kenharuの日記

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桜と火事

2024-03-30 | その他
ルーチンになっている午後の散歩。
コースは調整池の周回路である。
ユキヤナギが満開。



桜は探せば僅かに咲いている程度。


何か焦げ臭いと見回したら、近くから黒煙が上がっていた。


既に炎も立ち上っている。
足元に燃えカスが降ってきた。


これが夜なら火の粉が見えるのだろう。
既に炎が大きいから、この消火は厳しい。

軽い喘息のあるカミさんが「息苦しい」と言い出したので急いで退散。
自宅に向かう途中、何台もの消防車とすれ違った。



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ガーデンテーブルに防腐塗装

2024-03-29 | DIY
木部のあるテーブルと椅子が庭で雨ざらしになっている。
イケアで買った廉価品で、木部の塗装は薄い着色剤(ステイン)だけ。
だから防水性も防腐性もない。

使い勝手が良いので長持ちさせたくなり、解体して木部にウッドデッキ用のキシラデコールを塗った。

30分ほど乾かして、組み立てて完成。


ウッドデッキと同じ色になった。

このキシラデコールは浸透性の防腐剤なのに、「半塗膜」をうたっている。
なんだか中途半端なスペックだが、表面に多少の保護膜が出来るだろうから、お茶飲みテーブルには向いているかもしれない。
とにかく、これで雨ざらしが気にならなくなる。


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肉筋切り器

2024-03-23 | その他
車旅から帰宅すると中国郵便が届いていた。
だいぶ以前に注文しておいた肉筋切り器。

牛タンは食べたいが歯が弱い。
これは、その悩みを解決するグッズである。

当て板を押せば48枚の鋭利な刃が飛び出す。
ゾッとする眺め。
使い方は、まな板に肉を置いて上からトントンと押すだけ。


たった1,000円の品物で送料無料。
中国郵便は扱いが粗雑で、投げたり踏みつけたりするのだろう。
刃のカバーケースの2個所がひどく割れて届いたが、驚くことではない。

学生時代に東京駅前の中央郵便局でアルバイトをしたことがある。
年末の繁忙時期に小包が入った大量の「郵袋」を方面別にさばく仕事だった。
魚市場で使う鉤爪みたいな道具で郵袋を引っ掛けて運び、方面別の穴にどんどん放り込む。
多すぎる郵袋が下階への滑り台の途中に引っ掛かってストップする度に、郵袋を踏みつけながら引っかかりを外しに行かされた。
踏みつけた郵袋の中で、小包が次々と潰れる感触が今でも忘れられない。

こんな経験があるものだから、割れて届いても驚かない。
基本機能には問題無いので、破片を接着剤でくっつけた。

早速牛タンで筋切り性能を試してみると、100点満点の大満足だった。



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陶器の町

2024-03-22 | 旅行記
道の駅「ましこ」の朝。

益子は陶器の町である。
午前中は友人と一緒に「陶器の町」を見物。

陶器店を覗いて回り、湯のみ茶碗と蕎麦猪口を買った。


今日益子町で記憶に残った眺めを以下に掲載。
①入口の無い不思議な陶器店


②古びた登り窯


③陶器だらけの池


④陶器だらけの公衆トイレ

⑤益子町のシンボルはタヌキ
1頭の大タヌキと2頭の古タヌキを記念撮影。


今日で友人とはお別れ。
ボクらは帰宅するが、友人夫妻は長期のクルマ旅へ。


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車中泊お断り

2024-03-21 | 旅行記
道の駅「常陸大宮」で朝を迎えた。

今日は温泉に浸かってノンビリと過ごし、そのまま車中泊をするつもりで、友人を道の駅「たかねざわ」に案内した。
ところが道の駅に到着すると、この看板がそこら中に掲示されていた。

昨年は禁止していなかった駅である
スタッフに「有料の車中泊スペース」について尋ねると、広大な駐車場に僅か3台分しか無い。
その利用には予約が必要で一泊2000円。

車泊の駐車スペースはこれ。


しかも3台分を、1台ずつ遠く離してある。

「これは実質泊まらないでくれと言う意味ですね」とスタッフに笑いかけたら、ニヤリと笑い返された。
お気に入りの温泉だったのに、ボクにとってはこれで道の駅「たかねざわ」の利用価値は無くなった。

アテが外れたので次の道の駅まで走ると、今度は「定休日」の看板に出迎えられた。
今日はついていない。
走り疲れていたが、さらに次の道の駅まで移動することになった。
クルマ旅をしているとこんな日もある。




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バーベキュー完遂

2024-03-20 | 旅行記
春分の日の朝。
道の駅は雲ひとつない快晴となった。


バーベキューの時間には荒天になる予報だが、それが信じられないほどの青空である。

10時過ぎに地元のUさんが現れて全員が揃った。
Uさんの遅参は皆のために食材を用意してくれたからだった。

これがバーベキュー会場。

荒れる前にと早めに炭おこしを始めた。

持ち寄った肉や野菜がたっぷり。
特筆すべきはUさんからの大サービス。
大きなハマグリや、


手作りの焼き鳥。


バーベキューが終わる頃には、半分残った缶ビールが吹き飛ばされるほどの強風になったが、Uさんは今朝早起きして打ったという手打ちそばを茹でて冷やして皆に振る舞ってくれた。


何もかも吹き飛ばしそうな冷たい強風に悩まされながら、全員で後片付けを済ませ、ようやく車に入って一息つくと、それを待っていたかのように雨が降り出した。滑り込みセーフである。

冷たい強風とUさんの奮闘ぶりが忘れられないバーベキューだった。


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道の駅に集合

2024-03-19 | 旅行記
友人のキャンカー4台が道の駅に集まることになった。
春分の日にバーベキューをやるという計画である。

前日の今日、道の駅に一番乗りしたのは北海道からの1台。
次いで埼玉県からの2台。
遠い人から先に現れる。
バーベキュー会場の担当をしてくれている地元の1台は夜になってもなぜか現れない。
コミュニケーションミスがあったようだが、明日には現れるだろう。

もう一つの誤算は明日の悪天候。
バーベキューをやる時間帯は気温が下がり風雨が強まるらしく、場合によっては雪が降るという。
明日は一体どんな1日になるのだろう…

さて、話は変わるが。
カミさんが道の駅に飾った盆栽に長いこと見入っていた。

これはカミさんの好きな「紙細工」の盆栽だった。

細部まで巧妙に作り込んでいる。

柿の盆栽もなかなか見事だった。

柿の実も本物そっくり。


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鉢植えの花

2024-03-16 | その他
ウッドデッキの鉢植えが花盛りになった。



リビングから窓越しに眺めるための鉢植えたちである。
軒下の日だまりなので、冬の間もずっと咲いていてくれたが、この暖かさで一気に満開になった。

毎年3月末になると長旅に出て、5月の大型連休までを留守にしている。
数日の留守ならご近所さんに水やりを頼めるが、長旅だとそうはいかない。
出発前には全部を片付けることになるが、見頃の花を処分するのは少々心苦しい。



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なぜか食べ続けるメジロ

2024-03-07 | 野鳥
庭のメジロたちは旅立ったが、今はひとり者の1羽だけが毎日現れている。



これが驚くほどの食いしん坊だ。
普通のメジロは一日に数回しか現れないが、この子は違う。
庭に眼をやると、いつもカゴの中に居るような気がする。
しかも長時間カゴ内に滞在して、バードケーキとミカンを交互に食べ続ける。
どうしてあんなに食べ続けられるのか、不思議でならない。

庭仕事をしていると、近くの茂みの中から「チリチリチリ・・・」と鳴きかけてくる。
狭い庭だから、「おじさん邪魔だよ!」と怒っているのだ。
声に追われて自宅に入り、振り返ると、もうカゴの中で食べている。

今は繁殖地に移動する時期である。
この子の健康も考えて、少し給餌を控えようかと思っている。




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釣った鮭の持ち帰り方

2024-03-03 | 食べ物
釣った鮭を常温で長期保存する新しい方法を成功させた。
車旅を続けながら可能な保存法である。

過去にやっていたのは
①冷凍保存・・・設備や費用が必要
②山漬け風の塩まぶし保存・・・管理に大変な手間がかかる
キャンピングカー旅をする人にとっては、どちらも簡単ではない。

今回、新たに成功したのは「飽和食塩水に沈める」方法である。
①釣った鮭の頭や内臓を取り除き、2つにぶつ切りにする。
②塩まぶしにしてから、分厚いポリ袋に入れて、さらに大量の塩を投入。
③必要最小限の水を入れ(注1)、鮭が空気に触れない状態にして口を閉じる。
④鮭から水が出てきたら多すぎる水は抜いて構わないが、鮭は空気に触れさせないで完全水没させ、溶けきれない塩が常時見えている状態を維持する(注2)。こうすることで保存温度が高くても長期間傷まない。

帰宅後はこれを切り身にしてから冷凍保存にした。
必要に応じて解凍し、24時間ほど塩抜きしてから食べている。


今日はこの切り身を食べた。
面白いことに、冷凍保存にして持ち帰った鮭よりも、この飽和食塩水漬けの方が美味しい。
今年からは冷凍保存の持ち帰りをやめようと思っている。

(注1)
漬け込みの最初に少量の水を加えるのは、鮭から水の出るのを待つと、その間に鮭が傷んでしまうからである。

(注2)
同じ塩漬けでも空気に触れる「山漬け」とは違って、食塩水に沈めると空気が遮断されるため、嫌気性のポツリヌス菌が繁殖する恐れがある。それを防ぐため食塩水は常時飽和状態(塩分濃度26%)を維持する。なお、マネされる方は100%自己責任



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