kenharuの日記

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続・新居のDIY

2017-11-29 | 一条の家
24時間全館床暖房の家は、果物や野菜類の保管場所に困る。
当座の消費分は冷蔵庫の野菜室で良いが、貰い物の根菜類とかミカンとか、しばらく保存したい物の置き場が無いのである。
断熱材の外側である床下に収納庫を作る方法もあるが、しゃがみこんで、いちいち分厚い断熱蓋を開けて、床下まで手を延ばすのは使い勝手が悪い。
一条の家に住む先輩諸氏は、屋外の物置などに格納しているらしい。

わが家の場合、屋内で床暖房の影響が少ない場所は玄関の土間である。
土間の真下には断熱材が無いので、土間面はヒンヤリと冷たい。

半日かけて、靴箱下の空間に引き出しを作った。
手持ちの古材料だけを使ったので、手間暇はかかったが、新規出費はゼロである。
出来上がった引き出し。


格納した状態。


工夫は四隅に取り付けた戸車である。


狭い空間なので、戸車は引き出し下に数ミリしか出さないようにして、箱の深さを確保した。
キャスターだと、こういう使い方が出来ない。
それに、戸車はキャスターと違って直線的に動くから、出し入れはギクシャクせずに同じ位置に戻ってくれる。

この収納庫内の温度を計測すると、玄関の室温より2度近く低かった。
早速、玉ねぎ、さつまいも、里芋を格納した。
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柚子胡椒づくり

2017-11-28 | 食べ物
今年も柚子胡椒を作った。

右側の黒っぽいのは、東北クルマ旅で塩漬しておいた激辛の青唐辛子。
柚子は、昨日ご近所さんから頂戴したもの。

唐辛子はフードプロセッサーでみじん切り。
柚子は、皮のごく表面、黄色い部分だけを摺り下ろす。
両者を混ぜて、それに10%の塩を加えれば作業完了。
あとは冷暗所で2週間も熟成させれば、味が良くなる。

写真の唐辛子と柚子10個で、出来上がったのはこれだけ。

毎年一年分を作りだめしているが、今年は少なすぎた。
最近は溶かしバターに柚子胡椒を混ぜたものを作り、パンに載せて食べているから、消費量が激増している。
生の激辛唐辛子が、まだ売っていれば良いのだが・・・
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新居のDIY

2017-11-27 | 一条の家
引越しの後片付けが一段落したので、生活を快適にするためのDIY仕事を始めた。
あらかじめ「新居の快適化作業」を予想して、解体する古家から使えそうな部材を取り外して保管しておいた。
それらを使えば、しばらくDIYが楽しめる。

さて、最初のDIY成果がこの窓下カウンターと収納庫。

ここは、テレビボードの右側にある、空きスペースである。

古家から取り外してきた、台所の吊り戸棚を床に置いて、その上にカウンターを載せた。
吊り戸棚は取っ手が下に付いているが、それを逆さに使ったので、取っ手が上になって、使い勝手が良い。
戸棚の奥行きは、A4ファイルが収納できるサイズに、切り詰めてある。

カウンター板は、古家の押入れの扉(折戸)の流用である。
扉板を適当にカットして、戸棚の天面に貼り付けた。
これで収納庫が増え、窓辺に花が飾れるようになり、カウンター右端には居間用の小型パソコンが置けるようになった。
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UFO

2017-11-26 | その他
アマゾンから飛んできた、

謎のUFO。

自慢できるようなシロモノではないが、なかなか具合がよろしい。

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来年の干支

2017-11-23 | カミさんの趣味
家の片付けも峠を越えた。

カミさんが正月に備えて、木目込み人形を完成させた。
毎年恒例の干支人形作りである。


化粧まわしを着けているところを見ると、これは闘犬だろう。
ボクの故郷の秋田犬ではないかな。
秋田犬は元闘犬である。
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お役所通い

2017-11-22 | その他
古家を解体した時に滅失登記をし、新しい家が出来上がった時には表題登記をした。
自分で登記をするのは、これでお終いと思っていたのに、まだ続きがあった。

消費税が8%に上がった時に施行された、「すまいの給付金」という制度がある。
家を建てた人には消費税を少し戻すという住宅購入促進策で、この申請に保存登記が必要なのである。
登記の面倒臭さにはウンザリしていたが、申請すればウン十万円が戻ってくる。

表題登記よりはずっと簡単なのだが、それなりに面倒だった。
法務局で保存登記をするには、「住宅用家屋証明書」が必要で、これは市役所の資産税課が発行する。

市役所で「住宅用家屋証明書」を申請するためには、先に法務局で表題登記済証を貰わなければならない。
ネット検索等で必要書類はわかったが、見せるだけで良いのか、コピーを提出するのか、原本添付が必要なのかなど、細部がわからない。
不慣れで要領が悪いものだから、市役所と法務局とコンビニ(コピー)を何度も行ったり来たりして、今日の午後いっぱいを費やした。

市役所はとても親切で有難かった。
法務局とは違って、市民に寄り添おうとする姿勢を感じる。
資産税課の窓口は「素人が来ることはほとんどありません」と珍しがり、丁寧に教えてくれた。

保存登記が終わればもう登記することはない。
カミさんとの晩酌は「すまいの給付金」に乾杯である。
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ルンバがやってきた

2017-11-21 | その他
わが家に掃除ロボット「ルンバ」がやってきた。


ルンバの評判は聞いているが、これは最新式で、さらに賢くなっているという。
うちは平屋で段差がない。おまけに、ルンバが活躍しやすいようにと、ソファーの形態などにも配慮してある。
期待するところ大である。

引越し荷物が無くなったリビングで、初仕事をしてもらった。
Cleanボタンを押すと、ルンバは可愛い声を発して出動した。


まだ珍しいものだから、付きっきりで仕事ぶりを見守った。
ランダムに動くのかと思っていたが、そうではない。まるで部屋の形を知っているかのような、効率的な動きをする。
仕草が可愛いものだから、障害物や段差が近づくと心配になり、狭い椅子の下から無事に脱出すると思わず手を叩きたくなる。
運動会でわが子を応援しているような気持ちになった。

広さ23畳のLDKは複雑な形をしているが、掃除し残したのは、潜り込めなかった2脚の食堂椅子の下だけ。
これ以外の全域は、同じ場所を重複したりせずに、効率的に掃除しきった。
賢さにビックリである。
この子のお陰で、ボクは掃除担当から開放される。
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鍵掛けを自作

2017-11-19 | 一条の家
鍵掛けを探していたが、手頃なものが見つからなかったので自作した。

材料は、プラスチック製のL字アングル1本と、100均の石膏ボード用フックを2セット。
フックは背面に針が出ているものを使ったので、落ちる心配はない。

ところで、一番右の鍵にぶら下がっている赤いダルマの話。
普段はこんな顔だが、

少し傾けると、目が出る。

ちょっと出過ぎだが、「芽が出る」に通じるから縁起が良い。
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パソコンデスク

2017-11-18 | DIY
狭い家に家財道具を要領良く収めるのは手間暇がかかる。
もう一段の断捨離が必要な状況である。

今日はパソコンデスクの横幅を切り詰めて、僅か76センチのスペースに収めた。


デスクの天板を切るだけではとても入らないので、下部の金属骨格まで切断して幅を詰めたから、机としての強度は劇的に低下。おまけに、デスク背面に木材を立てて棚を作り、プリンターを載せたから、頼りないこと甚だしい。
プリンターの印刷が始まると、景気良くユッサユッサ揺れる。
幸い、狭い場所に押し込んだから、倒れる心配だけはない。
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自分で登記

2017-11-17 | その他
家を新築したら、1ヶ月以内に表題登記する決まりになっている。
補助金を貰うためにも、今月中には終わらせたい。
古い家を取り壊した時の滅失登記は簡単だったが、表題登記はちょっと難しくなる。
これを自力で登記すれば、建築見積もりにあった「登記料25万円」のほとんどを節約出来る。

表題登記の一番のハードルは「各階平面図」と「建物図面」だという。
CADソフトが使えて、B4印刷が出来るプリンターがあれば突破出来るのだが、ボクにはその両方が無い。
なので、使い慣れたフォトショップで図面を書いた。
フォトショップは写真の画像処理ソフトだから、点線などは引けない。インターネットで点線のある写真を見つけコピーし、それを画像処理で加工して、線の太さや濃さを任意に変えて、それらをパソコン画面上で繋ぎ合わせる。
変則だから手間隙はかかるが、CADソフトを新たに習得するよりはずっと早い。

出来上がった画像はUSBメモリーに入れ、セブンイレブンのプリンターで写真印刷。
それを切り張りし、修正液でキズなどを隠して、再びセブンイレブンでコピーする。
きれいに出来た図面をノギスで計測し、縮小コピーをして、二百五十分の一と五百分の一の二種類を作りあげた。

必要書類の全てを持って、法務局の相談コーナーに行った。

親切な相談員を期待したが、現われたのは、前回の相談時に「ネットを見ると簡単だと書いているけど、素人には難しいですよ」と、素人申告をあきらめさせようとした中年婦人だった。

前途多難を覚悟したが、ご婦人は開口一番「おやおや、これはきれいな図面ですね!」とニッコリ。
これが同じ人かと不思議なほど、親切丁寧にリードしてくれて、たちまちゴールへの道筋が見えた。
ひどい書類を持ち込ませないために、最初に脅しをかける主義なのだろうか。
「あとは担当審査官が何か言うかもしれませんが」と言って、登記書類を受け付けてくれた。

これで終わりかと思ったが、続きがあった。
昨日は、図面修正の要請があって、セブンイレブンに2回通って再提出。
今日は、書類に補正箇所があるからと、法務局に呼び出され、この机で担当官を待った。

「補正机」という名札は、なんとなく怖い。
小説に登場する、警察の「取調室」や「尋問室」、刑務所の「矯正室」などを連想する。

数カ所を修正し、訂正印を押して、正式に受理された。
来週の現地確認が終われば、登記完了証が貰える。
ようやく登記費用の節約を達成し、今夜は祝杯である。
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