kenharuの日記

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洪水・マイタイムライン

2024-08-29 | その他
気象の変化で、わが越谷市は洪水のリスクが高くなっている。
以前掲載した画像だが、これはわが町の洪水時想定水位。


上の矢印は利根川氾濫の想定水位で、下は近所の小河川の水位。
どっちにしても平屋のわが家は住めなくなる。

利根川は、過去カスリーン台風時に加須市付近で氾濫し、死者1100人、30万戸が浸水被害を受けている。
最近の気象変化を考えると、利根川氾濫に備えたマイタイムラインが必要に思える。

次の利根川河川事務所の絵図にはゾッとさせられる。




一番右に利根川があり、その標高は海抜20メートル。
絵の中央に越谷市があり、わが家の標高は7メートルである。
利根川があふれると、主に中川沿いに低地に向かって①→②→③と、東京都の江戸川区まで洪水が広がると想定されている。
そして窪地である越谷市は「長期にわたって水が引かないだろう」と言う。

(注記:昔の利根川は東京湾に注いでいたが江戸時代の治水で人為的に太平洋に導かれた。だから利根川は氾濫すると昔の流路に戻ろうとする)

利根川が危険水位に達したら、家を捨ててキャンピングカーで逃げようと考えているのだが、その避難経路の選定が難しい。
南北に走る国道4号線は、道自体の標高が低すぎるうえに、北上すれば利根川に近づくし、南下すれば洪水の進む方向に一致する。
東方には中川があるから、近場で逃げられそうなのは西方の大宮あたりになる。
しかし大宮へ向かう途中には、見沼地区などの低地が多く、避難が遅れれば通れなくなる可能性もある。

マイタイムラインの考え方を取り入れ、避難路と避難開始のタイミングを検討中である。


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停電時の照明

2024-08-28 | DIY
大型台風が接近している。
ここ関東からはまだ遠いのに時々雷雨が来る。

停電時に使える明かりは懐中電灯しかないので、ジャンク品を利用して備えることにした。
ジャンク品はこれ。



左の白いのはキャンピングカー用の照明灯(LEDが75個)で余り物。
黒色の2本はAEDの使用期限切れ電池で、捨てずに保管していたもの。
救命用の機器だから交換基準は早めになっており、まだ電池として十分に使える。容量は新品時で4.2AH。


これを楽譜スタンドに載せることにした。


楽譜スタンドは常時部屋の隅に立ててあるから、停電時にすぐ使える。
LED灯はヒモを引っ掛けるだけ、電池は置くだけ、配線接続は粘着テープでとめるだけ。

照明灯を下向きに取り付けてテスト。



LEDが75個もあるせいか十分以上に明るい。
楽譜スタンドは良いアイデアだった。どこにでも置けるし、高さが変えられるし、照明灯の下向き角度も自由になる。
電池は2本しかないが、これで何分持つかは使ってみないと分からない。


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トマトのムダ花

2024-08-26 | DIY
気まぐれに地植えした、たった一本のミニトマト。
花はどんどん咲くけど、ひとつも実が成らない。



画像に見える三段だけで1,000個ほどの花があるが、ぜんぶがアダ花。
今のところ成った実は、買った苗木についていた3個だけで、それもカラスか何かに食べられてしまった。
バカバカしい。

日当たりは良いし、水や肥料の不足もあり得ない。
肥料のやり過ぎなら、もう間に合わない。
たった1本のためにホルモン剤など使えない。
とりあえず花の数を減らしてみようかな・・・

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ウェーダーの修繕

2024-08-25 | 釣り
濡れて砂だらけのウェーダーを、そのまま仕舞い込んで忘れていた。
1年ぶりにキャンピングカーの床下収納庫から取り出してみると、フェルトの靴底まですっかり乾いていた。

しかし、靴底のフェルトが剥がれかけていて、その隙間から砂と塩の結晶が落ちてくる。
浮いたフェルトを引っ張ってみると簡単に剥がれた。
古いウェーダーである。

早速、接着剤を買ってきて修繕。
フェルトを剥がして接着面を金ブラシで清掃した。
フェルトのうち片足のカカト部分が無くなっていたので、両足カカトなしで済ませることにした。


接着剤をたっぷり塗って、


貼り付ける。

しっかり叩いて密着させ、念の為に接着面の周囲に接着剤を塗って完成。

これを履く機会がいつになるか分からないが、備えあれば憂いなしである。



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カレーの辛口と甘口

2024-08-22 | 食べ物
今までの車旅ではあまりレトルトカレーを食べなかったが、これからはもう少し食べようと思っている。
パックご飯とセットで積んでおけば、簡単に食事が出来るからだ。

で、今はどのカレーにするか物色中である。
あれこれ試食しているが、なかなか気に入ったのが見つからない。
ボクは甘いのが嫌いなのに、どれを食べてもだいたいが甘すぎるのである。

たとえばこの2種類。

ボクは辛いのが好きだから「辛口」を選ぶのだが、これが甘すぎて気に入らない。
辛さはちょうど良いのだが、甘すぎるのである。
誰が決めたのか、カレー業界では「辛い」を「辛口」、「辛くない」を「甘口」と表現しているようだ。

この業界慣習のせいで、味に関するコミュニケーションが阻害されている。
「甘口が好きです」と言われても、辛くないのが好きなのか、糖分の多いのが好きなのか、どちらなのか分からない。
迷惑な慣習である。

ボクが欲しいのは「甘くない辛口」。
カレーばかりを食べ続けるわけには行かないから、まだ気に入ったのは見つかっていない。


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傘型サンシェード

2024-08-19 | その他
便利だと聞いて、アマゾンでポチッとした傘型サンシェード。
袋から出すと一見折り畳み傘である。



フロントガラスに合わせて開き、車のサンバイザーを下ろせば設置完了。


蛇腹折りのシェードと違って、四隅が一発で決まる。

外から見た様子。



設置が簡単だから毎回使う気になれる。
これは良く出来ている。



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台風一過

2024-08-17 | その他
台風一過の朝。
天気予報によると今日の暑さは体温を超える。
それならと早起きして、涼しいうちに公園ウォーキングをしてきた。
朝寝坊のわが家には珍しい朝になった。

帰宅すると、台風に備えた自宅周りの対策を元に戻した。
備えあれば憂いなしというが、台風のコースが変わって大した風は吹かなかったから、無駄骨を折った気にはなる。

涼しいうちに外仕事を終えると、次はお盆のあとかたづけ。
今年初めて知ったのだが、仏壇に供える精霊馬はキュウリで作り、精霊牛はナスで作るものらしい。
ご先祖様が来る時は足の速い精霊馬で、帰る時はゆっくり進む精霊牛に乗ってもらうのだという。



役目を終えた精霊牛はしなびている。
これをカミさんは捨てるのかな、食べるのかな。


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糸鋸で遊んだこと

2024-08-10 | DIY
収納庫の整理をしていると、懐かしい木工細工品が出てきた。


キャンピングカーの旅先で作ったもので、これは十二支のジグソウパズル。
北海道滞在中に、木工所で糸鋸を借りて遊んだことを思い出した。

いくつかの作品が出てきたので、飾れそうなモノを窓辺に並べた。



窓辺はカミさんの展示場だから、ボクのが並ぶのは珍しい。



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エゾメバル釣り

2024-08-06 | 釣り
猛暑が過ぎたら北海道に釣りに出かけようと思っている。
狙いの第一はサケだが、近年は不漁続きで、遊漁者が遊べる釣り場も少なくなった。
そんな事情から、今日はエゾメバル釣りの仕掛けを準備した。

これがボクの仕掛け。


グロテスクな大型のワームは、数年前に好釣果を上げた現物で、まだ使えそうである。
リールと針もその時のもの。
ヘチ釣りを考えた仕掛けだが、もちろん穴釣りにも使える。

ヘチ(岸壁)沿いに落ちてくる餌を狙う魚は多いが、エゾメバルもそうである。
まだ僅かな経験しかないが、経験から釣り方のイメージだけは出来ている。

①仕掛けの自重だけでリールが糸を出し、ワームが自然に沈んでいくようなバランスにしておく。
②ヘチ沿いにワームを自然落下させ、数十センチごとに落下を止める。エゾメバルはこの止めた瞬間に食いつく可能性が高い。
リールのストッパーを親指でON/OFFさせながら、海底まで落としていく。
③底から引き上げるときも、巻いては止め、巻いては止める。
④これを繰り返しながら、ヘチ沿いに歩き回る。

エゾメバルは刺し身にすると美味しい。
特にヅケにしたときのネットリ食感はたまらない。
ただ小骨があって捌きにくい魚なので、小さいのはリリースである。
大きめの仕掛けに重めの鉛を使えば、沈み込みが早くなるし、小魚に食いつかれることも少なくなる。

猛暑を避けて自宅に閉じこもっているが、エアコンの効いた部屋で釣り支度していると結構気が紛れる。


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