kenharuの日記

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繁殖期には目の色変えて

2022-07-31 | 野鳥
友人のブログに、散歩途中に撮影したというダイサギの写真が掲載された。
そのダイサギは目の周りが青みがかって、繁殖期の終わりを思わせる色になっていた。
それで思いついたのだが(ブログネタが無いので)、昔書いた「繁殖期には目の色変えて」というエッセイを掲載する。

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「繁殖期には目の色変えて」

ダイサギとチュウサギは良く似ていて、見分けるのが難しい。
両者は入り混じって行動していることが多いから、奴ら自身にも紛らわしいのかもしれない。

サギ達は繁殖の時期になると「眼の色を変えて」嫁さん婿さん探しを始める。
ダイサギは眼先が青くなり、

チュウサギは眼が赤くなって目先が黄緑色になる。


この婚姻色の違いは、両者の交雑を防ぐ仕掛けではないかと思う。
DNAに色の好みが書き込んであれば、異種の色香に惑わされることはないだろう。

ひとつの種(しゅ)が存続するには「他種と交雑しない」ことが必須条件だ。
アフリカのライオンとアジアにトラは、その生息域が離れているから、自然のままで交雑することは無いのだが、動物園では一代雑種「ライガー」が生まれる。
両者を隔てている障害(距離など)を、人為的に取り除いてやれば、交雑しうるのである。
トンボとりの話だが、ヤンマのオスをおびき寄せるために、異種のトンボの腹部に白い絵の具を塗り、竿の先に繋いで振り回す方法がある。オスは白い腹をみると、メスだと思って飛びかかってくるのだ。

こんな事例から悪趣味な空想をするのだが・・・繁殖時期のサギ達を捕まえて、片っぱしから別色のアイシャドウを塗って野に放したら、どうなるだろう。
試してみたいと思っている。



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只今感染爆発中

2022-07-23 | その他
わが市は、毎日の新規感染者数が600人ぐらいになった。
感染者の療養期間を10日間とすれば、療養中の人は6000人。
越谷市民の50人に1人がコロナで療養中ということになる。
発熱外来は既にパンク状態らしい。

この先どうなるのか。
怖いのは大規模な医療崩壊。




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どちらをとるか・・・

2022-07-20 | 食べ物
西日の当たる窓をグリーンカーテンが覆い始めた。


「グリーンカーテンにもなる」と言われて植えたオカワカメである。

オカワカメのお浸しは美味しい。
しかし食べれば日除けにならない。

「オカズにもグリーンカーテンにもなる」と考えたのは浅はかだった。
食をとるか、涼をとるか・・・ジレンマである。




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4回目の接種は終わったが・・・

2022-07-19 | その他
これがオミクロン株のBA.5


新顔のBA.5が登場したため、これまでのワクチンの効果が大幅に落ちているらしい。
下記のような報告がある。

「ファイザー社製ワクチン3回接種を完了し、かつ新型コロナウイルスの感染歴の無い27名を対象として調査を行ったという結果によれば、従来株に比べてオミクロン株に対する活性が弱く、BA.1やBA.2系統では約6分の1、BA.2.12.1系統に対しては約14分の1,そしてBA.4やBA.5系統に対しては約21分の1の中和活性しか示さなかった

なんと、中和活性が21分の1である。
毎日発表される感染者数の大部分はワクチン接種済みの人だという。
アメリカでは年内にBA.5系統対応のワクチンの販売が始まるらしい。
わが家は4回目接種を済ませたばかりだが、油断は出来ないようである。



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ワクチン4回目の副反応

2022-07-18 | その他
感染第7波の急増ぶりを見て、昨日は夫婦でワクチンを受けてきた。
過去3回は接種した腕の痛みだけで済んでいるが、接種後の副反応は接種回数を重ねるごとに出やすくなるらしい。
ボクは実際そのとおりだった。

接種4回目の副反応(イスラエルのデータ)


朝8時半の接種で、夜には腕が痛くなった。これは毎回のことだが今回が一番痛い(表では88%)。
時々わずかに頭痛があり(28%)、首のリンパが短時間だけ腫れた(9.3%)。
倦怠感があって(33%)、寝る前にはやたらと咳が出た(無関係?)。
今朝は熱っぽいので検温すると37度の微熱(37.5度以上が10.7%)。

いつもどおりに動いて朝飯を食べ終えたら、一気に体調が良くなった。
副反応は一過性だから、これでおしまいだと思う。
なお、カミさんは腕が痛いだけで、それも今回が「一番軽い」と言うから、人によって違うようである。



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黒にんにく作り

2022-07-05 | 食べ物
ひと釜目の加温熟成が終わった。


いつもの手順だが、全体を新聞紙で包んで炊飯器に入れて10日間完全に放置した。
10日目にフタを開いて「あと2日」と判断し、12日で完了にした。
いつまで加温するかは、ニンニクの「湿り具合」と「色」で決めるが、ボクは「湿り具合」を重視している。



まだ汗っぽい状態で、触れば手指が汚れるが、これくらいの時が一番甘いし、苦味の出る恐れもない。
ニンニク臭が少し残っているが、風乾して寝かせれば消えていく。

色はまだ茶色っぽいが、湿り具合を重視しての加温熟成完了である。
皮の剥きやすいカラッと乾いたのがお好みなら、これを常温で風乾すればいい。釜の中で加温しながら乾かすと甘みがどんどん薄れてしまうからだ。

このひと釜目は友人の分なので、このまま風乾して完成となる。
ふた釜目からは自家消費用なので、加温熟成が終わったら、一年間常温で寝かせる。
湿った状態を維持しながら1年間寝かせると、猛烈に甘くなる。



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ミミズの熱中症

2022-07-04 | その他
公園の遊歩道でミミズが大量死していた。


この写真の範囲だけで50匹ほどは居る。
大量死したのは多分2日ほど前の猛暑日だと思う。
昨日ウォーキングした別の公園はもっとひどくて、幅3メートルのアスファルト道路が死骸で埋め尽くされ、踏まずには歩けないような場所もあった。

ミミズの路上死骸は猛暑や大雨の直後に良く見かけるが、今回ほどの大量死は見たことがない。
猛暑続きで地温の上がった草地から逃げ出したものの、途中で力尽きたのだろう。

電力不足が続き、東日本の大停電が懸念されている。
停電でエアコンが止まれば熱中症が激増する可能性が高い。
干からびたミミズを見て、「これが人間だったら」と不安になった。



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かき氷

2022-07-02 | 食べ物
今日の猛暑対策はかき氷。
2人分をシャリシャリ削った。



「暑いところで食べよう」
いったんは庭に出たものの、暑すぎて屋内に逃げ帰り、エアコンの効いた食堂で頂戴した。

手前側から横へ食べ進むと、かき氷の断面が現れる。



上から、赤いチェリー、白い練乳、緑のメロンシロップ、黒っぽい小豆餡。
3分の2まで食べ進んだところで、冷たさと寒さで、ボクは力尽きた。
カミさんが「次回からは半量にしましょう」
うん、もう少し食べたいぐらいがちょうどいい。


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焼け付く暑さ

2022-07-01 | その他
最高気温37度前後の毎日が続いている。
最初に37度になった日に、青ジソの葉が強い日射で焼けた。

1日の被害は5~6枚だった。
早速100均で遮光ネットと園芸棒を買ってきて対策。
青じそはプランター植えだから、200円程度の投資で済んだ。


遮光してからは被害が出ていない。

越谷市の今現在(午後2時)の外気温は38度。
このぶんでは軟弱野菜類も値上がりするんじゃないかな。


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