kenharuの日記

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医療の逼迫

2020-07-31 | その他



埼玉県では既に自宅待機中の新型コロナ患者が2人死亡している。
医者にかかれないまま呼吸困難で死んだら、本人も家族もたまらないだろう。

つい先日は、近隣の蓮田市で自宅待機中の男性の病状が急変し、呼んだ救急車が保健所に入院先の調整を依頼したものの、夜間だからと断られたという。
幸い、その夜は大事には至らなかったというが、埼玉の医療体制は既にこういう状態にある。
埼玉県では、感染者のうち「自宅療養者」と「調整中」の人を合わせると100人を超えている。

誰かが「ベッド数はまだ逼迫していない」と言ってるらしいが、とんでもない。
わが埼玉県人は感染しても医者に診てもらえない可能性が大いにある。


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摘果キュウリ

2020-07-28 | 食べ物
人出の多い連休は、雨が続いたこともあって、ほぼ自宅に引きこもっていた。
休み明けの昨日は、スーパーの空いている時間を狙って、切らした野菜のまとめ買い出た。

長雨と日照不足、それに外国人労働者の不足が影響したとかで、野菜がバカ高い。
そんな中に「摘果キュウリ」という格安品を発見。
摘果は、キュウリが曲がっているとか、苗が若すぎる場合にするが、これは多分日照不足対応だろう。



中途半端に大きい摘果キュウリである。
昨日の夕飯は肉料理とモロキュウ。

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難病ALS

2020-07-25 | その他
難病のALS(筋萎縮)患者を安楽死させた事件がニュースになっている。

数年前、九州を車旅している時のことを思い出した。
某海岸で、隣の釣り人がボクに悩みを語りだした。

妻が難病ALSを患っている。
その介護のために、自分は会社勤めをやめて、自宅で仕事をしている。
毎日が介護の生活だが、週(月?)に一日だけ、検査のために妻を病院に預ける日があって、その日だけはこうやって釣りが出来る。
妻の身体はあらゆる筋肉が少しづつ劣化し、今は寝たきりで全く身動きが出来ない。
そして問題なのは、そろそろ自律呼吸が出来なくなるということ。
人工呼吸器の装着は本人の意思を確認した上で行うことになっている。
装着するかしないか、そろそろ妻の意思を聞かなければならない。

その釣り人は、ボクが行きずりの他人だから話したのだと思う。
聞けばずっと心に残る話なのだが、今また嘱託殺人のニュースを聞いて思い出した。
安楽死をどう考えるか。
自分が高齢化したこともあって無関心では居られない。






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二釜目の黒ニンニク

2020-07-23 | 食べ物
二釜目の黒ニンニクを13日で釜出しした。


ニンニクの乾燥程度によって熟成にかける日数と水加減が違うが、一釜目でそれがつかめた。
今回は、10日目に少量の水を加え丸13日で完成、という手順である。
茶色っぽい仕上がりになったが、しっとりと濡れて柔らかく、甘い。
ただ、今年の甘さは去年よりも少々劣るようである。

釜出し後は2ヶ月ほど屋外にぶら下げて風乾させたいのだが、梅雨があけるまで待たねばならない。


今日の天気予報は終日の雨で、湿度90%以上である。



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長雨

2020-07-19 | その他
梅雨空が続いている。
長雨と日照不足で農家はさぞ大変だろう。

駐車しっぱなしの愛車はバーコードだらけ。


籠城生活の目には、バーコードの縦縞が鉄格子に見える。


庭の鉢植えにはキノコが生えた。


活躍するナメクジを退治していたら、こんな死骸を発見。


わが庭では初登場の生き物。
ミミズにしては細長すぎるから、ヒルの仲間かな。
これも長雨の影響だろうか。
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サポカー選び

2020-07-18 | その他
サポカーの車種をスズキのソリオに決めた。
軽自動車より少し大きいミニバンで、普通車である。


予防安全装置は、前後の誤発進抑制機能、後退時衝突軽減機能、自動衝突軽減ブレーキ、車線逸脱警報、ふらつき警報、先行車発信お知らせ機能、ハイビームアシスト、アダプティブクルーズコントロールが付いている。
今乗っているフィットに比べて、全長全幅とも小さいので、運転もより安全になると思う。

車体はフィットよりも小さいのに、その車内は意外に広い。
フィット→ 全長3995ミリ 室内長1935ミリ
ソリオ → 全長3710ミリ 室内長2515ミリ

ソリオは全長が285ミリ短いのに、室内長は逆に580ミリ長い。
同じツーボックスカーなのに随分な違いである(計測位置がちがうのかな?)。

さてこの車、何年乗ることになるのだろう。
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コロナ疎開?

2020-07-17 | その他



先日も書いたが、埼玉県は感染爆発と医療崩壊が現実味を帯びてきた。
そこで考え始めたのがコロナ疎開である。

過去13年間、夏の2~3ヶ月間は北海道で過ごしてきた。
避暑を主目的にした、キャンピングカー暮らしや借家住まいだった。
3ヶ月程度なら既に経験を積んでいる。

コロナが蔓衍して、埼玉からの移動が迷惑になってからでは手遅れだが、早めに決断すれば可能かもしれない。
冬までの滞在は無理でも、間近に迫った第二波対策としては有益かもしれない。
毎日の感染動向を眺めながら、そんなことを考えはじめている。
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籠城生活の楽しみ

2020-07-16 | 食べ物
ステイホームの楽しみは食べることと、それを作ること。
健康的とは言えないが、ついそうなってしまう。

今日の昼食は蕎麦。
北海道で拾ったクルミをすり下ろして、


濃厚なクルミだれを作り、信州そばを食べた。



そして、晩餐は高知の友人から届いたカツオの叩き。


スライスしたカツオに、ニンニクの薄切りを添えて食べる。
スティホームだからニンニクは食べ放題。
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長雨

2020-07-16 | その他
新型コロナだけでなく長雨のせいもあって、閉じこもり生活が続いている。

庭の鉢植えにキノコが生えている。



駐車場のキャンピングカーはバーコードだらけ。




閉じ込められているせいか、この縦縞模様は鉄格子を連想させる。



徹底した新型コロナ防御を続けているが、自粛疲れ、ステイホーム疲れを自覚するようになってきた。
思い切って、自由に走り回れる北海道へ出かけようかな。
人に出会わない車中泊旅ならリスクも小さいような気がする。





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コロナ、東京のとばっちり

2020-07-15 | その他
新宿がコロナの震源地になっている。
ここを徹底的につぶさないから、市中感染が広がったと言われている。
都知事は「病床に余裕がある」として、未だに新たな抑止策を打ち出していない。

しかし、隣のわが埼玉県は深刻なとばっちりを受ける。
毎日東京に通う「埼玉都民」はおよそ100万人もいる。
埼玉の感染者数は、東京の感染者増減にリンクせざるをえない。

しかし、埼玉の病床数は貧弱極まりないのだ。
第一波の時に、埼玉の保健所が「入院先が無いので検査を絞っている」と発言して物議をかもした。
そしてその直後に、自宅待機させた患者が収容先が見つからないまま呼吸困難で死亡している。
現実に起きた小規模な医療崩壊である。

東京都知事が「病床に余裕がある」などと言っているうちに、一足先に医療崩壊するのは埼玉県なのだ。
埼玉県は大学病院などが少ないこともあり、医療装備率は全国の最下位クラスにある。
埼玉県には企業の本社や観光地などが少なく、したがって患者隔離に使えそうなホテルも少ない。

県庁の見解によれば「東京のベットが埼玉に融通されることはない」という。
感染者が急増すれば、すぐに入院も隔離も出来ない事態に陥るだろう。
埼玉アリーナにベッドを並べて軽症者の隔離施設にしようというアイデアを聞いたが、机上プランでも良いから、そんな備えをして欲しいと思っている。
「肺炎という死に方」は苦しいと聞くが、それが現実の恐怖として迫っている。

頼みの埼玉アリーナ

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