kenharuの日記

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糸鋸盤で2頭目の3D鹿

2025-01-28 | DIY
先日、35ミリ幅の角材から切り出した牡鹿。


小さいし軟らかな桐材なので、触ると壊れそうで危なっかしい。
もう少し丈夫なのを作っておこうと、硬めの木で一回り大きいのを作った。



鹿を切り抜いた角材を一緒に並べると面白い。

面白いだけでなく、抜け殻は安全な保管場所になる。
角材の4面どこからでも、元居た場所に戻せる。





赤ちゃんを母体に戻すような感じがする。
産みの親はボクだけど。

元居た位置に収まると、鹿はほぼ見えなくなる。


きっと安心出来る寝場所だろう。
この鹿は生まれてきて良かったと思っているのかな・・・

3D牡鹿作りはこれで終わりにするが、次に作りたいネタが見つかっていない。



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木の博物館

2025-01-20 | DIY
良く通る道に「木の博物館 木力館」という看板がある。
糸鋸遊びを始めたので覗きに行ってみた。

一見、材木屋さんの私設博物館のような感じである。

その内部。

建築に使われる木のサンプルが大量に展示されている。

全部に樹種名が付けられている。

国産材も外材も大量にある。



柱の種類や継ぎ方のサンプルもあった。


古い大工道具の展示。


糸鋸遊びに使えそうな端材があったので買わせてもらった。


良さそうな端材を選び、詰め放題で200円。
5キロぼどもあった。
なかなか有益な博物館見学だった。


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糸鋸盤3Dの細さに挑戦その2

2025-01-12 | DIY
昨年末に敗北した「細さへの挑戦」。
友人に糸鋸盤の傾斜を教えられて鋸刃の垂直を調整し、再挑戦した。
作品は前回と同じ鹿。
使用木材も前回と同じ3センチ角材だが、桐材だから強度がない。

鋸刃の進路に注意を集中して最後まで頑張った。
切り終えた角材を分解して、中に隠れている作品を掘り出す時はワクワクする。
五体満足で出てこいよ・・・

はい、良い子が生まれました。


鹿の右に転がっているのは抜け殻。

鹿角の先端が不揃いになったが、後で尖らせるつもりで太めに切ってあるから修正が効く。

脚や首の細い部分は2ミリぐらいしかない。
先に側面からのカットで宙に浮く部分があるから、それを細く切るのが難しかった。
宙に浮いた部分はテープで固定して切り続けるのだが、どうしても僅かに遊動する。
遊動を止めようと手で押さえ過ぎると、細い部分を折ってしまう。
どこも折らずに無事に切り終えてホッとした。

これからヤスリで形を整えるのだが、モノが桐材なので壊しそうな気がする。
ヤスリがけは別素材を使う次回にして、今回はこの状態でお終いにしよう。
未完成だが、苦戦した自分の眼には可愛く見える。
2方向からの切断だけでこんな姿が出来るのだから、3D糸鋸というのは面白い。




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糸鋸盤ピンレスブレードにアダプターを取り付ける方法

2025-01-11 | DIY
リョービの糸鋸盤はピンブレード仕様だが、付属のアダプターで「ピンレスブレードも使える」ことになっている。
しかし、このアダプターの使い勝手は最悪である。

ピンレスブレードを使う時は、ブレードの両端にアダプターを留め付ける。

アダプターをプライヤーで持ち、六角レンチでブレードを締め付けるのだが、これには手が3本欲しくなる。
①アダプターの隙間に差し込んだブレードを、最適位置にキープする手
②プライヤーを持つ手
③六角レンチを回す手
手は2本しかないから難しい。

特に、糸鋸盤上で加工物にブレードを差し込んだままでのアダプターの着脱は困難を極める。
アダプターの締め込みに力が要るから、①の「最適位置にキープ」が難しいのである。
これで「ピンレスブレードも使えます」とは良く言えたものだ。

3本目の手として、溝加工した木製クリップを使っている。


加工物から突き出したブレードをクリップのV字溝で挟む。



V字溝にアダプターを嵌め込む。


これでとめる位置が安定するので、左手にプライヤー、右手に六角レンチを持って、ブレードを締め付けることが出来る。

小さなアイデアで大した改善にはなっていない。
もうひと工夫欲しいと思っている。


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ふくろうバスケット

2024-12-23 | DIY
色塗りに失敗して放置していた糸鋸作品「ふくろうバスケット」にカミさんが色を塗り直した。

だいぶマシになったので飾り台に復帰させる。

飾る時はスタンドを立てて、

バスケットを倒す。

バスケットが整然と開くように糸を取り付けたのもカミさんの仕事。
糸鋸では平面カットだが、使う時は立体になる作品である。


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糸鋸3Dイルカの二頭目

2024-12-21 | DIY
一頭目は試作で、この二頭目作りが本番。

右が今回の作品。


3センチ角の木から切り出した。
一頭目より一回り小さいので、並べるとカップルに見える。

試作も本番もパッと見には大差ない。
ボクの技術が向上していないということかな。



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干支づくり

2024-12-20 | DIY
今日は糸鋸のテストを兼ねて暇つぶし。

くねくねしたヘビと

ヘビの親子


どちらもイマイチ。
次はどんなのにしようかな…



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糸鋸盤で3Dの細さに挑戦

2024-12-15 | DIY
3D切りで細さに挑戦してみた。
題材は雄の鹿。

3センチの角材を使った。
角の細い部分は僅か1ミリしかない。

側面図を切り抜いてから、切り抜き部分が抜けないように透明テープで固定して、正面図を切るという手順になる。
テープで固定しても、切り抜いた部分は僅かに揺れ動く。

糸鋸の厚みは0.6ミリ。
外形を切り抜けば、糸鋸の厚み分のガタが生じる。

3センチの角材で、細い鹿角が無事に切り出せるだろうか?
細心の注意を払いながら1時間の奮闘。

丁寧に周囲の木片をどかし、鹿の本体を抜き出すと・・・


ありゃりゃ~
細さへの挑戦は失敗に終わった。


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糸鋸で干支作り

2024-12-12 | DIY
カミさんから干支人形の注文が入った。
「これなら簡単でしょ」
ネットで見つけた蛇の親子像を見せられた。

椅子を処分した時に取っておいた端材を使うことにした。
かなり硬い木だが、単純な図形だから切り抜けるだろう。

母ヘビを印刷して端材に貼り付けて、糸鋸盤でカット。
 

買ったばかりの糸鋸盤だし、素材は硬い木。
何度かバタつかせ、焼け焦げだらけになったが、どうにか切り終えた。
子ヘビも揃えて糸鋸作業だけは終了。



ここから先は細部の削りや研磨作業になるが、適当な道具がまだ無い。
泥縄になったが、ヘビは来年の干支。
今年中には片付けよう。


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試作の3Dイルカ完成

2024-12-09 | DIY
試作した3Dイルカに透明ニスを塗り、展示スタンドに載せた。


イルカは腹ばいに置くとサマにならない。
市販されている飾りものは、みんな水面から飛び出した空中姿勢をとらせている。
それらを参考にしてスタンドを作ってみたが、ちょっと大き過ぎたかな。
イルカ本体の不出来な部分も含めて、よりマトモな2体目造りに挑戦しようと思っている。

試作品は木が軟らかかったので、分解した時のパーツ強度に不安がある。
今度は少し硬い木を使うが、この作品は3センチの厚さを切らねばならない。
急カーブ部分の切断に手間取ると、鋸刃との摩擦熱で焼け焦げだらけになる恐れがある。
試作品の方が出来が良かった、ということになるかもしれない。


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