kenharuの日記

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糸鋸で干支作り

2024-12-12 | DIY
カミさんから干支人形の注文が入った。
「これなら簡単でしょ」
ネットで見つけた蛇の親子像を見せられた。

椅子を処分した時に取っておいた端材を使うことにした。
かなり硬い木だが、単純な図形だから切り抜けるだろう。

母ヘビを印刷して端材に貼り付けて、糸鋸盤でカット。
 

買ったばかりの糸鋸盤だし、素材は硬い木。
何度かバタつかせ、焼け焦げだらけになったが、どうにか切り終えた。
子ヘビも揃えて糸鋸作業だけは終了。



ここから先は細部の削りや研磨作業になるが、適当な道具がまだ無い。
泥縄になったが、ヘビは来年の干支。
今年中には片付けよう。


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試作の3Dイルカ完成

2024-12-09 | DIY
試作した3Dイルカに透明ニスを塗り、展示スタンドに載せた。


イルカは腹ばいに置くとサマにならない。
市販されている飾りものは、みんな水面から飛び出した空中姿勢をとらせている。
それらを参考にしてスタンドを作ってみたが、ちょっと大き過ぎたかな。
イルカ本体の不出来な部分も含めて、よりマトモな2体目造りに挑戦しようと思っている。

試作品は木が軟らかかったので、分解した時のパーツ強度に不安がある。
今度は少し硬い木を使うが、この作品は3センチの厚さを切らねばならない。
急カーブ部分の切断に手間取ると、鋸刃との摩擦熱で焼け焦げだらけになる恐れがある。
試作品の方が出来が良かった、ということになるかもしれない。


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糸鋸で3D作品

2024-12-07 | DIY
腕も経験もないのに難課題に挑戦してみた。
糸鋸盤で2方向からカットする、イルカの3D作品である。
しかも、複数のパーツが互いに組み合う構造なので、単純に2方向から切るのではない。
切ったバーツをいちいち退避させながら、2方向からの切断を繰り返さねばならない。

これが3センチ角の木材に貼り付けた切断図。


図面の線を単純に2方向から切ると、パーツが切断されてしまう。
最初に外形線を切り、次に右端のパーツを切り抜き、それを退避させてから隣のパーツを切り抜き・・・
その手順を立体的にイメージ出来るまでに、かなりの時間がかかった。
この図面を見せられても、切り抜き手順を想像するのは難しいと思うが、分かりますか?
ボクの老化した頭脳では、なかなかイメージできなかった。

手順を間違えずに切ると6つのパーツが出来る。


これが面白いことに、左から順に組まないと組み上がらない。
逆に、バラす時は右端のクチバシから順番に外さなければならない。
組み木パズルにもなっているのである。

6ピースを組むとこうなる。


この写真と最初の切断図面を見比べると、立体構造が理解しやすい。
切り出す順番もイメージ出来ると思う。
頭の体操になる。

サンドペーパーで角を落とせばイルカらしい姿になる。

最後に眼に穴をあけて、細い丸棒を突き通した。
この丸棒を抜かないと、6ピースはバラバラにならない。

初回の試作なので細部は粗っぽいが、久しぶりに面白い工作が楽しめた。


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プランター菜園

2024-11-09 | DIY
リーフレタスの苗を買ってきた。
去年、ご近所さんに数本をもらって植えて、それが随分と食卓の役に立ったからである。
98円のポット苗ひとつをバラしてプランターに植えるとこんなになった。
植え過ぎかな。



観賞用ではなく100%食用である。

暫くは蝶が卵を産み付けないようにネットを被せる。
被せたネットは裾をゴムバンドに挟み込む。
霜が下りる頃になったら、ネットをポリエチレンシートに取り替えてやろう。
リーフレタスは主に添えものだから、これだけあれば十分である。


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糸鋸遊びの準備

2024-11-06 | DIY
真夏には50度を軽く超え、冬はキンキンに冷える屋根裏部屋。
天井には断熱材が入っていないし窓もない。
生活には使えない空間なのだが、夏の3ヶ月を除けば、遊びには使える。

その部屋を糸鋸遊びに使おうと考え、道具を入れ始めた。

メルカリでゲットしたリョービの糸鋸盤。
ピンブレード仕様が不満なのだが、アダプターをつければピン無しブレードも使えないことはない。


これは垂直穴をあけるためのドリルガイド。


大陸製だが、垂直穴専用としては十分だろう。
垂直穴があけられないと、例えばこんな作品の表情が裏と表で異なってしまう。


これらは、旅先で糸鋸盤を借りて作った作品である。

道具は簡単に揃えられるが、問題は作りたくなるような作品案をどう集めるかである。



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糸鋸遊びを始めようか・・・

2024-10-26 | DIY
糸鋸遊びを試したくなり、どこかで見たことのあるフクロウの作品を思い出して下絵を描いた。
それを友人の糸鋸を借用して切り抜いた。


試作とは言え、下絵も切り抜きも、雑に過ぎた。
腹部のグルグルカットはクネクネと曲がっている。

下部のスタンドを回せば自立する。

腹のグルグル部を倒すと…

バスケットになる。

という作品なのだが、作りが雑でバスケットは回りにくいし、スキマは不揃い過ぎる。
色を塗る気にもなれないから、まあこれは機能試作ということにしよう。

そのまま棚に置いといたら、カミさんがバスケットに飾り物を入れた。


こうすると案外見られる。
ちゃんとしたのを作ってみようかな。

興味の湧く題材があれば、糸鋸遊びも面白そうである。




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クルマを擦ったのは…

2024-10-23 | DIY
狭い道で無理なUターンをして、歩道の縁石に乗用車の前部を僅かに擦った。
擦るのは久しぶりなのだが、その瞬間の自分の心理が少し気になった。
免許返納を意識する年齢になったからである。

「あ、これは擦りそうだなと」思いながら「いいや、行っちまえ」と、擦ってしまったのである。
ちょっと切り返せば無事に済むものを、そのまま進んだ粗っぽさは、もしかして老化現象じゃないか。

傷のまま放置するのもまた粗っぽいと思い、タッチペイントを買ってきて補修をした。


傷の下部は車体の下面なので見えないが、丸囲み部分は見える。

塗っては乾かし、30分間隔で4〜5回塗り重ねて、かなり目立たなくなった。

何日か経ったら、見えるところだけでも、コンパウンドで磨いてやろう。
きれいにしておけば、運転も丁寧になりそうな気がする。

  


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生け垣の刈り込み

2024-10-22 | DIY
今日は晴天で無風。
生け垣のアカメを刈るには絶好の日和となった。


写真はバリカンで側面を刈り終えたところ。
工夫も何も無い、伸びた分を切り取るだけの単純作業である。

薄べったいアカメの葉が風で飛ばされたら仕事にならない。
コニファーを刈った日は風があったので、生け垣の刈り込みは見合わせていた。
狭い庭の剪定仕事が今日で終わった。




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コニファーの刈り込み

2024-10-21 | DIY
今日はコニファーの刈り込み。

コニファーは、枝を葉の無い部分まで切り詰めると、もう芽が出てこないから、樹形を小さく保ちたければ年に2回刈り込まねばならない、手間のかかる庭木である。
剪定をサボって大きくしてしまうと手に負えなくなる。
だから、刈り込みはいつも「可能な限り小さくすること」に主眼を置いている。

これが刈り込み後の姿。

今のところは「脚立に乗らずに剪定出来る大きさ」をなんとか維持している。
それが無理になったら、根本から切り倒すつもりである。


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バーベキュー送風機

2024-10-19 | DIY
気まぐれに買った大陸製のバーベキュー送風機。
これが意外に役に立っている。

今日は、エアコン洗浄に使った汚水受けの、排水ホース部分の内部乾燥に威力を発揮してくれた。

今日の最高気温は30.6度。
日向でポリエチレンの排水ホース部分に送風したら、たちまち乾燥。
これでカビる心配無しでしまい込める。

この送風機は炭火の火起こし用で、確か1,500円ほどだった。
ボトル類の内部乾燥や、洗った運動靴の乾燥などに重宝している。



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