梅雨が明け猛暑が続いているので、車のワイパーにペットボトルのキャップを挟んだ。
挟む位置を選ぶと、ワイパーゴムをガラス面から少しだけ宙に浮かせることが出来るから、ゴムの変形劣化が防げる。
何日も停めっぱなしにするキャンピングカーには常時挟んでいる。
宙に浮かしておくと砂塵が溜まらないという利点もある。
毎日一度は出動する街乗り車にも使い始めた。
ワイパーゴムの性能は昔より良くなっているから、メーカーは「夏場でも大丈夫」と言ってるらしいが、「大」丈夫ということはないだろう。
常々思うのだが、「大丈夫か?」という問いかけに対して、「いえ中丈夫です」「小丈夫です」という応え方が存在しないのは不便である。だから返事が嘘になるのだ。
それはともかく、大丈夫だと思う人にはお勧めしない。
ワイパーを立てるのとは違って、そのまま走れるのも便利である。
走行中に突然の雨に見舞われてワイパーを動かすと、挟んだキャップは何の障害にもならずに、コロンと外れて落下してくれる。
しかしもちろん、雨が予想される時は外してから走り出すようにしている。
ゴミを散らかすのはやめましょう。
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