kenharuの日記

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南下

2018-09-30 | 旅行記
道の駅「サーモンパーク千歳」の朝。
今朝になって、知り合いのキャンピングカーが、すぐ隣に泊まっていることに気づいた。
3年ぶりの出会いである。
思い出話などで大いに盛り上がった。

駅裏を散歩すると、インデアン水車が回っていた。

遡上するサケを根こそぎ捕らえる、情け容赦のない自動捕獲装置である。
今朝は不漁だったと聞いて、少しほっとした。

今日も函館に向かって走行。
クルマ旅をする時は、野の花を摘んで車内に飾るようにしている。
花はいつもコップに活けるのだが、先日頂戴した友人の手作り花瓶に飾ってみた。

車載向きの転びにくいデザインである。

しかも、窓際のバスケットにピッタリと収まって、完璧に安定した。

ここを定位置にして、クルマ旅のお供をさせることにした。

苫小牧付近を西に走ると、国道沿いに、巨大なヒグマを屋根に載せた店舗がある。

いかにも北海道である。

昼頃、今夜の寝場所に到着した。
明日は、北海道に上陸する台風を、ここでやり過ごすつもりである。
暴風は怖いのだが、しかし、ほどほどに吹き荒れてくれないと困る。
台風を活用して、某所で栗拾いをしようという下心があるからだ。
災いを転じて福となす。
転んでも只では起きないぞ。
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長距離移動

2018-09-29 | 釣り
鶴居キャンプ場の朝。

キャンプ場内を川が流れている。
渓流竿を待ちだして、餌のイクラを流してみたら、ヤマメが釣れた。
友人夫妻と一緒だから、最低でも4匹は釣らなければならないのだが、2匹だけだった。
キャンパーの遊び場だから、この川は荒れているのだろう。

しかし、2匹あれば友人の試食用にはなる。
で、早速カミさんが唐揚げに。

思ったよりも面白がって食べてくれた。

友人と別れると長距離走行。
途中、幕別付近の公園で休憩と散歩。


北海道特有の「広大な芝生スペース」もある。

ほとんど人影がないのもまた北海道らしい。

一般道と道東道を走り、運転疲れが出た頃に、夕張インターチェンジで高速を下りた。
いったんは夕張の道の駅に入ったのだが、P泊する気にはなれなかった。
道の駅の建物は99%がスーパーマーケットになっていて、店内の片隅に間借りしたような、ちっぽけな道の駅コーナーがあった。
日の暮れた駐車場は真っ暗である。
財政再建中のせいだろうか。
それに、「地震の影響」と説明されたが、夜間に使えるトイレが無い。

再び道東道に乗って、千歳東インターまで走った。
結局、今夜のねぐらは「サーモンパーク千歳」。
最初はゴールを決めないで走り出したのだが、結局300キロ近い走行になった。
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鶴居キャンプ場

2018-09-28 | 旅行記
道の駅「摩周温泉」の朝。

昨日から遊んだU御夫妻とお別れすると、鶴居村へ向かった。

昼頃に鶴居キャンプ場に到着。
Yご夫妻が昼食を手作りして待っていてくれた。

最高に美味しい、温玉載せスパゲティナポリタン。

早速、今日もまたテーブルクロスが役に立った。


午後は、グリーンパーク鶴居の露天風呂に浸かってから、晩餐会の準備。
薪になる枝や木切れを拾い集めて、


焚火を始めた。

火遊びは幾つになっても楽しい。

アルミ箔で包んだサツマイモを火の中に放り込む。


コッテリと脂がのった、根室産サンマを焼く。


ご馳走いっぱいの晩餐会が始まった。


焼芋はホクホクだった。


満腹すると、みんなで焚火を囲んで談笑。
焚火の明かりに笑顔が映える。
ちょうど薪が燃え尽きる頃に雨が降り出して閉宴。
手作り感いっぱいの晩餐会だった。
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テーブルクロスの薦め

2018-09-27 | 旅行記
今日は某友人夫妻が会いに来てくれた。
公園のテーブルを使わせてもらって食事会を開いた。

このような場面では、テーブルクロスを用意しておくと良い。


3つ並んだ木製テーブルのひとつにテーブルクロスを被せた。
こうすれば衛生的なだけでなく、食卓が華やかになる。
お薦めである。
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北海道の風景

2018-09-26 | 旅行記
北海道に来てから釣り三昧だった。
納竿して、ようやく今日は北海道らしい風景を眺めた。

濤沸湖畔。


キカラシ(緑肥)の畑。


小清水付近の広場で、生サケをバター焼きにして昼食。

色の良いオスのサケを、表面カリカリに焼いたら、最高に美味しかった。

野上峠を越えて釧路エリアに入ると、牧草地にタンチョウの姿。


川湯の共同浴場は、あいにく休館日。

代わりに屈斜路湖畔の露天風呂に入浴した。

今夜は摩周温泉付近の某駐車場で車中泊。
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網走の最終日

2018-09-25 | 旅行記
サケ釣りは昨日で終えたが、今日もまた網走に滞在した。
身体的には休養日だったので、溜まっていた釣りの疲れが完全に抜けた。

夕焼けの頃、駅裏の船着き場を散策。

立ち止まって川面に眼を落とせば、網走湖に向けて遡上するサケマスの魚影が見える。

網走泊は今夜が最後になると思う。
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釣り納め

2018-09-24 | 釣り
網走港第4埠頭の早朝。
日の出直前は、サケの食いが活発になる、釣りのゴールデンタイムである。
埠頭に沿って並んだ釣り人たちは、黙々とウキルアーを投げては巻き続ける。

そのうちに突然、針にかかったサケの暴れる水音が聞こえる。
すぐ左方で2本が、続けて右方でも2本が、バシャバシャと釣り上げられた。
暗い水面下を泳ぐサケの群れが眼に見えるような気がして、気分が高揚する。
「きっと次はボクに来る・・・」
この期待の瞬間がたまらなく楽しい。

今朝の釣果はオスの1本だけだった。
しかし、2本を足元まで引き寄せてバラしているから、お楽しみは3回あった。
釣った最後のサケは友人に引き取ってもらい、ボクの今年のサケ釣りはお終いにした。

日中は道の駅で休養をとった。
今後の予定は明日になってから考える。
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再び第4埠頭

2018-09-23 | 釣り
以前よりも魚影は薄くなったが、今朝の釣り場も賑やかだった。
ボクの釣果は4本(メス3、オス1)。

網走港の埠頭釣場はユニークである。
サケの釣れる港を、釣り人の勝手に任せると、特定の人たちが釣り場を長期独占してしまうし、トラブルも起きやすい。
網走の埠頭は、通常はサケ釣り禁止で、連休などを選んで釣り人に開放される。
そしてこの釣り場には面白いルールがある。

埠頭には2メートルほどの間隔で白線が書かれている。


この2メートル幅に、1人が入って1本の竿を出すことになっている。
どこを選ぶかは早いもの順だが、隣との境界線が明瞭なので、場所を盗った盗られたというトラブルが起きない。
お隣同士が和気あいあい、平和裏に釣りを楽しむことが出来る。
国家間の領土問題と同様に、国境線が確定しないと平和条約は結べないのである。

場所取りをした釣り人は、後ろにマイカーをとめて釣りをする。
サケ釣りのゴールデンタイムは早朝だから、キャンピングカー乗りには特に好都合な釣り場である。



さて、今日ゲットしたサケの卵は、友人から教わった「味噌筋子」にした。
その作り方を紹介。

新聞紙の上にキッチンペーパーを敷き、その上に魚卵を開いて載せ、さらにキッチンペーパーを被せる。


キッチンパーパーの上に、お好みの味噌(わが家は酒、味醂、砂糖を加えている)を塗る。


その上に新聞紙を折り込んで被せ、全部をひっくり返し、反対側のペーパーにも味噌を塗る。


それを何重にも新聞紙で包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫で3日間寝かせれば味噌筋子が完成。
魚卵の水分が出るから、新聞紙はビショ濡れになる。
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網走に戻る

2018-09-22 | 釣り
一昨日はオホーツク沿いを200キロ北上して、枝幸で遊び、昨日は元の網走港まで舞い戻った。
無駄な動きのように見えるが、これは気ままな遊びなのだから、移動効率などは考えないことにしている。

昨日から、再び網走港第4埠頭が釣り人に開放された。
開放日に場所取りは出来なかったものの、今日の夕方に、帰る釣り人から場所を譲ってもらうことが出来た。
このところ網走周辺のサケ釣りは大漁にわいていたが、昨日あたりから急に群れが薄くなったようである。
日没まで竿を出してみたが、まず今日はボウズに終わった

埠頭の地べたに血の魚拓があった。

大きさはカラフトマスで、尾びれの形状からはオス。
故意か偶然か、どうしてこんなにもクッキリ残ったのかはわからない。

明朝の釣りを楽しみに、今夜は埠頭泊。






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再び北上

2018-09-19 | 釣り
昼前の2時間だけ、網走の某釣り場でサケ釣りをした。
茨城のベテラン釣師は、あっというまに4本をゲット。
ボクは帰り際になってオス1本を釣ったが、そのままリリース。
今年の網走はサケの当たり年のようで、頑張れば幾らでも釣れそうである。

昼食後に北へ向けて走り出した。
途中、大曲湖畔園地の広大なコスモス畑に立ち寄った。


夫婦二人で園内を散策。

あと2週間も経てば、ヒマワリも見頃になるという。

サロマ湖ではサンゴ草を見物。


チューリップの湯でのんびり入浴してから、今夜のねぐらである紋別港まで走った。



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