kenharuの日記

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デジハットの電源

2010-04-30 | 快適化

テレビアンテナ「デジハット」のコントローラーは、インバーターが生成したAC100Vを、DC12ボルトに変換して使っている。
せっかく液晶テレビを12ボルト直結にしたのに、相棒のデジハットの電源が100ボルトのままでは、やっぱりインバーターを起動させなければテレビが見られないことになる。

そこで、コードを途中で分岐して12ボルト用のプラグを追加し、AC100VでもDC12ボルトでも使えるように加工。
やっとインバーターを使わないでテレビが見られるようになった。
電力の節約効果も大きいはずだ。

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液晶テレビの電源 その3

2010-04-29 | 快適化
テレビの電源アダプターの白線と網目線に、シガーライター用のプラグを取り付けた。
プラスとマイナスを取り違えるとテレビを壊す恐れがあるので、何度も極性をチェック。

サブバッテリーから引いたソケットに、恐る恐るプラグを差し込むと、テレビのパイロットランプが赤く点灯。
よしよし・・・。
リモコンのスイッチを押すと、ちゃんと映像と音声が出た♪

130Wのインバーターがあるので、AC100ボルトでも使えるように、コードを二股にした。
不細工だけど、これで完成。


さて問題は、ソーラーから15.5ボルトが入った時にどうなるのかだ。
自宅の台所に、同じシャープのアナログ液晶テレビがあるので、これで試してみようと思っている。
アナログ放送が終了したら、使えなくなるテレビだ。
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液晶テレビの電源 その2

2010-04-28 | 快適化
アダプターのコードには4本もの線が入っていた。
100ボルトに繋いで、テスターを当ててみると・・・

太い白コードはプラス12ボルト。
網目状コードはアース。
細い赤コードはプラス12ボルト。
細い青コードはアース。

となっているが、相変わらずワケが分からない。

Tさんの接続はどうなっているのだろうと、問い合わせてみたら、サブバッテリーに繋いでいるのは白と網目の2本だけらしい。
同じように繋いでみるか。
極性を間違えたら、テレビが壊れかねないな・・・


今日は雨なので、旅行中に壊した発電機ボックスの改善策を考えた。
ボックスの底を地面に擦ったときに、底面に取り付けた長蝶番が後方に引っ張られて、扉ごと後方に剥がされた。
今度は扉も蝶番もボックスの内側に入れて、底面には鉄板ガードを取り付けよう。
せっかく総費用1万円で完成させた、ナンチャッテi-box(純正品は20万円!)なので、改善にもお金はかけず、材料は物置にあるガラクタを使おう。
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液晶テレビの電源

2010-04-27 | 快適化
お仲間のTさんは、液晶テレビの電源を、サブバッテリーから直接とっている。
ボクは、インバーターで12ボルトをAC100ボルトに変換して、それでテレビを見ているのだが、Tさんはインバーターを経由させていない。
キャンピングカーのビルダーがやった仕事らしい。
「直結で大丈夫?」
「大丈夫みたいだよ」。

考えてみれば、ボクは無駄遣いをしている。
DC12V→AC100V→DC12V、という再変換。
変換ロスと冷却ファンのロスで、たぶん2倍ぐらいの電力を消費しているだろう。
いちいちインバーターを起動させるのも面倒だ。

テレビに付属している電源アダプターを見ると、出力は「12ボルト5アンペア」。
ボクのサブバッテリーは、ソーラーが働いているときは最高15.5ボルトまで上がる。
サブバッテリーの性質上、この程度に上げないと満充電にならないからだ。
直結は危険だけど、それを承知で、やってみることにした。

まずアダプターのコードを切断してみた。
プラスとマイナスの2本の線が現れるかと思ったのに、4本も出てきた。
白と赤と青と、それに網状の4つ。
「なんだこりゃ・・・?」
わけが分からない。

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リヤベッドの防湿

2010-04-26 | 快適化
今回の旅行は連日の雨に泣かされた。
帰宅してマットや寝具を日干ししたが、リヤベッドのマットが湿っぽかった。

ウチはリヤベッドの下を清水タンクの置き場にしているから、ここが湿気の源になっているようだ。
水タンクは毎日補充されるから、外気温との差で汗をかき、いつも濡れている。

まず、マット下の板に防湿シートを敷いた。
残る湿気の通路は、側面のドアとベッドの間にある大きなスキマ。
ベッド板にクッション性のある発泡樹脂を貼り付け、黒テープで隠して完成。
写真の矢印がそれ。
枕元だから、これは寒さ対策にもなる。

ドアを閉めればピッタリ。スキマが出来ない。
これで、荷物室とベッドルームの空気流通は遮断された。
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旅の後始末

2010-04-25 | その他
今日は晴天だったので、絶好の後始末日和。
清潔魔のカミさんが本領を発揮し、アレコレの指示が出続けた。

衣類、タオル、布巾、寝具などを数回に分けて、大量に洗濯。
寝袋を浴槽で踏み洗いし、パイプ枕はカバーだけでなく、中のパイプまで洗う徹底ぶり。

干す場所に不足し、庭にロープを何本も張って、満艦飾。
2階のベランダとウッドデッキには布団を干し、キャンピングカーの屋根にはベッドのマットやジュウタンを並べて日に干した。

夕方にはどれもが乾いた筈なのに、カミさんは「ダメ押しに明日も干すよ!」。
やれやれ。
明日晴れれば、後始末が終わる。
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自宅へ

2010-04-24 | 旅行記
今朝は久しぶりの快晴。
佐久平ハイウェイオアシスは冷え込み、氷点下1度。
駐車場の水溜りには薄氷が張った。

佐久平の桜はちょうど満開。
埼玉の桜を見ながら出発したのに、旅を終える23日後にも、こうやって満開の桜が見られる。
桜前線を追いかけたのではないのに、山梨で、長野で、能登で、道中の至るところで満開の桜が楽しめた。
異常な寒さが続いたからだ。

寒さと雨と強風に泣かされ続けた旅だったのに、高速道路を走るだけの最終日になって、見事に晴れ上がった。
皮肉だけど、必ずしも悪いことではない。
長旅から帰宅するのは「晴れた日の午前中に、元気いっぱいで」と決めているが、図らずもこの原則どおりになったのだから。
というわけで、今日の仕事は自宅の布団干しと大掃除。
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帰路

2010-04-23 | 旅行記
道の駅「能生」。
昨夜は風力発電の騒音を初めて体験した。
近くで大型車がアイドリングをしていると思って、車窓から周りを見回したが見当たらない。
車外にいる時は、さまざまな音にかき消されて気づかなかったが、なぜか風車の音だけは車内に侵入するようで、なんとも不思議な現象だ。
最初は駐車場の真ん中にいたのだが、写真の場所に逃げ込んで寝た。


新潟まで北上するつもりでいたが、予定が入ったので急遽、上信越道で帰宅することになった。
自宅まで一気に走れる距離だが、長距離走行はしないのが方針だ。
今日は金曜日だから、高速上でP泊して、土曜日に出れば1000円で済む。
という一石二鳥を狙って、今回も佐久平SAにP泊することにした。

高速に乗る前に、糸魚川方面に逆戻りし、どうしても見たかったフォッサマグナミュージアムに立ち寄った。

写真のデカイ岩はヒスイらしい。

地質の博物館はカミさんの趣味に合わないので、ボクだけが入館。
カミさんは留守番をしながら、帰宅までのオカズを作り貯め。

施設の名前から期待した内容とは違って、世界中の岩石・鉱石・化石・隕石、などの陳列展示が大部分だった。
それでも結構面白く、つい長居してしまった。
帰宅(帰車)すると、テーブルに昼飯が並んでいた。

ペーパーウェイトにするつもりで買った、三葉虫の化石。


展示されていたアンモナイトの化石


カミさんが昼食に作っていた、タイムリーなオカズ「コゴミ」。
アンモナイトを食べる気分がした。


高速に入り、北陸道から上信越道へと走った。
入浴したくなって、途中のサービスエリアを探索。
新井ハイウエイオアシスでは、歩ける距離の町内にホテルを発見して電話したが「入浴は宿泊のお客様だけです」。
小布施ハイウェイオアシスでは、循環バスに乗れば、おぶせ温泉に行けることがわかったものの、カミさんが「面倒だし、寒いし、湯冷めしかねない」と却下。

会いたい人が居る長野で一般道に下りたかったが、あわただしくなるのでパスして、予定通り佐久平に到着。
昆虫館に上るエスカレータ前の駐車場は、いつもガラ空きで、静かに眠れる。
今回の旅行では、初めての風呂なしデーとなった。
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雨中のドライブ

2010-04-22 | 旅行記
南砺市にある、道の駅「福光」の朝。
本降りの雨で、一日中降り続くという予報。
さらに数日は悪天候らしい。
そろそろ帰宅だな。

今日は長距離を走り、一気に上越まで行くことにした。
運転疲れしないようにと、途中の道の駅は全部立ち寄り、大型のスーパーやホームセンターがあると、傘の要らない店内散歩をする。

立ち寄った店から車道に出るときに、リヤにぶら下げた発電機ボックスを、地面に激しくぶつけた。
しまった・・・
道路わきにクルマを停めて、下を覗くと、ボックスの扉がはがれている。
このまま走れば扉が落ちそうだし、中の発電機は雨水の飛沫でびしょ濡れになるだろう。

幸運なことに、すぐ目の前にホームセンターがあったので、ノロノロと走って駐車場に入った。
応急処置用の金具類を買い、雨合羽を着て、本降りの雨の中で作業。
手指はかじかむし、びしょ濡れになって、さすがにウンザリ。
なんとか処置を終えた。
気分転換にと、ホームセンター前にある焼肉屋で早めの昼食。
カルビを食えば元気も出る。

再び走り出したが、予定よりも大幅遅れだ。
カミさんに、「温泉の少ないエリアだから、途中に風呂があったら入って行こう」と言ったとたんに、「境鉱泉」の看板を見つけた。
こじんまりした温泉旅館で、茶褐色の良い泉質だった。
「遅くなったから、次の道の駅で寝よう」。

道の駅「越後市振の関」に到着したが、8号線沿いの狭い駐車場は大型車がいっぱいなのでパス。

次の道の駅「親不知ピアパーク」も国道沿いで、しかも真上に高速道路があって猛烈にやかましい。
ここもP泊は無理とあきらめながら、売店を覗いてみると、前の海で獲れたアンコウが並んでいて「調理します」との表示がある。
食べたくなったが、一番小さい1匹でも大き過ぎる。
さんざん迷った挙句、アンコウをあきらめてズワイガニを買った。

雨の中を、さらに10数キロ北上して、道の駅「能生」に到着。
良かった、ここは広いし静かに眠れる駅だ。
国道の騒音が届かない、海側駐車場にクルマを入れ、早速ズワイガニで豪華晩餐。
どんな一日でも、最後に旨いものを食べれば、良い日で終わる。
ただの食いしん坊か・・・
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チューリップ・クマタカ

2010-04-21 | 旅行記
道の駅「砺波」の朝。
霧雨で、とても寒い。
今回はよくよく天候に恵まれない旅だ。

隣接するチューリップ公園のお祭りは、明日から。
公園よりも、ずっと広いチューリップ畑があるという高波地区を走り回ってみた。
まもなく写真の場所を発見。

雨は上がったが、寒さのせいか見物客は我々だけ。
チューリップを車窓の借景にはめ込んで、車内でヌクヌクとお茶にした。


農協関係者が現れ、「今は、見るならここが一番です。チューリップ公園はまだ咲いていません」と言っていた。
咲いていなくても、チューリップフェアは予定通り明日からで、入園は予定通り有料だ。

花見を終えると、クマタカを探しに道の駅「利賀」へ向かった。
この道の駅は、ほとんど車の通らない峠道、標高533メートルの位置にあり、まだ雪が残っている。

極端に利用価値の少ない道路なので、「なんでこんなところに?」と首を傾げたくなる。

谷が深いので、クマタカが眼の高さを飛んでくれるという。
「いっぷく茶屋」のオヤジさんは「クマタカは頻繁に見るが、今日の天気ではどうかな」。
やがて一面のガスが薄れて、眺望が開け始めた。
「なるほど、これならクマタカを見下ろす写真が撮れそうだ」。


4時まで粘ったが、結局は待ちぼうけ。
出たのはキツツキ類とカモシカだけ。

それでも、車内の昼飯が旨かったので、まあ満足の一日だった。
旨かったというのは、茶屋で買った手打ちソバの乾麺を、駅近くに湧く名水で茹で、駅の土手で採ったフキノトウを天ぷらにして、車内で食べた天ザル・・・これぞ地産地消。
写真は手打ちソバの乾麺。


今日の入浴は川合田温泉。
P泊は道の駅「福光」。
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