何が不便かと言うと・・・
ステップを出した状態で、エンジンキーをONにすれば警報が鳴るのだが、駐車したままカーナビを操作しようとしても警報が出てしまう。
それが嫌なものだから、せっかく取り付けた警報ブザーなのに、いつも電源をOFFにしている。
ブログ友が「ブレーキランプから電源を取れば良い」というアイデアを提供してくれた。
なるほど、走り出す時には必ずブレーキを踏んで、ギヤをドライブに入れる。
「ブレーキを踏んだ時だけ警報を出す」ようにすれば、キーをONにしただけでは警報は鳴らなくなる。
ブレーキランプに繋がるコードを探した。
ブレーキペダルの上を探して、ケーブルの保護カバーを強引に剥がすと、疑わしい4本のコードが現れた。
4本のコードが入ったコネクター。
ペダルを動かしながら、検電テスターを当てて、ランプに繋がるコードを探してみると、どうやらコネクター右下のコードがそれらしい。
よしよし、これを見つければ、仕事の半分は終ったようなものだ。
あとは、ここからコードを分岐させてブザーに繋げば大丈夫・・・じゃないかな。
知識もないのに、不器用にいじるものだから、ちょっとしたスリルも楽しめる。