kenharuの日記

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紋別のお奨めレストラン

2009-07-31 | 旅行記
紋別と湧別を行ったり来たりしながら過ごしているが、安くて美味しいレストランを教わったので、ちょっと紹介。
レストラン「あんどう」。
カーナビで検索したらすぐに見つかった。

カミさんとボクは別々のランチを食べたが、どちらも美味しかった。
味、盛り付け、器の温め方など、「美味しいものを食べてもらおう」というシェフの真面目さが伝わって来る。
建物の外観は普通だが、レンガ調の内装がしゃれている。
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燻製の試作

2009-07-30 | 旅行記
昨日釣った小さなホタテを使って、燻製の試作をしてみた。
焼き過ぎて、黒こげ気味。
それでも美味!
自作だから、ほろ苦さもまた美味。
小さなホタテは貝柱が小さいので、ヒモなどのゴチャゴチャがついたまま燻製にしたが、複雑な味わいがあって特に旨い。

黒こげだったが、この失敗で火加減と時間のメドが立ったので、次回の作り方は下記の手順にしよう。
①醤油ベースの液に一晩漬けたホタテを、半日ほど干す。
②ホタテの表面が乾いたら、燻煙が着きやすいように食用油を塗る。
③フライパンに桜チップを入れて、金網の上にホタテを並べる。
④フタ代りにアルミ板を軽く乗せ、周囲のスキマを煙の出口にして、火をつける。
⑤最初は強火にし、燻煙が出始めたら中火にして熱燻。10分待って火を止める。
⑥半日ほど風にさらせば完成。
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紋別の釣り

2009-07-29 | 旅行記
早朝からカレイ釣りをしたが、アタリが少ない。
カレイの季節もそろそろ終わりのようだ。
とはいえ全然釣れないわけではないから、ヒマつぶしにはなる。
長崎ナンバーのキャンピングカーと並んで、ノンビリした投げ釣りで一日を過ごした。

カレイは小さいのと刺身になりそうなサイズのが2枚だけ。
これで昼食は、昨日釣ったホタテと一緒の刺身定食に決まり。



下の写真は現地の釣り人から貰った、エラコとか言う餌。
右の茎みたいなのを縦に裂くと、中から気色の悪い虫が出てくる。
気持ち悪いが、餌代節約になるので我慢して使う。



夕方紋別港でホタテ釣りをしたが、稚貝サイズばかり。
二人で夕暮れまでに40枚ほど釣り上げたものの、普通サイズはたったの6枚。
もっと良い場所を開拓しないと骨折り損だ。

小さいホタテは、醤油漬けにしてから干して、ヒモごと燻製にすると複雑な味がして美味しい。
明日は燻製作りを試そうかな。
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紋別へ

2009-07-28 | 旅行記
五鹿山キャンプ場内でバードウォッチングをした。
車外に出ると、まずカーサイト脇で営巣中のチゴハヤブサ夫婦が、「キーキー」という警戒鳴きでお出迎え。
管理人が「やかましい鳥が居る」と顔をしかめるので、「あれは珍しいハヤブサですよ」と教えたら態度が急変。
「大事にしてあげよう」と言い出した。
キャンプ場の林内はアカゲラ、ヤマゲラ、イカル、ゴジュウカラ、ヒガラ、シジュウカラ、コジュケイ、ベニマシコ、アオバト、キジバト、クロツグミ・・・期待以上に野鳥が多く、楽しめた。

朝食を食べていると、天気予報どおり雨になった。
相変わらず雨が多い。
道内ニュースによれば、長雨で収穫時期の麦が乾かないため、実ったばかりの麦穂が発芽してしまう恐れが出ているそうだ。
雨があがるまでを、道の駅の温泉に浸かってのんびりと過ごした。
寒い日は温泉が一番だ。

チューリップの湯はフリースポットになっているのだが、XPをビスタに変えてから繋がらないことが多くなった。
LANには繋がるのに、なぜかインターネットが繋がらない。
館内に飛んでいる別の電波を優先してしまうようなので、それを「切断」にしたら先日は繋がったのだが、今日は何をやっても繋がらない。
パソコンはやっぱり難しい。

午後に雨が上がったので、紋別まで移動。
明るいうちに到着したので、港でホタテ釣りの小手調べ。
思ったよりも良く釣れる。
明日は頑張ってみよう。
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冷蔵庫のニジマス

2009-07-27 | 旅行記
6時から10時までニジマス釣りをした。
昨日実績のあったポイント3ヶ所に絞って、丹念にイクラを流した。
33センチ前後が4匹釣れ、昨日と合わせれば30センチ超が7匹になった。
何食分かのオカズになるぞ。


お世話になった姫路ナンバーさんは、ブドウ虫を使ったためか、小魚ばかりで30センチ超はゼロ。
つれて来てもらった者としては、ちょっと恐縮した。
早速、昼飯のオカズはニジマスの包み焼き。

近くの湧別町に戻ったが、曇天でソーラーが働かず、今日も電力危機。
このままでは冷蔵庫を止めなければならない。
大事なニジマスが腐ってしまう。
道の駅「チューリップの湯」に近い、五鹿山キャンプ場の電源サイトに入った。

カーサイドでジンギスカンをするつもりが、夕方から冷たい雨になった。
二人ともモコモコに着膨れして、予定通りサイドオーニングの下で肉を焼いた。
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丸瀬布森林公園

2009-07-26 | 旅行記
隣に車泊していた姫路ナンバーさんが、丸瀬布にニジマス釣りに行くと言う。
丸瀬布の森林公園では、今日の午前中にニジマス釣り大会が行われている。
この大会のために放流されたニジマスの、釣り残しを釣るのだそうだ。
チャッカリした釣りがあるものだと大いに感心。
ボクも行くことにした。

ニジマス釣りは初めてなので、不足な道具をホームセンターで買ってから、公園の武利川へ。
餌は昨年のヤマベ釣りで使い残していた、人造イクラ。
大きいのを釣りたい。
放流された大きい奴はどこに留まるだろうかとイメージして、増水で荒れている瀬の、側面にある深みを狙った。
31~34センチのニジマス3匹が釣れた。

今日の入浴は、釣り場近くにある丸瀬布温泉の「マウレ山荘」。
ここのツルツルした泉質は素晴らしい。
今まで入った温泉(200ヶ所ぐらいかな?)の中では、ダントツのツルツル度だった。
お奨め出来る温泉だ。

P泊は丸瀬布森林公園。
夜からまた雨になった。
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湧別町

2009-07-25 | 旅行記
起き抜けに朝風呂。
昨夜の入浴後に、炉にマキ3本を放り込んで寝たので、今朝の湯は熱かった。
昨日からの雨が降り続いているが、五右衛門風呂のおかげで気分は爽快。
来年もまた来ようと言いながら、白滝キャンプ場を後にした。

333号線をオホーツク海に向かって走り、雨の湧別町に到着。
湧別港の岸壁際にキャンピングカーをとめ、海側にサイドオーニングを出して、足下に釣り糸を垂れて過ごした。
キャンピングカーならではの横着な釣りだが、唐揚げサイズのカレイをカミさんが3枚、ボクが6枚釣った。

P泊は湧別町にある、お気に入りの道の駅「チューリップの湯」。
ここは無線LANが使える。
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五右衛門風呂

2009-07-24 | 旅行記
美瑛を後にして、国道39号沿いに紋別方面へ長距離走行。
無料の高速道路を通り、午前中に白滝高原キャンプ場に到着した。

ここは一人300円の入村料だけで泊まれる。
五右衛門風呂が人気のキャンプ場だが、今日は平日のせいか客は我々だけ。
早速風呂の準備にとりかかった。
写真のログハウスに4つの浴室があり、内側からカギのかけられる個室・・・家族風呂になっている。



洗い場には真新しいスノコが敷いてあり、清潔に管理されていた。
五右衛門風呂そのものはレトロだけれど、浴室内には100円を入れれば10分間お湯の出るシャワーも備わっているから、その実は近代的な設備である。
この風呂が無料というのは驚きだ。



マキは無料で使い放題。
へっぴり腰でマキ割りをするカミさん。



管理人さんの指示通りに、湯船の6分目まで水を入れてから、火付け作業。
湯は自分で沸かすことになっている。
最初はなかなか燃えないが、ある程度の火勢になると風が通り始めて良く燃える。
沸くまで1時間かかると言うので、大量のマキを放り込んで昼飯にした。



食後に浴室を覗くと、熱気ムンムンの蒸し風呂状態になっている。
五右衛門風呂のフタを開けると、まるでラーメン屋の大鍋のようにグラグラと煮えたぎり、恐ろしいほどの勢いで湯が盛り上っていた。
これに入ったら本物の五右衛門さんだ。
慌てて焚口からマキを引きずり出し、湯船にドバドバと水を足す。
管理人さんが「水は6分目に」と言っていた理由が、これで分かった。

丸い木の板に足を載せて、無理やりに沈めて入浴。
肩まで浸かると、自分の浮力も加わって少し浮き上がり、フワフワと漂う。
入浴気分は最高♪
寝る前にも入浴して、明日は朝風呂を楽しもう!

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ぶらぶら4日間

2009-07-23 | 旅行記
20日の朝は雨が上がったものの、外気温11度と寒く、暖房を入れて朝食。
オホーツク方面に走る予定だったが、道東はさらに寒いだろうと、数日は上川エリアで遊ぶことにした。

結局4日間を買い物、名物料理、コインランドリー、ラベンダー園や花見物、野鳥探し、美瑛の丘一帯のドライブ、周辺のキャンプ場チェック・・・などなど、ブラブラして過ごした。

昼食はいつも、気に入った風景や花を車窓の借景にして、楽しんでいる。
これがキャンピングカーの良いところだ。
「ここでご飯にするよ~♪」とカミさんが呼んでいるところ。




今日は、北海道らしい直線道路の写真を見つけては撮ってみた。
地図上で直線道路を探して走り回っていると、野鳥や絶景ポイントも見つかり、なかなか愉快だった。

ジェットコースター道路①


ジェットコースター道路②


まっすぐなアップダウン道路


三段の滝みたいな坂道。
車が通ったところを撮ろうとして20分待ったが、一台も通らなかった。



野鳥を見つけて望遠レンズを担ぎ出したが、そこの眺望が美しかったので景色も撮った。
景色も楽しめる贅沢な野鳥撮影(ホオアカ・ベニマシコ・アリスイ)。






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雨篭り

2009-07-19 | 旅行記
昨日からの大雨は、夜通し降り続け、今日も小やみなく一日中降った。
天気予報を聞いていたので、豊富な備蓄食料で2日間の篭城。
何もしないで過ごすのもいいものだ。

それにしても、よく降る。
キャンプ場の芝生は田んぼ状態で、クルマが入ったら動けなくなる。
土砂崩れなどの被害が出なければ良いのだが。
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