kenharuの日記

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面白くて旨い

2023-06-30 | 食べ物
「刺し身も取れるよ」と勧められたマグロのカマ。
旨そうだし、調理が遊びにもなりそうなので買ってきた。
刺し身をほじくり出すのに、かなりの時間がかかった。



カマは部位によって赤身から大トロまである。
脂っこいのが多いから、二人で食べきれるかな。
写真に撮ってはいないが、スプーンで掻き出したセセリもある。

ほじくった後のカマは、焼けば食べられる部分が残っているので、塩振り焼きに。


かかった手間は良いレクレーションになった。
刺し身も焼きカマも旨すぎて「・・・・」←絶句


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野鳥写真

2023-06-29 | 野鳥
記録のためだが、6月26日に白老町で撮ったカササギ画像を載せておく。

走行中に助手席で見つけたカミさんのお手柄である。
白黒カラスとも呼ばれるカササギは、九州南部と北海道のウトナイ湖から室蘭あたりでしか見られないらしい。
その理由は諸説あって、その中に九州からフェリーに乗ってきたとする珍説がある。

ついでにコムクドリ営巣中の画像を2枚。

くわえているのは巣の中のフン。
巣穴の清潔を保つために、パパが外に捨てに行くところである。

キャンピングカー生活に似てませんか?


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帰宅予定を前倒し

2023-06-28 | 旅行記
27日は苫小牧市の錦大沼公園で朝を迎えた。
天気予報が良くないので、フェリーの予約を早めた。
苫小牧で買物や豆イカ釣り(ボウズ)で 過ごしてから乗船。

運転手と同乗者は別々に乗船する決まりになっていて、同乗者は写真右奥の建物(青矢印)から、ジグザグの長い空中廊下を船(赤矢印)まで歩かねばならない。


カミさんの足が弱ってからは、許可を得て一緒に車で乗船するようにしている。


穏やかな航海だった。
翌28日の今日、ほぼ定刻に大洗港に接岸係留。

巨大なフェリーでも、最後の接岸には人力の出番がある。

船を下りると、北海道とは違って暑い。
快適な車中泊は無理と判断し、道草はやめて、自宅までの残り100㎞を一気に走った。
北海道旅としては過去最短の、22日間のクルマ旅が終わった。


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室蘭から苫小牧

2023-06-26 | 旅行記
道の駅「みたら室蘭」で朝を迎えた。

チカ釣りをしようと思い、友人から教わったフェリー乗り場に行ってみた。
先客が二人居た。
二人とも自動チカ釣り機を使っていた。


2本の竿がゆっくりと上下動し続ける装置で、穂先を見ていれば釣れたかどうかが分かる。
手前のは既製品で、奥側のは手作りだという。
釣果を尋ねると、狙いはチカとイワシだが今日はサバしか釣れないという。

じゃあサバでも釣ろうかと竿を出したら、いきなり3匹が釣れた。


9匹を釣ったところでやめにした。
これ以上釣ったら後が大変である。


他の釣り人にチカが釣れている場所を教えられて移動した。
10数人が竿を出していて、ポツリポツリと小型サイズのチカが上がっている。
早速参戦したが、1時間以上も竿を振ったのに、ボク一人だけが釣れない。

何か欠陥があるようだ。
みんなと何が違うのだろう。

他の人は全員がコマセを撒きながらアミエビの餌付け器を使っているが、ボクはサビキだけ。
おまけにボクのサビキは既に3回使った再利用品で、針に付いているビニールが変形したり無くなったりしている。
ここのチカは小型なのにボクの針はちょっと大きすぎた。
チカ釣りを甘く見すぎたようだが、それにしても一匹も釣れないというのは不思議だった。

釣れない釣りをやめて、地球岬に向かった。
岬が近づくと急に霧が出始めた。


岬からの眺めがこれ。


今日はついていない。

苫小牧に向かった。
途中の錦大沼公園でウォーキング。


ウォーキングを終えると、「ゆのみの湯」で入浴。


温泉で今日の疲れと不運を洗い流した。



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伊達から室蘭

2023-06-25 | 旅行記
石垣のある道の駅「だて歴史の杜」の朝。

石垣の隙間はスズメの集団営巣場所。
何つがいものスズメが忙しく出入りしていた。

午前はここでノンビリ過ごそう。
隣接する公園で、散策したり休憩したり。
その間に撮れた動物は、
可愛いエゾリス


小さな鳥コガラ


天高く飛ぶアマツバメ。


道の駅にはいかがわしい動物が居た。
ボクよりも背の高い巨大カラス。


シャチホコになりたかった牛。


昼前に室蘭に向かった。
白鳥大橋を渡るとすぐに道の駅「みたら室蘭」。


日曜日だから道の駅はほぼ満車。
眺望が良くて観光客の来ない某公園の展望台に移動した。
野外テーブルで白鳥大橋を眺めながら、レトルトカレーでランチ。


ここに泊れば車窓からも夜景が楽しめる。
食後は眠くなったので昼寝。
行きあたりばったりのゆっくり旅もいいものだ。


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洞爺湖から豊浦

2023-06-24 | 旅行記
洞爺湖の道の駅で朝を迎えた。
この駅には、微妙な言い回しだが、「車泊禁止」の掲示がある。


宿泊はいけないが、安全運転のための仮眠は構わないと書いてある。
なんとも歯切れが悪い。

クルマ旅を始めたばかりの頃は、道の駅に昼近くまでとまって動かないキャンピングカーを見て不思議に思ったものだが、今は自分がそうなってきた。
駅に泊っていた10台ほどの車の中で、ボクらが一番遅く走り出した。

洞爺湖畔を通ると「マンガ・アニメフェスタ」に向かう人たちが見えた。





昼前から豊浦漁港でチカ釣りを始めたが全く釣れない。
早々に釣りを中断して、車内でごろ寝。
誰かが釣れだしたら竿を出せば良い。

しかし、夕方までチカは全く釣れなかった。
結局、今日は「何もしなかった一日」になった。
自宅に居てもこんな日はある。


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今日は走っただけ

2023-06-23 | 旅行記

昨日は友人宅を訪問して晩餐を共にし、辞去すると、そのまま友人宅前で車中泊した。
そして今朝は再び「おはよう」と友人宅を訪問。
知らない人から見れば、キャンカー仲間同士の付き合いは変わっている。

9時ごろ、お世話になった友人宅を本格的に辞去し、走り出した。
スーパーや道の駅に立ち寄りながら、カーナビのガイドで支笏湖のビジターセンターを目指した。
ところが、湖畔のビジターセンター手前に「一般車は通行禁止」という看板が現れた。
不思議に思って人に尋ねると、「ビジターセンターへは、上の有料駐車場に車をとめてから、歩いて湖畔に下りるしかない」と言われた。
雨も降り出したので、支笏湖で遊ぶことをやめて走り出した。

まもなく立ち寄ったドライブイン「きのこ王国」には感心した。
ゴミ箱(燃えるゴミ・ビン・缶)が設置してあり、自由に湧水が汲める。
レストランのメニューは豊富で値段も手ごろである。
そのせいか、観光バスが何台もとまっていた。

これに比べれば「道の駅」はだらしがない。
今回の旅で立ち寄った道の駅は、ほとんどがゴミ箱を設置していなかったし、飲み物の自販機は置いてあるのに缶の捨て場も無かった。
「当店で買った飲食物のゴミはスタッフに手渡してください」という姿勢である。
北海道は観光立国なのだから、「モノは買えゴミは持ち帰れ」というのはやめたほうが得策だと思うのだが。

結局、今日は小雨の中を洞爺湖まで走った。
走りすぎた疲れを、お気に入りの温泉でゆっくりと癒した。

道沿いのジャガイモ畑に花が咲き始めていた。



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当別から札幌へ

2023-06-22 | 旅行記
道の駅「とうべつ」の朝。
今日は快晴だが風が強い。

道の駅の近くにあるロイズチョコ本社の売店に行ってみた。
真っ白な本社ビル前にはローズガーデンがある。


きれいで見ごたえのある花壇だった。





店内に入ると、入口で外に向けた扇風機が回っていた。

スタッフに「この扇風機は何ですか」と尋ねると「これは・・・・」と教えてくれた。
なるほどである。(何でしょう?)

広い売り場は、当たり前だがチョコだらけ。


チョコだけでなく、ソフトクリームもいける。

道の駅「おこっぺ」のソフトクリームと互角の旨さだった。

強風なのに石狩湾新港まで行ってみた。
釣り人は数人居たが「強風で糸が飛ばされる」とこぼし、その釣果も芳しくない。
予報を調べると昼前の最大風速が7メートルとなっている。
釣りをあきらめて来た道を引き返した。


そのまま岩見沢まで走り、お気に入りの蕎麦屋で昼食。


いつものモツ蕎麦を食べた。

モツが食べきれないほど載って900円。
さらに300円追加すればモツが倍量になるらしいが、常人には必要ない。

夕方から札幌の友人宅を訪問。
夜半までおしゃべりと晩餐を楽しませてもらった。


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砂川、新十津川、美唄あたり

2023-06-21 | 旅行記
道の駅「チロルの湯」の朝。


昨夜の車中泊車は僅か6台程度だった。

水を汲もうと某公園まで行くと、給水設備が撤去されていた。
最近はこういうことが多い。
そのまま新十津川のふるさと公園まで足を伸ばした。
ここは昔懐かしいボクらの定宿である。
給水を終えると、だだっ広い公園を二人占めして、ウォーキングや休憩。
今頃の埼玉はさぞ蒸し暑いだろうが、北海道は爽快である。

昼食は砂川市の北菓楼本店へ。

ボクはオムライスでカミさんはケーキセット。
食後には何種類ものお菓子を買ってカミさんご満悦。

午後は美唄市の安田美術館へ。
ここは広くてきれいな庭に、ポツンポツンと彫刻が置いてある。


館内の彫刻もポツンポツンと数少ない。

柔らかな造形品が多い中で、この投光器みたいなのは異質。

突然こちらを向いて、殺人光線を放射しそうな怖さがある。

ドーナツの彫刻とその背景の眺めが気に入って、この椅子に長い時間座っていた。

眺めていると、なぜか時間が止まったような気持ちになる。
ボクは芸術オンチだけど、こんな気持ちにさせるのが芸術ってものかな。

穴越しにカミさんを撮影してみたら、これがなかなかサマになる。


カミさんも面白がって、自分から穴に入って左に傾いたり、


右に傾いたり。


こうなると芸術もヘッタクレもない。
あまり上等な客ではない。

美術館の庭で寛いでから、今夜の塒へむかった。


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美瑛、富良野、芦別

2023-06-20 | 旅行記
道の駅「あさひかわ」の朝。
徒歩でリヤカーを引き、日本列島を縦断している人が居た。

2月に鹿児島を出発して、1日平均22キロを歩いてきたという。
これから襟裳岬などを回ってから青森に渡り鹿児島まで歩いて帰りますと、真っ黒に日焼けした顔で笑った。
日本列島を歩いて縦断、話には聞いたことがあるが、お目にかかるのは初めてである。

こっちは安穏な車旅。
天気が良いので、眺めの良い懐かしい道を選んでドライブした。

車窓からの美瑛の眺め。

白金のあたりで遊歩道を散策。

道端で見つけた可愛い花。


十勝岳の麓まで上り、久しぶりに吹上の無料露天風呂に浸かった。
テレビドラマ「北の国から」で有名になった混浴風呂だが、入ったのはボク一人で、うちの宮沢りえは入浴しなかった。

山を下りて、日の出公園、次いでファーム富田に立ち寄った。

これは早咲きのラベンダーだと思う。
山裾にあるメインのラベンダー園はまだツボミ状態で入園できなかった。

芦別方面に走り、クマゲラの繁殖地を探索したが不首尾に終わった。
時期の問題だけではなく、毎年使用していた営巣木が失われていた。
これで繁殖中の鳥探しはお終いにする。

芦別から少し西に進めば、道北を一回りしたことになる。
今回の車旅もそろそろ終盤になる。


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