kenharuの日記

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霧多布へ

2010-07-31 | 旅行記
雨が上がったので、根室運動公園を出ることにした。
根室は銭湯しかないし、虫が多いので、あまりP泊向きのエリアではない。

まずは市内のスーパーで食料の買い込み。
写真はスーパーの駐車場で開店を待っているところ。
4台並ぶと、目立ちすぎるのが気になる。
車幅が広いので、間隔をあけて1台おきに駐車してしまうのも気がひける。


食料を確保し終えると、海沿いの道を通って、釣り場を覗き見しながら、霧多布方面に向かった。
途中の港で竿を出してみたが成果なし。

夕方霧多布岬に到着し、日帰り温泉「ゆうゆ」に入浴。
濃霧の岬駐車場でP泊。
いよいよ明朝は初回のマス釣り。
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根室暮らし

2010-07-30 | 旅行記
今日も雨が降ったりやんだりの空模様で、根室運動公園に閉じ込められた。
公園駐車場には、パークゴルフ場が隣接している。
営業時間は9時~5時で、この間は受付に担当者が居る。
当然プレー時間は9時から5時なのだが、地元民の理解は違う。
地元の皆さんは口々に、「9時から5時までは有料だが、それ以外の時間は無料で遊べますよ」と教えてくれる。

実際、朝4時過ぎにはゴルファーたちが現れるし、最もプレーヤーが多いのは受付が始まる前の、8時ごろなのである。
「不法に遊んでいる」という意識が、誰にも、微塵も無いというのがすごい。
とは言え、郷に入りては郷に従え。
我らのカミさんたちも、ご相伴にあずかっている。

公園外に出たのは、花咲漁港に釣り状況を確認に行ったのと、明治公園の散歩、それに買い物。

写真は明治公園の散歩。
寒いのでみんなが防寒着姿だ。
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根室

2010-07-29 | 旅行記
ブログにコメントを頂戴していた、又旅さんのバスコンが同じ駐車場に泊まっていた。
パパママとお子さん4人の、楽しそうなご一家だった。
親子連れのクルマ旅は、自分が出来なかったので、この歳になっても羨ましい。
(又旅さん、声をかけていただきありがとうございました)


今日は新たにKさんが合流し、キャブコン4台の8人となった。
マスはまだ釣れないし、天候が下り坂なので、根室運動公園に居座って過ごした。

昼食に根室駅前で食べた塩ラーメンが旨かった。


イカの塩辛、タコの塩辛、コンブの佃煮が食べ放題になっていて、これが結構旨い。


塩辛とラーメンは合わないので、ご飯が欲しいなと思ってメニューを見ると、半ライスが200円もする。
よく見ると、どこかが変なメニューだ。


高いなと思ったら、出てきた「半ライス」がこれなのでビックリ。


晩飯は漁が始まったばかりの花咲ガニにしようと、みんなで写真の店へ。


カニは1人1匹、それに鍋用のカジカ、サケとマスの筋子などを購入して駐車場に戻った。
1台のキャブコンに8人は入らないので、男女別に2台のクルマに分かれての宴会となった。
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鳥見三昧

2010-07-28 | 旅行記
今日はやっと霧が晴れた。
納沙布岬でチシマウガラスの観察と撮影をして過ごした。
ボクら以外のカメラマンは道内のご夫婦一組だけ。
ご夫婦と話をしたら、知り合いの知り合いだった。
キャンピングカーもそうだが、バードウォッチャーの世界は狭いものである。

3時過ぎに根室運動公園に戻り、カミさんとパークゴルフを始めると、丸瀬布で別れたばかりのキャンピングカーが2台合流してきた。
これでまた賑やかになった。

風連湖周辺は虫が多い。
この周辺でバードウォッチングをしたため、数十箇所も虫に喰われて、体中がボコボコ。痒くてならない。
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霧が晴れない

2010-07-27 | 旅行記
道の駅「スワン44ねむろ」の朝。
今日も曇天で風が弱く、遠景が霞んでいる。
この様子だと、岬は霧に違いないと思いながらも、根室市内を通り抜けて納沙布方面に向かうと、懸念通りに霧が濃くなった。
撮影を断念して、根室へUターン。
晴れるのを待つしかない。

パークゴルフをしようと根室運動公園に立ち寄ると、「定休日」の看板。
昨日は市内の銭湯「みなと湯」に行ったら、定休日の札が下がっていたし、どうも最近はついていない。
仕方がないので、ゴルフ場前の芝生でカミさんを特訓。


待っても霧が晴れない。
カラフトマスは南から釣れ始めるので、落石~霧多布の南岸偵察に出かけた。
濃霧の海沿いを走っていると、防霧保安林という看板があった。
防風林や防砂林は知っていたが、防霧林というのは初めてだ。
看板を見てから、なるほどと気づいた・・・林に挟まれた道は見通しが良くて、林の無い道は海からの霧が流れ込むので視界が悪い。

海岸に細い川が流れ込んでいるような場所には、オジロワシが何羽も居た。
カラフトマスの遡上が始まっていて、それを狙っているのではないかと期待が膨らんだ。


釣り人を7人ほど見かけたものの、誰もがまだ釣れていなかった。
これも待つしかないな。
海岸の草原で野鳥撮影をして遊び、P泊は根室運動公園。
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納沙布岬へ

2010-07-26 | 旅行記
道の駅「まるせっぷ」の朝。
昨日のニジマス釣りはボウズに終わった。
今日はリベンジの予定なのだが、ボクだけは釣りをやめ、根室に向かった。
納沙布岬でチシマウガラスが営巣している、という耳寄り情報があったからだ。

チシマウガラスは、国内では絶滅寸前の鳥で、納沙布沖の無人島で25つがいが確認されているだけの珍鳥である。
知り合いがヒナを撮影したのは先月末のことだから、既に巣立ちした可能性があるものの、行ってみることにした。

納沙布岬は遠い。
遠軽、北見、阿寒湖、摩周温泉、別海を経由し、一般道でおよそ300キロ。
キャンピングカー仲間に手を振ってお別れし、8時前に丸瀬布を出発した。

3時間ほど走った頃、仲間から「ニジマスをゲット!」のメール。
40センチ以上はありそうなニジマス3尾の写真が添付されていた。
昨日のリベンジが出来て良かった。

納沙布岬到着は午後3時。
霧の中を探し回り、チシマウガラスの親子を初めて見ることが出来た。
しかし、霧のため撮影条件は悪い。

明日の天気に期待することにしよう。
P泊は道の駅「スワン44ねむろ」。
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釣りの成果

2010-07-25 | 旅行記
道の駅「まるせっぷ」の朝。
キャンピングカー3台を連ねて、ニジマス釣りの渓流に向かった。

釣り場では、朝から釣り大会が行われていて、かなりの良型が上がっていた。
ボクらの狙いは、大会のために放流したニジマスの、大会終了後の釣り残しをチャッカリ頂戴しようというもの。
去年、味をしめた作戦だ。

ところが・・・
釣果はさっぱり。
カミさんたちから「チャンチャン焼きの準備をして待っていますよ」と送り出された亭主3人は、手ぶらでの帰還となった。
作戦の提唱者である、ボクの面目も丸つぶれ。

しかし・・・
亭主どもに稼ぎは無かったものの、留守番のカミさんたちに思わぬ成果があった。
釣り大会参加者には「日帰り温泉入浴券」が配られていたのだが、風呂に入らずに帰宅する人が多い。その入浴券をチャッカリと6人分貰い集めていたのだ。

釣り場前の日帰り温泉に浸かり、良い気分で今日も終わった。
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旭川から丸瀬布へ。

2010-07-24 | 旅行記
昨夜のことだが。
神楽岡公園で、さて寝ようかという時になって、車外から花火の音が聞こえ始めた。
「そうか、夏休みか・・・」
早速、パジャマのまま運転席に座り、近くの道の駅「あさひかわ」に移動した。
ここは夜間の交通量が少なくて、トラックが入らないから、静かに寝られる。
やっぱり道の駅は安心だ。

今朝。
「あさひかわ」で目覚めるとザザ降りの雨。
予報によれば、一日中続くようだ。
家族会議で「今日は洗濯と移動の日」と決定。

コインランドリーで9日分の洗濯が終わると、早めのランチに旭川ラーメンを食べた。
スーパーで食料品を仕入れしてから、無料化された高速道路に乗って上川層雲峡ICへ。

ホテル朝陽亭で、ツルツルした良い湯に浸かった。
気温17度の露天風呂は快適だった。

再び雨の高速道路に乗る。
首都圏は今日も猛暑のようだが、途中の山間で「気温14度」という表示を見た。

夕方になって丸瀬布ICに到着。
道の駅「まるせっぷ」に入ると、昨年のサケ釣り仲間たちと1年ぶりの再会。
「やあ、やあ」
「やあ、やあ」
「やあ、やあ」

3組の夫婦が、狭いキャブコンのダイネットで晩餐会。
Yさんが釣ったカレイの煮付け、Tさんの茹でシマエビがご馳走だ。
去年の釣りの思い出話に花が咲く。
賑やかな宴会で、たちまち夜が更けた。
明日はみんなでニジマス釣りに挑戦だ。
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富良野・美瑛

2010-07-23 | 旅行記
今朝は、昨年お世話になった、鳥見のお友達と再会。
公園で待っていると、4皿に切り分けた、でっかいメロンをお盆に載せて、キャンピングカーまで来てくださった。
美味しいデカメロンに愉快な鳥談義・・・♪
(ごちそうさまでした)

その後は、富良野~美瑛の花畑をハシゴして回った。











入浴は旭川の手前にある「御料の湯」。
平凡なスーパー銭湯だと思ったら、珍しい露天風呂があった。
微細な気泡を多量に含んでいるため、まるで牛乳風呂のように白く見える。
白い湯をタライにすくい取ると、10秒ほどで透明になる。

P泊は、野鳥が多いのでお気に入りの、神楽岡公園。
花火遊びの子供たちが去ると、「ホッホー」というアオバズクの声が聞こえた。
今夜も静かに眠れそうだ。
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日高から富良野へ

2010-07-22 | 旅行記
道の駅「樹海ロード日高」の朝。
沙流川沿いの林道がバードウォッチング向きらしいので、川沿いの林道を歩いてみた。
最近足に自信を持ち始めたカミさんが、「1時間ぐらいなら」と同道。

ところが、やたらに虫が多い。
小蝿みたいなのが、顔の周りに群がって、油断するとすぐに噛み付く。
それを払いながら30分ほど歩いたら、今度はアブの大群に襲われた。
歩く足に平気でとまり、ズボンの上から刺そうとするから、たまらない。
双眼鏡を構えて静止したら、たちまちアブの餌食になる。
二人とも大きな蕗を手に持って、お互いに身体にとまったアブを叩き落しながら、クルマまで逃げ帰った。

クルマに乗ろうとすると、ついてきたアブも一緒に入りそうになる。
グルグル走り回ってから、急いで乗り込んだが、それでも2匹に侵入された。
鳥見はダメだったが、良い運動にはなった。

近くの湧水へ。
特に名水というわけではないから、他には誰も居ない。
やたらに冷たいので計ってみると、水温は7度。
カミさんが「揖保素麺を冷やして食べよう」。
グッドアイデアなので、湧水前で早めの昼食。


国道237を北上して、富田ファームに到着。
丘の中腹から、ラベンダーと富良野の田園風景を見下ろしたが、曇天のため色彩が冴えない。
今年もまた、メロン屋の無粋なアドバルーンが揺れていて、撮影の邪魔をしている。
みんな富田ファームのアドバルーンだと思っているが、あれは富田とは無関係なメロン屋だと聞いた。
考えてみれば、花畑と田園風景の景観作りに苦心している富田ファームが、アドバルーンを上げるはずがない。

このメロン屋は、富田ファームの駐車場に接する絶好の立地なので、いつも繁盛している。
完璧なコバンザメ商法で、誰がどう見ても冨田ファームの売店にしか見えない。


一方、富田ファームのメロン売り場は、奥まった場所にあって、閑散としている。
これが富田の、ささやかな売り場だ。
写真の人は雨宿りしている子供たちで、メロンの客はゼロ。


入浴はいつものハイランド富良野。
夕食とP泊は町営ラベンダー園。
写真は夕食時のゼイタクな借景♪
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