大きめのプランターに植えた3本のゴーヤ。
11時半から日没まで直射日光が当たる壁面に這わせたので、水やりが半端ではない。
この3日間のわが庭の最高気温は35度である。
日射を受ける壁面タイルの表面温度は今日の午後2時で58度だった。
そのままでゴーヤの煮物が出来そうな温度である。
バケツの水を2本のサイフォンで点滴しているのだが、日中は毎秒2滴を落としても間に合わない。
すぐに葉が萎れて、実はフニャフニャになってしまう。
点滴量を増やして、鉢底から少し流れ出るぐらいにしておかないと、ゴーヤの姿は維持できない。
写真の状態がそうなのだが、流れ出た水がすぐに消えてしまう程度に調節するのが、必要にしてムダのない給水量である。
さて、こんな事をしていると、自ずとゴーヤの水あげ量が見えてくる。
鉢底から漏れ出る僅かな量も含めてだが、最高気温35度で、11時半から日没まで、どれだけの水が必要だったか?
クイズとしては難し過ぎるかな。