kenharuの日記

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突き出し雨樋の問題点

2020-01-29 | 快適化
あれこれ「快適化」を遊びネタにしているが、「リスクにご注意」という意味のコメントを頂戴した。
実は、突き出し雨樋については懸念していることがある。

車の雨樋に水が溜まった状態で発進すると、水が雨樋から後方に流れ出るのである。
後ろからこの様子を見るとビックリする。
下はその現象の図解である。


車が前進しても、雨樋の水は今の位置にとどまろうとする。
だから、溜まっていた水は図のように飛び出して落下することになる。
たかが水なのだが、長さ2メートルもの棒状の水が一気に流れ出る眺めには迫力がある。

一定の条件が揃ったときに限られる現象なのだが、後続車が近接していたら具合が悪い。
水が当たらないまでも、「なんだこれは!」と驚くのは間違いないだろう。
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突き出し雨樋

2020-01-28 | 快適化
先日、車体の後方に取り付けたバーコードよけ雨樋の性能をテストした画像。



ルーフに霧雨程度の散水をしたが、落ちる水は車体に当たらない。
突き出した長さは適正のようだ。

本降りにすると、後方に飛び出る。

右下がりの駐車場だから、ルーフの雨はここに集中する。


さて、今日は本物の雨になった。
この程度の小雨。


傘をさして雨樋を見に行くと、ありゃりゃ・・・

水滴が車体にかかっている。

しばらく観察していて、風のせいだと分かった。
気づかない程度の微風である。
たまに風が止まった時だけ、水は真下に落ちる。


どうしようかな。
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吊るし飾り

2020-01-25 | カミさんの趣味
正月飾りが片付いたと思ったら、今度は吊るし飾りが登場した。



ぶら下がっているパーツは、大半がカミさんが1年ほどかけて作りためたもので、それに友人の作品をいくつか入れている。


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バーコード対策

2020-01-24 | 快適化
車の側面から雨が落ちるのを防ぐために、前輪を板に乗り上げて駐車している。



これで雨樋の後方から水が落ちるようになり、車体側面にバーコードは出来なくなった。
しかし、今度は雨樋の後端下部にバーコードが増えた。
そこで友人のアイデアを拝借して、雨水が車体を伝わって落ちないように、飛び出し型の雨樋を取り付けてみた。



端材をちょん切って、コーキング剤でペタンとはりつけただけである。

今日は好天なので、性能のほどは確かめられない。



突き出し部が少し短いかもしれない・・・
雨の日に観察してみよう。
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夏場の空気圧

2020-01-23 | 快適化
先日、タイヤの空気圧を話題にしたが今日はその続き。

カムロードベースのキャブコンには、195/70が標準タイヤとして付いてくる。
実際に荷物を積んで長旅に出ている車の実重量は、どなたもが3.4トン前後になっているはずだ。
この重さでブレーキを踏めば、前輪にかかる荷重は2トンを超えるだろうと思う。
それなのに、さきほどの標準タイヤの負荷能力(ロードインデックス)は900~950Kgでしかない。
キャンピングカー業界の関係者は「安全のために積みすぎないように」と警鐘を鳴らし続けているが、実のところは現実的ではない。

ボクは新車購入時に、真新しい付属タイヤを処分して、215/65に履き替えている。
これでタイヤの負荷能力が1000~1060kg(6気圧時)に向上した。
数値の上だけでなく、高速道路の走行安定性がすぐに分かるほど改善して、大いに喜んだことを覚えている。
カムロードの標準タイヤは、キャブコンには華奢すぎるのである。


以上の状況を頭に置いて、さて前回話題にした「6気圧」の話である。
バンテック社は6気圧を推奨している。
6気圧というのは、タイヤの負荷能力が最大となる圧力だが、「これ以上高くしてはいけない」という圧力でもある。
真夏の路面温度は65度を超えることがある。
炎天下で長距離走行をしたら、タイヤの温度は何度まで上昇するのか?
その時のタイヤの空気圧はどれだけ上がるのか?
夏場も推奨どおりの6気圧充填で良いのか、不安を感じている。
この夏は実測してみようと思っている。
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タイヤの空気圧

2020-01-21 | 快適化
JAFサービスからジャフメイト2月号が届いた。
その中にタイヤの空気圧に関する興味深い記事があった。



適正空気圧よりも0.5気圧低いと、郊外走行で燃費が4%ほど悪化する。
これは、1リットルあたり4~7円高いガソリンを使用しているのと同じだというのである。

カムロードベースのキャブコンの場合は何と言ってもバーストが怖い。
だからボクは、安全のために常時タイヤの空気圧を標準の6気圧に保つように心がけている。



走行中のバーストは横転に繋がりやすく、悲惨な事故になる。


今まで燃費のことは頭になかったのだが、早速空気圧を実測してみた。





実測値は4輪とも5.75気圧。
3ヶ月前にガソリンスタンドで6気圧にしたばかりなのに、早くも0.25気圧下がっている。
原因は、時間経過か、温度変化か、スタンドのゲージが不正確なのか・・・
JAFデータは乗用車事例だから、そのまま適用出来ないが、この空気圧だと燃費が2円ほども悪化することになる。



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オメガ3焼き

2020-01-16 | 食べ物
NHKの朝イチで「アブラの新常識」という放送があり、オメガ3脂肪酸を取り上げていた。
特にオメガ3とオメガ6の摂取比率が大切なのだそうで、結局はオメガ3を如何にして多く摂るかがポイントになるらしい。

スーパーの店頭で紅鮭のハラスに目がとまった。
EPAだかDHAだか、とにかく鮭のアブラは話題のオメガ3である。
早速購入。

塩抜きをして、


香辛料たっぷり入れて味付けをし、


扇風機で風乾、

吹き流しは猫よけカラスよけである。

燻製器に入れて熱燻、濃いめに燻煙をつければ、

オメガ3焼きの出来上がりだ。

酒の肴に毎日2切れずつ食べれば、動脈硬化の心配なし。

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忘れな札

2020-01-15 | DIY
食器棚にぶら下げた「忘れな札」。


忘れてはいけない作業があるぞ、という警告の札である。
干し物の取り入れを忘れるな。
換気で開けた窓を閉め忘れるな。
庭の散水装置をとめ忘れるな。
その他いろいろ。

いちばん頻繁に使うのが換気で窓を開けた時だ。
レンジフードが油煙等を吸いきれない場合に窓を開けて風を入れるのだが、窓がレースカーテンに隠れるので閉め忘れることが多い。
忘れな札をぶら下げると閉め忘れないで済むのである。
しかし、カミさんに「いちいち札を食器棚から取り出してぶら下げるのが面倒」、「札のデザインが楽しくない」と言われて、こんなモノに変更した。


手作りの洋服型コースターの流用である。
それを食器棚の下にぶら下げた。
棚の下面に磁石でくっつくようにしたので、出し入れがワンタッチである。


トシのせいで万事忘れっぽくなっている。
それを作業手順でカバーしようという工夫である。
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鳥見に再挑戦

2020-01-12 | 旅行記
道の駅「はが」で朝を迎えた。
今日は自宅に向けての走行になるが、その途中には一昨日鳥見した公園がある。
再び立ち寄って、見損なったカワアイサと青いルリビタキを探すことにしよう。

手持ちカメラをぶら下げて公園に入ると、早速、縦縞模様のビンズイが出迎えてくれた。

やあ、おはよう。

遊歩道脇ではメジロが椿の枝にとまって、


花蜜を吸っている。


疎林の中をゆっくり進むと、アカゲラが木に穴を穿っていた。

木くずを飛び散らせ、高速度でコンコンコン・・・と突く。

キツツキというのは飛び散った木くずが目にはいらないように、突く瞬間だけは目を閉じる。
その瞬間を撮った。

コンコンコンと突けば、それと同じ回数パチパチパチとまばたきをしているのである。

樹上の茂みに隠れていることの多いカケスが、めずらしく全身を見せた。


さて、今日のお目当ての2種、カワアイサと青いルリビタキにも出会うことが出来た。
これがカワアイサのメス。

後頭部のボサボサ羽毛が特徴。
ここでは一応珍鳥である。

距離は遠かったが、青色のルリビタキにも出会えた。

青いのはオスの成鳥だが、青くなるまでに3年はかかる。
小鳥の寿命は長くはないから、しっかり青いルリビタキは数少ないのである。
いつの頃からか、ボクはこの小鳥を「幸せの青い鳥」と思い込んでいて、会えば気分が高揚する。

幸せ気分で公園を後にした。
帰路、真岡市にある手延べラーメンの人気店「祇園」で昼食。


こんな風に麺を引き伸ばして鍋に投入する。


麺はうどんに良く似た食感である。

ボクが食べたのは、揚げた豚肉を載せたパーコ麺で、これが一番人気らしい。
麺は柔らかく、汁はあっさりとして、子供でも食べやすい。
注文を受けてから麺を打つ、というスタイルが人気の主要因ではないかと思う。

これで3泊4日のミニ旅が終了。
今回の旅で一番嬉しかったのは、ヤマセミに出会えたこと。
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ヤマセミに遭遇

2020-01-11 | 旅行記
道の駅「ばとう」で朝を迎えた。
いつものように駐車場でグズグズ過ごしてから、地元の名所を訪ねた。
烏山の「龍門の滝」へ。

鳥撮りカメラをぶら下げて滝見物へ。

10数人居た観光客は外国人ばかり。

滝見物をしているジョウビタキを発見し、水を背景にパチリ。

川沿いを散策しながら、カワガラスやキセキレイを探して遊んだ。

その後、自宅に向けて国道294を南下。
渓流沿いの某駐車場にクルマをとめて昼食。
ここで、ヤマセミに遭遇する幸運に恵まれた。

とめたクルマのすぐ後ろに現れたので、車内から窓越しの撮影である。

撮影中のボクをカミさんが撮影。

誰かに教わってヤマセミを撮りに行くことはあるが、全くの偶然でこんな風に撮れるのは珍しい。

人が接近してヤマセミは飛び去ったが、ボクが滞在していた僅か2~3時間に、ヤマセミは3回も現れた。
ここは希少な漁場になっているのかもしれない。

ヤマセミに時間を取られ、芳賀町の温泉を出る頃には薄暗くなった。
帰宅の予定を取りやめて、近くに道の駅に入った。
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