kenharuの日記

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誕生日

2023-04-30 | 食べ物
今日はカミさんの誕生日。
食卓の上には頂き物の誕生祝いがいっぱい。


帰宅したばかりだというのに、こんなに並んだ。

さて、昼食で食べたうどんの話。
クルマ旅の帰り道に買ってきた「田舎っぺうどん」を茹でた。
香川の讃岐うどんを食べ終えてからまっすぐに帰ってきたが、あの「日の出製麺」の美味しさを忘れないうちに、武蔵野うどんを食べ比べてみたいと考えたからである。

薄べったいテープ状のうどんも一緒に茹で、食卓の片隅で食べた。



日の出製麺所のうどんは「色白で柔軟なコシ」だが、田舎っぺうどんは「褐色で歯ごたえあるコシ」である。
スープは自己流の熱々。

店が推奨する茹で時間よりも1分長めに茹でて、よく冷やした。
薄べったい麺は遊びっぽいが、普通の麺は文句なく旨い。
日の出製麺所とは異質すぎて比較のしようがないのだが、旨さは全く甲乙つけがたい。
ただ、日の出製麺所のうどんは初めて食べても美味しいが、武蔵野うどんは少し食べ慣れる必要があるかもしれない。

昼はうどんになったが、今日の晩餐は誕生祝いになる。
元気に○○歳を迎えられたことを祝おう。



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快適化ではなく修繕

2023-04-29 | 快適化
クルマ旅を始めた頃は、旅行中に「快適化テーマ」が幾つも見つかったものである。
それは「ここに帽子掛けが欲しい」という簡単なものから、「車外で手軽にサンマを焼けるようにしたい」という難課題まで、さまざまである。
その快適化課題の解決と作業は、帰宅してからの楽しみになったものだが、近頃は新しい快適化のネタが見つからなくなって、単なる「修理修繕」が増えた。
人もクルマもトシを重ねたからである。

今日はその修理修繕を2件片付けた。
ひとつ目は蛇口から水を出す「フット・スイッチ」の故障。


水が貴重な車上生活で、このフット・スイッチには便利なだけでなく、大きな節水効果がある。
実感として30%ぐらいの節水効果があると思う。
この快適化作業は面白かったし、完成の達成感も味わえた。

それが今日は単なるスイッチ交換。
旅の途中で接触不良となり、押しボタンの内部に、詰め物をして当座をしのいできた。


新品のスイッチに取り替えておしまい。

2つ目の修理はもっと面白くない。


エントランス脇のテレビ下に取り付けている、130ワットのインバーターが働かなくなった。
充電用電源に使うだけのインバーターである。
たぶん、どこかの接続不良だろう。
テレビをどかして、その下にあるコネクターや電線のゴチャゴチャを整理したら直った。

面白くない案件のうち、まずは2件が片付いた。



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帰宅

2023-04-28 | 旅行記
一昨日は、讃岐うどんを食べ終えると、自宅へ向かって高松道に乗った。
徳島から大鳴門橋を渡って淡路島に入る。


明石海峡大橋を渡って明石市を抜け、三木JCTから山陽道、さらに神戸から新名神に乗る。
高槻JCTから京都方面へ進み、琵琶湖脇の草津JCTから亀山方面へ。

運転に疲れて甲南PAにたどり着くと、駐車場は大型トラックが路肩まであふれ、PA全域が騒音と排気ガスの匂いで充満。
乗用車ゾーンはあるが、それも夜中になれば大部分がトラックに置き換わるだろう。
これではとても寝られない。

大きなSAなら少しはマシだろうと、次の土山SAまで走って車中泊したが、真夜中にやかましい大型車に並ばれて移動を強いられるなど、寝苦しい夜となった。
近年のトラック激増で、高速道上の車泊は難しくなっている。

そして昨日は、真新しい亀山西JCTを通って、名古屋方面へ向かった。
この新道は、渋滞だらけだった東名阪道と違って、スイスイ走れた。
四日市から伊勢湾岸自動車道に入り、エース4つの橋が見えれば名古屋である。


刈谷ハイウェイオアシスで一休み。
名古屋勤務時代を思い出して「味噌煮込みうどん」を買うと、またすぐに走り出した。

豊田東JCTから新東名へ。
カミさんと運転を交代しながら走った。


神奈川県の海老名JCTで、圏央道の八王子方面へ。
東京の渋滞圏をぐるりと迂回して、埼玉県の白岡菖蒲ICでようやく一般道へ下りた。
高速で高松から埼玉までを走り、出口の料金表示は1万と数百円(深夜割引後)だった。
これが高いのか安いのか、判断のしようがない。

自宅までは僅か30kmとなったが、「もう一泊しよう」。
近場の温泉に浸かってから、道の駅「童謡のふるさと・おおとね」で車中泊した。

そして今朝、一般道の122号を走って自宅へ向かった。
道沿いの玉敷神社に立ち寄って、県指定天然記念物の藤棚を見物。


ここには樹齢400年の巨木がある。


「見頃は過ぎた」と聞いていたが、それでも見ごたえがあった。
午後の早い時間に帰宅して、コロナ明けのクルマ旅が無事に終了。



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うどんを食べて帰路に

2023-04-26 | 旅行記
道の駅「恋人の聖地・うたづ臨海公園」の朝。


コロナ禍の始まる前までは、毎年お世話になった道の駅である。
数年ぶりに来てみると、隣の空き地に「四国水族館」が出来ていた。


今日は最後の讃岐うどんを食べて帰路につく。
お気に入りの日の出製麺所に行き、いつものように行列に並んだ。


ボクは冷やしの大(小玉2個相当)に温泉卵とチクワ天。



文句なしの旨さ。
昔は醤油だけで食べたものだが、最近はトッピングやダシ汁が充実している。
昨日の「かのか」に比べて、価格も大幅に安かった。

最後にこれが食べられて良かった。
満腹して満足し、帰路についた。


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讃岐うどん巡り

2023-04-25 | 旅行記
道の駅「小松オアシス」の朝。
今日も東に走る予定。

カミさんの膝に水が溜まり、腫れが大きくなっている。
車上生活に伴うエントランスの昇り降りと、観光地での歩きすぎが原因だろう。
連休も間近に迫ったので、今後は観光をとりやめ、讃岐うどんを食べ終えたら自宅に向かうことにした。

昼過ぎに香川県入り。
最初のうどん屋は、まんのう町付近の「やまうちうどん」。
大繁盛のようで、まだ1時半なのに品切れだらけ。

「ひやひや」(冷たいうどん+冷たいダシ)はダシが品切れだと言うので、小玉うどんだけもらって、テーブル上の醤油とネギをかけて食べた。


かけた醤油は感心しなかったが、それでも麺は美味しく食べられたから大したものである。

カミさんは「ひやあつ」(冷たいうどん+熱いダシ)に野菜天を載せて食べた。


2軒目は釜揚げがウリの「かのか」
午後2時を回ったのに、この盛況ぶり。

二人とも小玉の釜揚げ。

麺がモチモチのフワフワで美味しい。
やまうちうどんより量は多いが、一人前400円。
以前は旨くて安くて驚いたものだが、今はもう安いとは感じない。
カミさんが「メリケン粉だけで400円だから儲かるわね」と言った。
今日は2軒のハシゴでおしまい。

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移動日

2023-04-24 | 旅行記
佐伯市にある道の駅「やよい」で朝を迎えた。
この駅には、温泉、給水、ゴミ処理、Wi-Fi・・・全部が揃っている。
クルマ旅をする者にとって、便利な道の駅である。
ただ残念なことに、設備が古い。

朝食後、国東半島へ向かった。
佐賀関港に到着すると、四国の佐多岬半島へ向かうフェリーに乗った。



佐多岬半島の鯵はとても美味しい。
国東半島と佐多岬半島の間の豊後水道で一本釣りされる「関サバ・関アジ」は美味しいことで知られているが、それと同じ海域だからだと思う。

今日は、三崎港に上陸したらアジ釣りをするつもりでいたが、あいにくの強風となった。
某漁港の釣り場まで行ってみた。


赤い灯台のある突堤で釣りたかったのだが、時々大波が突堤を越えていた。

釣りをあきらめて、今日は走れるだけ走ることにした。
連休の混雑が始まる前には帰宅したい。


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鹿児島から大分へ

2023-04-23 | 旅行記
道の駅「えびな」の朝。
今日は日曜日だから道の駅も大盛況。
有名な観光スポットは混雑するに違いない。
「今日はみんなすっ飛ばして走ろう」

途中の道の駅に短時間ずつ立ち寄りながら、大分を目指した。
道の駅「高岡」には、


刑務所作業製品という特設売り場があった。

これが驚くほど安い。
しかも、どれもが丁寧に作りこまれている。
そうか、効率主義の民間企業とは違って、時間が余っているのか。

このキャスター付きの箱などは、どう見ても材料費よりも安いのだが、キャンカーに積んで帰るわけには行かない。

宮崎の一つ瀬川河口に立ち寄った。
この河口には12年前に立ち寄り、国際的な絶滅危惧種であるクロツラヘラサギを偶然見つけた干潟がある。
その時に撮った写真がこれ。
黒いツラにヘラ状のクチバシがあるサギだから、クロツラヘラサギ。

今日は、窓の外に見える中洲の遠い場所に13羽を見つけたが、遠すぎて写真にならなかった。

毎年、今の時期はここに居るのだろう。
この砂州でしばらくバードウォッチングを楽しんだ。

一つ瀬川には沈下橋があった。

以前、四国の仁淀川の沈下橋を渡ったことがあるが、この橋はそれよりもかなり狭く、渡るには勇気が要る。

1時間ほど遊んでから、再び大分へ向かった。


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曽木の滝

2023-04-22 | 旅行記
道の駅「みなまた」の朝。
連休前に帰宅するために、今日から自宅方向への移動を始めた。
まずは伊佐市の曽木の滝に向かった。

曽木の滝は形状が複雑で奥行きがある。


ボクの経験の中では、この滝が日本一である。
滝へのアプローチは、階段だけでなく、カミさんの足でも歩ける坂道があったので、みんなと一緒に楽しむことが出来た。

滝見物を終えると、お世話になった友人たちと別れて、宮崎方面に向かった。
連休までの一週間は、楽しめるネタを探しながら、東へ走り続ける毎日になる。



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マテ貝採りも釣りも・・・

2023-04-21 | 旅行記
長島の名所、空中トイレのある針尾公園で朝を迎えた。
山のてっぺんの崖っぷちにあるガラス張りのトイレは、用を足しながらこんな景色を見下ろすことが出来る。

午前中、3台のキャンピングカー仲間は、この景色を眺めながら、のんびりとお茶会をした。


風がなく、寒くも暑くもなく、気持ち良く寛げた。
そのうちに、みんなでマテ貝採りに行こうという話がまとまり、長島を後にした。

出水市の田んぼ道を通ると、ナベヅルの群れ(58羽)に遭遇した。


まもなく干潮の砂浜に到着。

ところが、早々に引き上げてくる人が多い。
尋ねてみると、「ひとつも採れなかった」「過去3年続けて成果ゼロ」
「昔は採れたんだが・・・」という不景気な話ばかり。
そのうちにようやく獲物を持って引き上げてきた人に会えたが、成果は僅か数本。
野鳥観察用のスコープを持ち出して、干潟堀りをする人たちをしばらく観察したが、誰も採れていない。
マテ貝採りはあきらめた。

新たに釣り餌を購入し、水俣の釣り場で昨日と同じようにキス釣りと太刀魚釣りに挑んだが、これもまた無残な釣果に終わった。
残った釣り餌(生きたアオムシ)は、這い出さないように紙に包んで冷蔵庫に保管したが、明日以降こいつの出番はあるのだろうか。



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花の長島

2023-04-20 | 旅行記
道の駅「みなまた」の朝。
キャブコン2台でのんびり過ごしていると、友人のFさんが現れた。
富山で3台が一緒になって以来、半月ぶりの合流である。

しばらく賑やかにおしゃべりをしてから、3台それぞれに同じ目的地へ出発。
国道3号で鹿児島県に入り、長島の玄関口にある道の駅「だんだん市場」で再合流した。
ここの直売所は魅力がある。
ボクらは美味しくて安い「紅不知火」と、新鮮な地場イワシと生エビとアオリイカをゲットして、車内で刺身ランチにした。

午後は島の中へ向かった。
長島は「石積みと花の町」



上の写真の背景にある入江を拡大すると、石積みで作られただんだん畑が見える。


長島の幹線道は、どこを走っても道沿いに花が植えられている。


この草花の手入れには気の遠くなるような手間暇がかかるだろう。
なぜ花だらけなのかを住民に尋ねたことがあるが、「町長が花好きだからです」と答えた。

途中で長崎鼻灯台を見物。

灯台の手前に怪魚が居て、ボクのキャンカーが呑まれそうになった。


愛車の代わりにカミさんを差し出して、記念撮影。


目的の長島温泉センター駐車場に到着。

すぐ上にある「花フェスタ」会場を見学した。







花フェスタ会場は海を見下ろす高台にある。


花見物を終えると、3台は今夜の塒である某公園へ移動した。



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