kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

釣りの前泊

2012-11-30 | 旅行記
明日の土曜日に釣りをすることになったので、今日は三浦半島まで、およそ100kmのドライブをした。

首都高速→東名高速→横浜横須賀道路→三浦縦貫道路・・・有料道路を3つも乗り継ぎ、3時間かけて三浦市の港に到着。
100kmというのは、北海道の地方であれば、一般道で1時間半の距離でしかない。
首都圏の釣りは時間と金と体力が要るものだと、再認識させられた。

今夜は港に前泊。
ヒマとキャンピングカーのおかげで、身体だけは楽が出来る。
一緒に釣りをする友人は明朝早起きして走ってくるのだから、現役の釣りというのは重労働である。
若い友人の交通安全を祈りながら、そろそろ晩酌にしよう。
コメント (1)

牡蠣の燻製

2012-11-29 | 食べ物
燻製牡蠣のチャウダーが食べたくなってスーパーへ出かけた。
生食用よりも味の濃い、加熱用牡蠣を購入。
生食用というのは、牡蠣をきれいな海水に入れて、何日か絶食させたものらしい。

ハーブ、ニンニク、タマネギを煮て、漬け込み液を作る。


その間に、牡蠣を蒸し器で蒸す。
茹でるよりも蒸すほうが、旨みが逃げないと思ってのことだが、それが正しいかどうか食べ比べたことはない。
漬け汁に塩、塩麹、醤油、味醂などを加え、牡蠣と一緒にポリ袋に詰めた。
明日以降の晴れた日に、風乾して燻煙をかけよう。


ところで、風乾後の燻製温度をどうしようか。
熱燻だと色濃く燻煙が付くが、長く高温にさらせば、牡蠣は縮む。
だから、ごく短時間の熱燻にするか、それとも長時間の冷燻にするか。あるいは、中間をとって温燻にすべきか・・・

チャウダーには濃厚な燻製が合うから、チップを高温で一気に燃やす熱燻が向きそうだ。
燻製ハウスではなく、鍋の簡易薫製器を使えば、たった10分で熱燻の完成だ。
コメント (4)

季節の色

2012-11-28 | その他
古利根川の土手道をウォーキングした。
カミさんが、きれいに色づいたカラスウリを見つけて、何個かをゲット。
毎年今頃になると、必ずカラスウリを部屋の飾りにしている。

しばらくの間、季節の色が楽しめる。



コメント

米の食味ランキング

2012-11-27 | 食べ物
キャンカー友人から「美味しい米のランキングが激変しているよ」というメールが入った。
ボクがガチガチの新潟コシヒカリファンであることを知っていて、「別の米も食べてみなさい」という内容だ。
テレビでも「ブランドにアグラをかいている地域は順位を落とし、頑張っている生産者のは美味しくなっている」という報道があった。

今日は米が切れたので、東急ストアに出かけた。
いつもは新潟コシヒカリ以外を見ないのだが、今回は各ブランドを見比べた。
すると、新潟コシヒカリよりも、北海道の「ゆめぴりか」の方が高く売られている。


ランキングで評価の高かった、山形産「つや姫」も同レベルの価格がつけられている。
なるほど、米の市場評価も激変しているようだ。
今日は新潟コシヒカリをやめて、「ゆめぴりか」と「つや姫」の小袋を試し買いしてみた。


ところで、米の食味ランキングとは何だろう?
調べてみると(財)日本穀物検定協会というのが見つかった
協会のホームページには、ランキングやその検査方法が載っている。

特Aランクのランキング表には、「ゆめぴりか」や「つや姫」の名前が見える。

全国の129産地品種の評価を全部見たら、面白いことに、評価が「B」と「B’」はひとつも無く、全部がAランク以上になっていた。
最低ランクを付けてメンツをつぶしてはならない、ヤル気を無くさせてはならない、という配慮が働いているのだろうか。
タテマエは5段階評価で、その実質は3段階評価・・・みんなが頑張る、和の国ニッポンならではの流儀なのかもしれない。
コメント (2)

枕元灯をLED化

2012-11-26 | 快適化
ボクのベッドの枕元灯は、あまり使わないので、白熱灯のままになっている。
テープLEDが1本余っているので、これを枕元灯に使うことにした。
多少は省エネになる。

取替え作業は簡単だ。
枕元灯の電球を外して、その電源をテープLEDに繋ぐだけ。
スイッチは今までのを、そのまま使う。

テープLEDは細長いので、ここしか貼り付ける場所がなかった。

写真は露出を絞って撮影したので、薄暗く見えるが、実物はかなり明るい。
LEDと並列している、円筒形の白い物体はロールスクリーン。

取り付けてはみたものの、問題があった。
LEDは点光源だから、刺すように眩しい。
上向きに寝たままで点灯すると、猛烈に眼がくらむ。
横を向いてから、スイッチを入れるようにしよう。
コメント

手作りビールの試飲

2012-11-25 | 食べ物
手作りビールをボトリングしてから、ほぼ1ヶ月が過ぎた。
待てば待つほど美味しくなるというから、本格的に飲み始めるのは、まだ先にするが、今現在の味を確かめておきたい。

昨日は、コカコーラのペットボトルに詰めたのを、飲んでみた。


ごらんの通り、泡の出が少ない。
ただし、炭酸が少ないにもかかわらず美味しい。
とりあえず、味は合格である。
炭酸については、栓の密閉が不十分だったのかもしれないので、評価を保留した。

そして今日。
キリンレモンのペットボトル入り、500mlを飲んだ。

今度はちゃんと泡が出てくれた。
昨日のは、多分ガス漏れしたのだろう。

ボク好みのコッテリ系の味で、僅かな酸味がある。
自作だから、ひいき目が働いているかもしれないが、毎日飲んでいる「のどごし生」より旨い。

そして、意外なことに、あまり酔わないのだ。
アルコール度数は4%台と推定していたが、酔い加減から考えると、3%台ではないだろうか。
下戸のボクは、いつも350mlを限度にしているが、今日は500mlで同程度に酔った。

想定よりも発酵率が低かったようだ。
これなら、今までよりも沢山飲める。
ケガの功名、大成功~♪
コメント (10)

燻煙の流れ

2012-11-24 | 食べ物
晴れたので、今朝から冷燻の続きをやった。
前回と同様に、外部燃焼室でスモークウッドを燃やして、その煙をアルミダクトで燻製ハウスに引き込んだ。

外部燃焼室の温度がある程度上昇しないと、煙がダクトへ送られない現象は、今朝も見られた。
そして、今回はもうひとつ面白い現象が起きた。

ハウス内に入った燻煙は、棚のサーモンを燻しながら、ゆっくり上昇して、排気塔から外へ出て行くという想定である。
下図の赤矢印が、その流れだ。


ところが、今朝はハウス内に入った煙が下に流れて、最下部のスキマから外に出て行くという、青矢印の流れが発生した。
サーモンのある上の方には、燻煙が回ってくれない。

おそらく原因はこうだ。
日が高くなって外気温が上がると、夜間に冷やされたハウス内の空気は外気温よりも冷たくなる。
このため、ハウス内には青矢印で示した下向きの流れが生じていたのだろう。
流入する煙は、ダクトで十分に冷やされて来るから、この流れに打ち勝つことが出来ないのだ。
熱による上昇気流が生じにくい、冷燻ならではの珍現象である。

理由が分かれば、対策は簡単だ。
ハウス内に設置してある電気コンロのスイッチを入れて、ハウスの温度を、ほんの僅かだけ上げてやればよい。
読みが当たって、たちまち正常な流れに戻った。

今日はスモークウッド60センチぶん、約6時間の燻煙がけをした。
コメント

一夜明けたスモークサーモン

2012-11-23 | 食べ物
朝起きると、すぐに燻製ハウスを覗いた。
昨夜、およそ6時間燻煙をかけたスモークサーモン。


シットリとした良い感じになっている。
燻製の香りがして、表面は僅かに飴色っぽい。
今日は雨だから、冷蔵庫でゆっくり寝かせてやろう。
寝かせれば、燻煙成分が内部に浸透する。
明日にでも2回目の燻煙がけだ。

昨夜の経験から、2メートルのアルミダクトで煙を引き込むと、燻製ハウス内の温度は、およそ外気温プラス3度になることが分かった。
スモークウッドを太くしてみても、ハウス内の温度は変わらなかった。
アルミダクトの放熱効果は、期待通りに高かった。

これで、気温が20度でも冷燻が作れることになった。
冷燻のレパートリーを増やさなくちゃ・・・
コメント (4)

冷燻

2012-11-22 | 食べ物
塩分4~5%(魚肉の重量比)で、3日間漬け込んだサーモンの味をみると、少し塩辛い。
10分ほど塩抜きをして塩分濃度を落としてから、丸一日、扇風機の弱風で干した。


夕方、サーモンを燻製ハウスに入れて、外部燃焼室でスモークウッドを燃やした。


外部燃焼室とハウスとの高低差が小さいので、最初は煙がハウスまで流れてこなかったが、外部燃焼室内の温度が上がると流れ始めた。
気象と同じで、温度差のあるところに風が生まれる。

日没後、気温が下がり始めた時点の温度を調べてみた。
外気温9度の時に、ハウス内は12度で、その差は3度。
気温が急降下する時間帯なので、実質的な差は2度程度かもしれない。

この時点の外部燃焼室の様子。


スモークウッドをコの字型に置いてある。
ウッドを細く四つ割した部分の、半分近くまで燃えている。
あと2時間もたてば、2つ割したウッド部分に火が移る。
発熱量は増えることになるが、さらに外気温が下がるから、明日の朝まで20度を超える懸念はないだろう。
コメント

燻製ハウスの改造

2012-11-21 | DIY
寒くなると冷燻を作りたくなる。
サーモンを漬け込んで、冷燻するチャンスをうかがっているのだが、今日は気温が上がったため、見送らざるを得なかった。
今日の気温だと、燻製ハウス内でスモークウッドを燃やせば、30度以上になってしまう。

そこで、ハウスの温度を上げないために、外部燃焼室でスモークウッドを燃やし、その煙だけをハウス内に導入することにした。
ハウス内を25度以下に抑えるのが目標である。

燻製ハウスのドテッ腹にドリル穴を開けて、


ジグソウで切り抜く。


やれやれ、2×4材はぶ厚い。


その穴に接続用の煙突を差し込み、


アルミダクトを使って、ハウスと外部燃焼室とを繋げば完成だ。


ダクトは蛇腹だから、引っ張ればもっと伸びる。
明日は、ダクトを目一杯に伸ばして放熱効果を上げ、燃焼テストをしてみよう。
外気温とハウス内温度の関係を明らかにしておけば、後がやりやすくなる。
コメント (9)