先日、35ミリ幅の角材から切り出した牡鹿。
小さいし軟らかな桐材なので、触ると壊れそうで危なっかしい。
もう少し丈夫なのを作っておこうと、硬めの木で一回り大きいのを作った。
鹿を切り抜いた角材を一緒に並べると面白い。
面白いだけでなく、抜け殻は安全な保管場所になる。
角材の4面どこからでも、元居た場所に戻せる。
赤ちゃんを母体に戻すような感じがする。
産みの親はボクだけど。
元居た位置に収まると、鹿はほぼ見えなくなる。
きっと安心出来る寝場所だろう。
この鹿は生まれてきて良かったと思っているのかな・・・
3D牡鹿作りはこれで終わりにするが、次に作りたいネタが見つかっていない。
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