kenharuの日記

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夏の燻製作り

2020-06-23 | 食べ物
ヒマつぶしに燻製作りをした。

そもそも夏という季節は燻製作りには向かない。
食中毒菌が繁殖する温度帯は20度~40度なので、夏は「風乾」が難しいのである。
幾つかの条件が揃うと、食中毒菌はごく短時間でも猛烈に繁殖する。

そこで、風乾ではなく「温乾」という方法をとった。
下味をつけた食材を特製鍋に入れ、鍋底を火で炙りながら乾かす。

湿気を逃すために、ナベブタは半開きで、鍋内の温度を50~70度にキープ。
乾燥時間は30~60分。

今日作ったのはカラフトシシャモとノルウェーサバ。
銀メダル色のシシャモは、


燻煙がけすると金メダルになる。


こちらはサバ。


サバは火の加減と時間が難しい。
写真のように、高温のせいで皮が僅かに縮みかけた状態が一番美味しいのである。
85度以下で処理すると皮は縮まないが、魚の生々しさが残るうえ、皮が固くて噛み切れなくなる。
100度を超えると、皮が縮みすぎて、丸裸のサバになる。

出来上がったサバは真空パックにして、冷蔵庫で数日寝かせる。


ご参考→ 燻製の作り方
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カルガモの親子・その後

2020-06-21 | 野鳥
20日ぶりに、用水路のカルガモ親子を見に行った。


最初12羽だった雛が、とうとう2羽になった。
それに、20日も経っているのに雛があまり育っていないような気がする。
カミさんは「羽の色艶も悪いよ・・・」と言う。

水路の両側は垂直なコンクリ壁である。
2羽の雛は、しきりと上に生えている植物を食べようと飛びつくのだが、なかなか届かない。
もしかしたら、雛はずっと水路から出られないでいるのかもしれない。

カルガモのお母さんは、雛を守りながら連れ回るだけで、給餌ということをしない。
野鳥への給餌はタブーとされているが、緊急避難として餌を与えたくなった。



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黒ニンニク作り

2020-06-20 | 食べ物
ニンニクが届いた。
これは10キロ入りの箱。

大小いろいろな無選別品。
青森ニンニクとは異なる、暖地型の品種である。

早速仕込みを開始。
一升炊きの炊飯器に2キロの乾燥ニンニクを詰め込んだ。


保温ボタンを押したら、あとは10日間ほったらかしにする。
10日目にフタを開け、水分と色をチェックして、何らかの判断を下す。
水分を飛ばすか、それとも水を加えるか、あと何日保温するか・・・
順調ならほぼ13日で完成である。

今年の予定量は12キロ。
炊飯器が一つしかないので、全部を黒ニンニクにするには2ヶ月半、夏の終りまでかかる。
しかし、慣れたルーチンワークだし、ニンニクが発芽し始める晩秋までに終われば良い。

毎日黒ニンニクを食べて免疫力を高め、コロナ感染に備えようと思っている。




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コロナ時代の業態

2020-06-19 | 旅行記
昨日は曇天で涼しかった。
せっかくのピクニック日和なので、野外ランチをしようと車を走らせ、オリジン弁当に立ち寄った。
オリジン弁当という業態の核心は、トングを使って多種類のオカズを自由に取り集められるという点にある。

この写真はコロナ流行前のものである。

しかし今はコロナ時代。
店頭の様相は、上の写真とは一変していた。
全てのオカズは、一品ごとに一定量がパックされて並べられていた。
むき出しのオカズをトングで自由に取らせる方式はコロナ時代にふさわしくないと考えたのだろう。
スーパーの惣菜売り場と変わらない、つまらない眺めになってしまった。

コロナ時代には生き残れない業態があるだろうし、逆に時代に適応した新業態も生まれるだろう。
わが家としては、とりあえずオリジン弁当の今後が気になるところである。




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梅味噌

2020-06-18 | 食べ物
友人のブログを真似させてもらい、「梅味噌」なるものを作ってみた。

冷凍した梅にたっぷりの砂糖をかけて、


梅の水分だけで煮て梅の実を溶かし、


味噌を加えて練れば完成。


甘酸っぱい、ほぼ想像通りの味だが、想像していた以上に美味しい。
たくさん出来たので、使いみちを探ってみよう。

まずは豚の肩ロース肉を梅味噌漬けにした。

冷蔵庫で2~3日寝かせたら試食してみる。
美味いといいな。
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ようやく・・・

2020-06-17 | その他
今日届いた。


マスクと給付金振込通知が同時である。
なんとなく心待ちにしていたから嬉しい。

アベノマスクはコロナ記念として置いとこう。
給付金は、そのうちにコロナ復興税が徴収されるだろうから、これも置いとこう。
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旅の味

2020-06-13 | 食べ物
新型コロナのせいで車旅に出られないでいる。
せめて旅の味だけでも楽しもうと、鮮魚専門店でホタテとカニを買ってきた。
ボクらにとって、ホタテは北海道旅、カニは山陰旅の味である。

ホタテは昔懐かしいバター醤油焼き。


食べていると愉快な記憶が次々よみがえる。
道北のコテージ暮らしでのバーベキュー風景
ホタテ釣りが違法でなかったころの大漁の記憶。
貝柱の燻製を車上で作ったこと。

今日の昼は北海道旅気分の食事が出来た。
夕食は山陰旅になる予定である。


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宅配ボックスの入荷フラッグ

2020-06-10 | DIY
玄関前の宅配ボックス。


荷物の有無を確認するには、いちいちフタを開かねばならない。
これが面倒である。
郵便受けに付いているような「フラッグが立つ仕掛け」を作ろうか。

しかしフラッグ仕掛けは面倒なので、フタを開けば上に置いた目印が落ちるようにしよう。
フタ後部に、目印を置くための出っ張りを設けた。

開けば後方に傾き、載せた目印が落ちる。

ビーズで作ったプードルを載せて完成。


どうせなら可愛いモノを置こうと考えたのだが、しかし待てよ・・・
配達員が、落ちるプードルに気づいて、元通りに載せ戻したら厄介なことになる。
荷物にずっと気づかない恐れがあるではないか。
それを心配していちいちフタを開けて確かめていたら、作った意味がなくなる。
それどころか、確かめるたびにプードルが落ちて、ひと仕事増える。

プードルはやめにして、目立たない殺風景なモノを載せることにした。

見るからに無価値な金属片。

落ちればこの状態になる。

まさか載せ戻す人は居ないだろう。





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2つのコウモリ糞害対策

2020-06-09 | 野鳥
ひとつ目はコウモリの糞害。
今年も桜の咲く頃から再発した。
コウモリは玄関ドアの天井で休憩をとるらしく、朝になると糞が落ちている。
コウモリは武漢ウィルスのキャリアらしいから、放置するわけには行かない。
対策として、奴らが好んでとまる壁際の天井部分に、ネットを張った。
効果があったようで、取り付けてからは糞が見られなくなった。


ふたつ目が鳥の糞害で、こちらは解決していない。
写真は先日掲載したもので、「小鳥避け」を設置した電線に小鳥がとまった場面である。

ムクドリがワイヤーと電線を一緒に掴めているのは、ワイヤー支持具の取り付け間隔(東電基準)が広すぎるためだと思う。
とはいえ、この対策で小鳥の被害は激減している。

しかし大型鳥であるカラスの被害は全く防げていない。
すぐ前に家庭ゴミの収集場所があるため、この電線はカラスたちの待機場所になるのだ。
写真は電線に取り付けるワイヤーの支持具である。

下部に重りの入ったプラスチック製品で、指を通している穴に電線を通せば、起き上がりダルマのように自立する。
そして「小鳥位置」か「カラス位置」のどちらか一方にワイヤーを張るのが普通だという。
小鳥用にすると小鳥はとまらないが、カラスはワイヤーと電線を一緒に掴んでとまることが出来る。
カラス用にするとカラスはとまらないが、ワイヤーの下が広くなるので、ここに小鳥がとまる。

そこで、小鳥用は今のまま残し、新たに「カラス位置」にワイヤーを追加してもらうことにした。
工事は7月末になるが、はたして効果は如何に。

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毎日のウォーキング

2020-06-07 | その他
今朝のウォーキングは古利根川の桜並木。

道の東側に日射を遮る桜並木が1,5kmも続いていて、午前中は恰好な散歩道になる。

晴れた日の夕方は、西側に樹が並ぶ、元荒川の土手道を歩く。
先の道もそうだが、花見の時期には豪華な花のトンネルになる(写真は3月のもの)。

川沿いに桜を植えるのは、夏の日陰道にもなるから、有り難い風習だ。

曇天の日なら、日射を気にせずに、どこでも歩ける。
昨日は梅林公園まで歩いた。
園内には梅の実がたくさん落ちている。
虫食いや傷んだものがほとんどだが、使えそうな数個を見つけてポケットに入れた。
樹上に手を伸ばして採るのはいけないが、拾うのは構わないことになっている。

帰宅するとすぐに、カミさんがビンに入れて、砂糖と焼酎を注ぎ込んだ。

ほんの数個をチョチョイと梅酒にするのは、手軽なお遊びになる。
キズだらけの梅がどんな梅酒になるのか、それもまた楽しみである。

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