kenharuの日記

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風邪

2019-04-30 | その他
久しぶりに風邪をひいた。
一昨日は喉の痛みと咳。
さらに昨日から微熱が出て、喉の炎症が気管に下りて気管支炎になったようだ。
胸の底から出る咳が苦しい。

カミさんも昨日から喉の痛みを訴え始め、今朝は声が出なくなった。
2人揃って、咳止め薬と抗生物質を飲み、安静にしている。


ところで、平成最後の今日はカミさんの誕生日。
祝いをどうしようかと問いかけたら、かすれた小声で「赤飯を炊くよ」と言う。
じゃあボクは果物でも買ってこようかな。
通夜みたいな祝いになりそうである。




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カーナビ地図を更新

2019-04-29 | 快適化
先日、カーナビに載っていない、開通したばかりの新名神高速道を走って帰宅した。
幹線が載っていないと困るので、最新のカーナビ地図をダウンロードした。
更新のマニュアルを探し、会員登録をさせられ、新しいSDカードを購入して、思ったより手間暇がかかった。

パソコンへのダウンロードも、SDカードへの書き込みも、時間がかかる。

表示時間はムチャクチャでメドにもならない。

最後にカーナビに読ませる。

これも結構待たされた。

終了すると早速、新規に開通した亀山西JCTと新四日市JCT間を見てみた。
ボクらが通った軌跡は点線で残っているが、そこは「道なき道」表示になっている。

この区間はまだ掲載されていなかったのである。
開通したてのホヤホヤだから、まあ仕方がないのかなと納得出来なくもない。

ところが、1年以上前に開通した、神戸JCTから高槻JCTの道(宝塚や吹田を迂回する新名神道)も、その一部しか更新されていない。
これにはガッカリ。
ボクのナビが無料更新出来るのは9月までである。
それまでに更新されるかな?
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庭の生け垣

2019-04-28 | その他
車上生活からの引っ越しが終わると、庭の手入れをした。
草むしりと剪定。
といっても、猫の額みたいな庭だから、あっというまに終わる。

嬉しかったのは生け垣の復活。
昨年の台風で物置が倒れ、その下敷きになった生け垣が、死なずに復活したこと。
台風時ボクらは車旅中だったが、友人が倒れた物置と下敷きになった生け垣を、すぐに立て起こしてくれた。
そのお陰での復活である。

これは物置が倒れた時の様子。

友人が撮ってくれた写真である。

そして、これは今日の写真。


下敷きになった木は、折れたり曲がったりしたのだが、一本も死なずに元気に新芽を吹いてくれた。
新しく伸びた赤色の葉が艷やかである。
あの日の友人の助けに、あらためて感謝した。
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渋滞の帰宅

2019-04-26 | 旅行記
道の駅「富士川楽座」の朝は雨。
低い雲が垂れ込めている。
一般道で箱根を越える計画を中止し、高速で一気に帰宅することにした。
富士川楽座のスマートICから東名高速に入った。

走り出すとまもなく「東名川崎で通行止め」の表示を見た。
通行止めは早朝から続いているという。
開通を待つために、中井PAで長い休憩に入った。
中井から自宅までの距離は、およそ90キロである。

12時半ごろに通行止めは解除になったが、交通情報を見ると渋滞がひどい。
通行止めが7時間近くも続いたため、迂回路はどこも混雑している。
渋滞は徐々に解消すると期待して、午後1時に中井PAを出発した。

しかし、走り出すと逆に渋滞がひどくなった。
まずは、東名高速の終点付近から大橋JCTまで、20キロ近い大渋滞に巻き込まれた。
さらに、大橋JCTで地下に潜ると、板橋JCTまで延々と渋滞。
いずれもが、歩くほうが早そうなノロノロである。

板橋JCTまでの我慢だろうと思ったら、今度は事故に遭遇。
板橋JCTから1km先の事故現場まで渋滞した。


結局、東京圏の横断に3時間近くを費やし、ようやく夕方の5時に帰宅。
明日からの大型連休は渋滞予報が出ているが、ボクらは一足先に苦労することになった。
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一般道を走る

2019-04-25 | 旅行記
新東名、浜松SAの朝。
夜通し降り続けた雨が上がった。

新東名には最高速度120キロという区間がある。



ボクのキャブコンでも120キロ走行が許される。


昨日、横風に煽られてフラフラと60キロ走行をしたばかりである。
カムロードベースのキャブコンに13年間も乗って、このクルマの危うさは良くわかっている。
ベース車能力を超えた総重量、背高による不安定さ、前輪と後輪のトレッドが異なるため路面の轍にひどく振られること、などなど。

ボクのクルマで120キロ走行をするのは自殺行為である。
120キロ走行中に、深い轍を踏んだら、横風に吹かれたら、バーストしたら、急ブレーキが必要になったら、と考えただけでぞっとする。
急ブレーキを踏むか急ハンドルをきれば、車体が揺れだして操縦不能に陥り、蛇行して横転、そこに後続車が突っ込んで来るだろう。
120キロ走行が試行される世の中になったのなら、カムロードベースのキャブコンは既に時代遅れなのかもしれない。


浜松SAを出て東に走った。
ここから最高速度が120キロに変わるという森掛川インターで、ボクらは一般道に出た。
道の駅に立ち寄りながら、国道1号線を進む。
道の駅「掛川」の、男子トイレの天井。

傘はツバメのフン受けである。

1号線をしばらく走り、久能山の脇にある天下泰平の湯(大江戸温泉物語)で、この旅最後の入浴をした。
今夜のねぐらは「富士川楽座」。高速道路上では何度もお世話になっているSAだが、一般道側から利用するのは今回が初めてである。
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兵庫から愛知へ

2019-04-24 | 旅行記
兵庫県の道の駅「三木」で朝を迎えた。
三木市は45年前に住んだことのある、懐かしい町である。
長男が生まれた年から、2年間をこの町で暮らしている。

当時のアパートを探してみた。
木造アパートだから取り壊されているだろうが、その場所だけでも特定しようと走り回った。
しかし全く分からなかった。
そのあたりは、今は商業地として大発展し、様変わりしていた。

探索を打ち切って帰路についた。
連休前には帰宅したい。
高速に乗り、山陽道、新名神、伊勢湾岸道を経由して、浜松を目指す。
このコースを走るのは3年ぶりである。

まず神戸JCTから高槻までの「新名神」が開通していることにビックリ。

削ったばかりの山肌は、まだ緑に覆われていない。

次いで、亀山から四日市まで、新しい高速道が出来ていることにまた驚いた(2019年3月17日開通)。
たった3年でこんなに変わるのだから、半世紀も前のアパートが見つからないのは当然かなと思った。

天気は下り坂である。
甲南PAで休憩していると、「赤福」と書いた幟が強風にはためくのが見えた。
キャブコンに、強風時の伊勢湾岸道走行は危険である。
しばらく様子を見ることにして、赤福を買ってきた。

風が吹けば赤福が儲かる。

まもなく本降りの雨となったが、幸い風はやや収まってきた。
伊勢湾岸道を時速60~70kmでユラユラと走り抜け、夕刻には新東名の浜松SAに到着した。
大型連休が始まるまで、あと2日。
ここまで来ればもう大丈夫だろう。
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岡山から兵庫へ

2019-04-23 | 旅行記
岡山県の西端にある道の駅「笠岡ベイファーム」の朝。
直売所が開くと鮮魚を見に行った。


開店早々はピクピク動いている魚が多い。
これは東京圏の魚屋では見られない風景である。
昔、福岡から東京に転勤してきた同僚の奥さんが、魚屋に死んだ魚しか置いていないため、「生きた魚は無いのですか」と尋ねて嫌な顔をされたと聞いたことがある。

新鮮なカワハギをさばいてもらった。
刺し身用にして、

アラは味噌汁にと、別パックにしてくれた。

岡山ブルーラインを走り、道の駅「一本松展望園」で昼食の準備。
肝を湯通しして叩き、味噌と生姜と醤油を混ぜた。


カワハギの刺し身を肝和えにする。

うっは、これは旨そう。

アラは味噌汁にして、カワハギランチ。

来年も、ここを通ったら肝和えを食べよう。


ブルーラインの終点を過ぎれば、すぐに兵庫県である。
姫路市内に入ると、改修成ったという姫路城を車窓から見学。

数十年前、ボクはこの近辺で仕事をしていたが、当時と比べれば随分白くなったような気がする。

姫路市内で入浴後、今夜のねぐらである道の駅「三木」まで走った。
明日は高速に乗り、一気に大阪圏を突っ切るつもりである。
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友人の農場

2019-04-22 | 旅行記
一昨日は道の駅「みはら神明の里」に泊まった。

駅裏の夜景が美しい。

昨日の夜は道の駅「たけはら」に泊まった。

駅周辺に残っている、古い町並みを散策した。

さて、昨日と今日は友人の農園を見学。
趣味の農園なのに、想像以上に規模が大きかった。

こちらはブルーベリー園。


白い花の咲いている梨畑。


梨畑の右手には、ブドウの大温室。


温室内には、ブドウの茂らない冬季間を利用した、イチゴの水耕栽培の実験プラントがあった。
この他に桃、柿、イチジク、梅、リンゴ、ビワ、柚子、レモンなどの果樹があり、もちろん野菜類も作っている。
温室や設備類など、全て独力の手作りで、とても興味深い見学が出来た。
お茶畑まであって、奥様手作りの煎茶を頂戴した。

友人がバーベキューを振る舞ってくれた。
中でもインパクトのあったのが、ダッチオーブンで焼いた丸ごとのニワトリ。

自家製野菜の包み焼きも美味しかった。

これは奥様手作りの、鯛の炊き込みご飯。



友人夫妻は、農園だけでなく陶芸工房を持っていて、今日はボクらのために陶芸教室を開いてくれた。
作ったのは茶飲み茶碗。
左がボクので、右がカミさん。

二人とも不器用なため、師匠夫妻の手が入りっぱなし。
出来上がると自分の名前を入れたものの、なんだか不当表示のような気がした。



2日間遊ばせてもらい、最後にお好み焼きを一緒に食べて、友人夫妻とお別れ。
「お世話になりました」
自宅に向けて北上を再開。
福山で温泉博士を使って入浴し、今夜は道の駅「笠岡ベイファーム」に車中泊。
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進水式見学

2019-04-20 | 旅行記
道の駅「ソレーネ周南」で朝を迎えた。
朝飯を食べ終えると、再び高速に乗った。
尾道までの200キロ弱を走行。

見学予定の大型船進水式は11時から。
最初に幾つかのセレモニーがあって、船が進水するのは12時10分ごろである。
進水の支綱切断に先立って、バルーンアートや大道芸や太鼓叩きのイベントがあるが、それらは全部パスした。
ボクが造船所に到着したのは、支綱切断の10分前だったからである。

船はパナマ籍船で、全長182.5メートルの運搬船。
進水前の右舷側写真。


進水の様子は動画に撮ったが、出来が悪すぎたので、手間をかけてアップするほどではない。

進水終了時の静止画。

これでおしまい(笑)


会場前にある踏切でドッキリ体験をした。


閉じた踏切の先頭で電車の通過を待っていた。
電車が通過して、踏切が開くと同時に車を線路内に進めたら、踏切の真ん中で再び警報がカンカンと鳴り出して、向こう側の遮断器が下りた。この間ほんの2~3秒である。
踏切には進水式を見学に来た親子連れが溜まっていて、上がった遮断器がすぐに下りたから、大勢が渡りきれないまま遮断器の前に留められている。

遮断器というものは、押せば水平にも開くようになっている。


それは知っているが、下りた遮断器を無理押しして脱出すれば、遮断器にくっつくようにして立っている親子連れたちをなぎ倒すことになりかねない。
窓を開いて、みんなに声をかける余裕があるかどうか分からないので、そのままゆっくりと前進した。
遮断器がゆっくりと向こう側に開いていく。
異常に気づいた大人たちが、半ば遮断器に押されながらも、子供と一緒に後ずさりしてくれて、何事もなく脱出出来た。

とにかく、とんでもない踏切である。
遮断器には何の損傷もなかったが、ボクの車には黒い衝突痕が残った。
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本州へ

2019-04-19 | 旅行記
道の駅「うすい」の朝。
遅い朝食を終えると、飯塚市を通って宗像大社まで走った。


石の大鳥居には、


こんな名前が刻まれていた。


お参りの後は周辺の道を散策。

大社さんの裏手には気持ちの良い散歩道があった。

散歩を終えると、慌てて本州方面に走り出した。
明日の12時まで尾道に行かなければならないのに、ヤマセミ待ちに時間をとられ過ぎた。

一気に170㎞を走り、山陽自動車道の徳山西インターを出て、道の駅「ソレーネ周南」に入った。
高速道路のパーキングはやかましいので、今夜はここで寝る。
尾道までは残り190㎞、高速なら午前中に到着できる。
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