入れに利用。

一寸の空間、軽んずべからず。

明日にでも布張りをして完成だ。
カムロード専用の快適化である。
何が出来るのかな。
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車窓の花

2013-06-27 | その他
昨日は夕日の借景晩餐を載せたので、今日は車窓の花。

道の駅の駐車場に泊まる時は、なるべく良い眺めを窓に入れている。
福岡県にある、道の駅「おおとう桜街道」の芝桜。

芝桜の上には日帰り温泉がある。

富良野の「ラベンダーの海」を見下ろした、思い出の晩餐。

小さく白く写っているのは、ボクのキャンピングカー。
広い花畑が独り占めだった。
開けた窓から、ラベンダーの香りが流れ込んだ。

大分県にある、道の駅「原尻の滝」。

広大なチューリップ畑。

桃が満開の山梨。

桃の花を眺めながら、名物の信玄餅でお茶。
写真では見えないが、はるか遠方までピンク色の絨毯がある。

八幡平に近い松川温泉の紅葉。


愛媛県のあけぼの公園駐車場。

これは今年のお花見晩餐である。
日没後は公園の照明が点灯し、そのまま夜桜見物になった。
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キャンピングカーの窓

2013-06-26 | その他
車窓から景色を楽しむことは、キャンピングカーの醍醐味である。
この点は、どんなホテルも敵わないだろう。
夕日の美しそうなP泊場所を見つけると、場所を選んで駐車し、車窓に景色をはめ込み、日没前から夕食を始める。
わが家ではこれを「借景晩餐」と呼んでいる。

函館の立待ち岬。


晩酌をしながら、刻々と変わる夕焼けを楽しむ。


高知の足摺岬の公園。


夕日が売りの、愛媛の道の駅「ふたみ」


青森県の深浦海岸。


島根県の道の駅「ゆうひパーク浜田」。


新潟県、信濃川の夕焼け。


北海道サロベツ原野から利尻富士を眺める。

火柱のような夕焼けになった。

日没後に車窓から見えた、函館市の花火。


外がだんだん暗くなり、食卓のご馳走が見えなくなると、借景晩餐はお仕舞いである。
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美味しい蕎麦

2013-06-25 | 食べ物
今日は所用があって、遠野町まで日帰りの遠出をした。
柳田國男が書いた「遠野物語」の遠野市ではなく、福島県いわき市の遠野町である。

遠野町で美味しい蕎麦を食べることが出来たの紹介しておく。
店名は「うつつ庵」


注文したのは、うつつ蕎麦と田舎蕎麦の盛り合わせ。


白いのが美味しかった「うつつ蕎麦」である。
この蕎麦は、蕎麦の実の中心部分だけを使った、いわゆる更科蕎麦だと思う。
田舎蕎麦は凡庸だったが、この「うつつ蕎麦」はお奨め。
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燻製で夕飯

2013-06-24 | 食べ物
自宅でヒマをもてあますと、食べることに関心が向かってしまう。

今日は久しぶりに燻製を作った。
晩飯のオカズ作りを兼ねて、燻製の温度を調べることにした
鳥モモを「生ハム風味」に仕上げたいからである。

一昨日、ハーブ液を作って、


重量比4%の塩と調味料を入れ、鳥のムネ肉と腿肉を漬け込んでおいた。
ムネ肉を使うのは初めてである。


塩加減を確認して、今朝から半日の風乾。

扇風機を使った。

手製の「2階建て鍋」に少量のチップを入れて、中火で15分燻煙がけ。
鍋内の温度は5分ほどで100度まで上がり、あとは安定した。

冬場は80度までしか上がらない。

肉の内部温度を計測。

目標とした75度になっていた。

鍋の一階にチップをつぎ足し、同じ火加減で、2回目の燻煙がけを10分。
これで終了。


残念ながら、イメージしていた「生ハム風味」には仕上がらなかった。
少し温度が高すぎたようなので、次回は微調整する必要がある。

というわけで、今日はこの燻製肉で夕飯。
モモ肉は、オカズとしては文句無く美味しかった。
初のムネ肉は、サラダやマリネに合いそうだ。
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車外に魚を載せる

2013-06-23 | 快適化
今日は、サケ・マスを入れるクーラーボックスを、キャンピングカーのキャリアに載せてみた。

まずは、車体下に手作りのキャリアを取り付ける。


それを引き出す。

もう少し前まで出るが、これぐらいで十分。

クーラーボックスを載せてみた。

キャリアへの固定はロープを使う。

ナンバープレートが隠れるので、代用プレートを制作してある。
カッテイングシートで切り抜いた文字を、100均の磁石シートに貼ったものだ。

磁石だから車体に貼りつく。

去年は釣った魚を車内に入れていたが、これで車外に積むことが出来るようになった。
あとは釣れるかどうかだ。
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世界遺産

2013-06-22 | その他
今日、富士山が世界遺産になった。
喜ぶ関係者の様子がテレビ放映されているが、どうも違和感を覚える。
富士山は、大昔から何の疑問も無く、日本人の宝だというのに、「何を今さら」という感じがして素直に喜べないのである。
「外国人の評価を喜んでどうする」と感じるのはボクだけだろうか。
ヘソ曲がりなのかな。

世界遺産に指定されれば、日本の宝である富士山に対して、ユネスコがある種の発言権を持つようになるわけだから、富士山に関する主権の一部を国外に渡してしまったような気もする。
申請の動機が何であれ、世界遺産指定は、あらためて富士山を考える良い契機にはなる。

日本はいたるところに、「富士見町」という町名がある、
どこから眺めても富士山は素晴らしいのだ。
三保の松原(静岡県)だけではない。

山名湖畔(山梨県)からの富士山。

2011年12月撮影。
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大型クーラーボックス

2013-06-21 | 快適化
アマゾンからクーラーボックスが届いた。


発泡スチロール製で、内側にプラケースが入っている。
軽量だし保温性能も悪くないが、フワフワ素材だから、ぶつければ簡単に壊れそうである。
ちゃんとしたクーラーボックスは、鎧を着ていて頑丈だが、内部にどれだけの断熱材が入っているか見えないから、発泡スチロール製は安心かもしれない。
使うのは北海道の夏場だけだから、これで十分だろう。

寸法は745×380×290。
サケの3~4本、カラフトマスの5~6本は入りそうだ。
釣れればの話だが。
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