kenharuの日記

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ビーフジャーキー作り

2018-12-28 | 食べ物
特売の牛もも肉を衝動買いした。
それを短冊に切って、一晩ダシ汁に漬け込んだ。
味付けは醤油ベースに味醂やニンニク、ハーブ類にチリペッパー。

今日は雲ひとつ無い快晴となった。
冷たい北風が吹いていて、肉を干すには格好な天気である。
針金に肉を突き刺して、扇風機を使って一気に風乾。

今回は冷燻(生干し肉)にするから、手早くやらなければならない。

これはダンボールでこしらえた、使い捨ての燻製箱である。

金属トレイに、2段重ねのダンボールを載せて、温度計を突き刺してある。
下のダンボールは何が入っていたのかな?

細切りしたスモークウッドに着火して、


ダンボールを被せ、干し肉を移し入れた。


細切りしたウッド一本が燃え尽きるまで待てば完成。

温度は10度台をキープし、上手く冷燻できた。

常温保存する気はないので、冷燻でソフトジャーキーに仕上げた。
甘じょっぱさと辛さの具合が丁度良い。
食べ始めると止まらないやめられない。
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正月飾り

2018-12-27 | カミさんの趣味
まず、先日書いた鮭の塩抜きの経過報告。

3日間塩抜きすることで、使い勝手の良い薄塩味になった。

そのままオイル焼きにして試食してみた。


期待した程の旨さにはならなかったが、並の塩鮭という味で、食材として十分使えることがわかった。
ある種の熟成が進んだようで、食感は生鮭とは異なって、こなれた感じがする。
これで、釣った鮭は冷蔵庫に入れなくても、塩漬けすることで長期保存出来、自宅に持ち帰れることが実証された。

さて、クリスマスが終わって、いよいよ新年を迎える。
玄関に飾られた、干支のワン公たちはお役御免。


代わりにイノシシの木目込み人形が登場した。


壁には正月飾り。

市販の縄を使った半手作り品である。

こちらは去年の品をマイナーチェンジしたミニ門松。

布製のフクロウが可愛い。

飾りの中で一番大きいのが熊手。

カミさんの手作りだから飾るが、強欲な感じがして、ちょっと抵抗感がある。
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鮭の山漬け風

2018-12-23 | 食べ物
友人の奥さんから「鮭を塩まみれの塩漬けにして寝かせ、それを塩抜きして食べたら普通以上に旨かった」という話を聞いた。
「山漬け」風な食べ方である。
面白そうなので、ボクも試してみる気になった。

9月に北海道で釣った鮭のうち、旨そうなオス1匹を塩漬けにした。
車上生活中の作業である。
手早く塩を浸透させるために、三枚におろし、塩まみれにして新聞紙で包み、重しを載せて水を抜く。
新聞紙が濡れたら、再び塩を振りかけて、新しい紙で包み直し、また重しをした。
これを荷物室に積んだまま、道南や東北地方を走り回った。
1ヶ月後に帰宅すると、そのまま冷蔵庫で寝かせた。

それからひと月経過した今日、包みを開いてみた。


本当の山漬けは、写真のように、鮭を山積みにするらしい。


肉厚だったボクの鮭は、塩と重しが効いて、ペシャンコに潰れている。

ちょっと潰しすぎかもしれないが、山漬け風にはなった。

薄切りして焼いて味をみると、とても食べられたものではない。
塩辛いという域を超えて、これは塩そのものである。

塩抜きを始めた。
初めての経験なので、まず半身だけを試してみる。


とにかく半端な塩辛さではない。
ネットで山漬けの塩抜き期間を検索すると、6日かかるという情報があった。
三枚おろしだからもっと早いと思うのだが、毎日味を確かめて失敗しないようにしよう。
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クリスマス飾り

2018-12-22 | カミさんの趣味
もうすぐクリスマス。



いつの間にか飾り物が増えている。


窓辺にも、




食卓にも。


ツリー型ボトルはクリスマスワイン。
ボクはビールしか飲まないからカミさん用である。
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公園散歩

2018-12-21 | 野鳥
陽気につられて近所の公園へ。


こんな道を歩くと、数は少ないが冬鳥の姿が楽しめた。


その中で今日のお宝はこの鳥。


顔に巴模様があるトモエガモ。
めったに見ないから、珍鳥と呼んでも構わないだろう。
誰かの情報で見に来るのとは違い、こんな風に偶然に出会うと数倍嬉しいものである。



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デジハット処分

2018-12-20 | 快適化
今年最後の「燃えないごみ」収集日が近づいたので、愛車の屋根のテレビアンテナを取り外した。

故障したデジハット(きのこ型)である。

後継アンテナは友人が作ってくれた双ループアンテナ。

ブースターを付けていないのに、デジハットなみの性能がある。

デジハットを分解して、燃えるゴミと燃えないごみに分けた。

金属も樹脂部分もかなり劣化している。
長い間ごくろうさん。

車旅歴12年である。
車も装備も不具合が出て当たり前。
ボクらの身体もまた同様である。
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乾燥の季節

2018-12-16 | 一条の家
北風が吹き始めると、関東平野は冬晴れの続く乾季を迎える。
昔は毎日のように気象庁が「異常乾燥注意報」を出していたが、「毎日なら異常とは言えないだろう」という理由から、今はただの「乾燥注意報」に変更されたらしい。

屋外が乾燥注意報でも、床暖房のわが家は毎日が異常乾燥になる。
加湿器を稼働させないと、たちまち湿度は30%台に下がる。
風邪ウィルスは、湿度が50%以上になると激減するが、乾燥状態では元気に飛び回るという。

これはリビングの加湿器。



こいつを稼働させると、1時間ほどで40%台に上がる。

室温は常時21~22度にしている。

寝室には気休め的な自然蒸発式加湿器があるだけ。

実際は、室温を低めの19度にすることで湿度40%を確保している。

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ピーナツ餅

2018-12-13 | 食べ物
小粒で味の良い生ピーナツが手に入ったので、餅つき器で豆餅を作った。

ピーナツはボクの大好物。
一晩水に浸け置いた餅米1キロに、300グラムものピーナツを投入した。
餅つき器の「蒸し」ボタンを押す。


蒸し上がったところに、青海苔、柚子皮、ゴマ、塩などを加えて、今度は「こねる」ボタンを押す。


ピーナツが多すぎたようで、釜底の羽根が空回りして、いつまで待っても餅米が動き出さない。
こんな場合はシャモジで手助けしてやれば良い。

分離したピーナツを混ぜ戻したり、餅を羽根に押し付けたり・・・

機械と人の共同作業で、ようやくまとまったナマコ餅。


半日待って焼き餅にしてみた。


こぼれんばかりのピーナツ。
美味しさに満足♪


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柚子胡椒バター

2018-12-12 | 食べ物
昨日に続いて食べ物の話。

柚子胡椒は九州のローカルな調味料で、食べ慣れないと馴染みにくい嗜好品だが、わが家の「柚子胡椒バター」は初めての人にも評判が良い。
昨日のブログと同様に、これもまたオリジナルレシピである。

この柚子胡椒バターが切れたので、今日は新しいのをこしらえた。
こしらえると言っても、バターと混ぜるだけの単純作業である。
左が青唐辛子と柚子皮で作った自家製柚子胡椒で、右側が溶かしバターに混ぜた完成品。

バターと柚子胡椒の比率は7対3ぐらいにしている。

これを冷蔵庫で冷やして固め、毎朝、少量を削り取ってパンに載せて食べる。
美味しいのでたちまち習慣化し、わが家の必需品になった。
ピリリと辛いから、パンに載せるのはほんのひとかけらである。
だからバターの量も僅かで済み、脂肪の摂り過ぎが防げるという効果もある。

柚子胡椒は市販品を使っても美味しいのが出来る。
パンにバターを塗りたいが脂肪の摂り過ぎが気になる、という人には特におすすめである。
どんな味なのかは、バターと柚子胡椒を一緒に舐めてみれば分かるのでお試しを。
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イカの極薄造り

2018-12-11 | 食べ物
友人から新鮮なアオリイカを頂戴した。
これで好物の刺し身「極薄造り」を作った。
イカを極薄に削ると、糸作りなどとは全く別次元の、新食感が生まれる。
薄く削っただけの工夫にすぎないが、ボクのオリジナルレシピである。

イカの皮を剥ぎ取り、


チクワのように丸めて、


輪ゴムでとめて、ラップに包んで冷凍庫へ。


凍ったら、スライサーで削る。
厚さは1ミリ以下、透けて見える薄さ。

手指が凍傷になりそうな作業である。
よく切れるスライサーでないと、グズグズしている間にイカが柔らかくなる。

小さな団子にして盛り付ける。


珍しく入手出来た山わさびで食べた。


ネットリとした食感と甘みがとても美味しい。
極薄造りにすると、イカの切断面が舌に触れて、甘みが強く感じられるのだと思う。
トロリとして歯に当たらないので、カミさんは「ネギトロの食感」だという。
「イカトロ」と命名すれば客受けするかもしれない。
包丁で可能な限り薄切りにして食べ比べてみたが、やはり歯に当たるのが混じって、普通のイカ刺し食感になった。
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