kenharuの日記

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移動日

2011-04-30 | 旅行記
佐賀県の道の駅「大和」の朝。
6時に道の駅を出発して高速道路に乗った。
あとは、ひたすら走るだけ。

運転を交代し、各サービスエリアに立ち寄りながら、東へ東へ・・・
山陽道の福山saで尾道ラーメンを食べ、夕方、兵庫県の龍野saに到着した。
今日は長距離を走った。

駐車場の車内で酒の肴を作った。
まず冷凍室から熊本の馬刺しを出して皿に並べ、その下に宮崎で買った鹿肉の刺身を薄切りにして並べて完成。
はい、特製の馬鹿刺し!




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有田~武雄温泉

2011-04-29 | 旅行記
佐賀県の道の駅「山内」の朝。
朝食後、昨日来た道を引き返して、有田の陶器市へ。
卸団地の無料駐車場から、シャトルバスで出店の並ぶ市内に行った。


有田駅と上有田駅間、延々4キロにわたって出店と店舗が並ぶ。
カミさん希望の陶器市見物だが、数日前から足を痛めているため、ほんの数店を覗いただけで、たちまち限界に達して引き上げた。
歩いたのは、4000メートル分の100メートル。

カミさんが「結婚40周年記念」にと、夫婦茶碗を買った。
ご飯を全部食べると、茶碗の底にフクロウの絵柄が現れる。
しゃれた茶碗なのに5割引になるわけは、少々難ありだからだ。
夫茶碗にも妻茶碗にも小さなキズがあるのだが、これで良い。
使うボクらは40周年。


昼食は、ずっと食べたくて食べられないでいた、「牧のうどん」。


左はゴボウ天うどんで、右は肉うどん。ヤカンにはつぎ足し用のダシ汁が入っている。


牧のうどん(チェーンストア)は面白い。
四国の讃岐うどんに良く見られる、製麺所一体型のうどん店だが、麺が柔らかくてコシが全く無い。
にもかかわらず美味しいので、「コシのあるのが美味しいうどん」と思い込んでいる人は、きっとカルチャーショックを受けるだろう。
しっとりと柔かく、食べやすくて、とても美味しいうどんである。

牧のうどんは「食べても食べても、無くならないうどん」とも言われている。
水で絞めていないから、麺が汁をどんどん吸い込んで、食べているうちに体積が増えてくる。
汁がすぐに無くなってしまうのを補うために、ヤカン入りのダシ汁が添えて出されるというわけだ。

店の中央に麺の製造ラインが置かれている。

左側の麺製造機から、自動カットされた麺が、ベルトで右に送られて、湯気の立っているあたりの釜に放り込まれて、茹で上げられる。

牧のうどんに満足してから、買い物で腹ごなしをして、武雄温泉に行った。
ここは由緒ある温泉だ。

温泉館の楼門は、国の重要文化財になっている。
楼門の向こうに見えているのが本館。
敷地内には幾つかの風呂があって、ボクらが入った元湯の建物は明治9年に建立されたものらしく、泉質は平凡だがレトロな雰囲気は満点だった。

明日の高速道路走行に備えて燃料を満タンにし、道の駅「大和」に入った。
九州最後の夜は、ヤマセミ撮影の場所になった。
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平戸から有田へ

2011-04-28 | 旅行記
平戸大橋公園の朝は快晴。
平戸島の川内峠をドライブした。


峠の小高い草山に登ると、360度パノラマがひらける。
海と島々の眺めが美しい。

草原を歩き回っていたら、見渡す限りワラビだらけの斜面を見つけた。
早速二人でワラビ採り。
たちまちバケツ一杯ほどを収穫し、峠の駐車場でアク抜きをした。
こんなに食べられるとは思えない。

平戸島の中央付近まで走り、紐差教会に立ち寄る。


カミさんが有田の陶器市を見たいという。
市は明日から始まるが、混雑しそうなので、今日は下見と下調べをした。
有田駅と上有田駅間、延々4キロにわたって出店が並ぶ。
問屋団地に無料駐車場があり、そこからシャトルバスが出ることになっている。

混雑を避けるために、無料駐車場に泊まることにしよう。
そのつもりで、風呂に入ってから無料駐車場まで戻って来たら、ガードマンに「夜間駐車は出来ません」と追い返された。
クルマは他に何台もとまっていて、P泊らしいのも居る。
こんなときはキャブコンが不利だ。
結局、会場から10キロ離れた、道の駅「山内」まで走ることになった。
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ヤマセミに再挑戦

2011-04-27 | 旅行記
道の駅「大和」の朝。
再びヤマセミ撮影に挑んでみた。
ヤマセミが魚をくわえ、水中から飛び出した瞬間を撮りたい。
2時間待って、ヤマセミの漁は1回だけだったが、かろうじて念願が叶った。

樹上からのダイビング。


脇の下が白いからオス。


獲物をくわえて、水面から飛び出したところ。
ピン甘が悔しい。


獲物を飲み込む瞬間。


粘ればもっとマシなのが撮れるかもしれないと思うのだが、ほどほどにしないと、カミさんに逃げられる。
「クルマ旅はひとりで行きなさい」と言われたら大変だ。
未練を残しながらも、朝食後に予定通り、平戸へ向けて出発した。

平戸までは100キロある。
その道中に見た、武雄の大楠。

推定樹齢3000年の巨木。
カミさんがチッポケに見える。

昼過ぎに平戸に到着。
早速、漁協の旬鮮館に活き作りを食べに行った。
今朝水揚げされたばかりの魚が、生簀で泳いでいる。
元気なヤリイカとイサキを刺身にしてもらった。


イカは半透明で、食感コリコリ。
漁協の人に「イカ刺しを食べるために、呼子に行くつもりだった」と話したら、「ここのイカは、呼子にトラック輸送しています。陸送するとイカが弱るんですよね」と笑っていた。
呼子でイカ刺し定食を頼めば3000円ほどもするが、ここでイカだけを食べれば1000円ちょっとだ。
二人で食べたのは・・・ヤリイカ1、イサキ1、焼き牡蠣1、アラ汁2、カキの炊き込みご飯1、白飯1・・・合計2500円。

腹ごなしにザビエル記念教会まで歩いた。


その内部。


入浴は脇川ホテルの温泉。
今夜のねぐらは平戸大橋公園で、夕食の車窓は美しい海。
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再び道の駅「大和」

2011-04-26 | 旅行記
熊本県の「水辺公園かのか」の朝。
ここは道の駅ではないが、条件が良いのでP泊車が多い。
駐車場は平坦で静かで、安い温泉があって、無料で温泉水が汲める。
温泉水蛇口から出るのは暖かいお湯だから、冬場の洗顔などに好都合だろう。
ボクらも温泉水で清水タンクをいっぱいにして(汲めるのは朝9時から)出発した。

最初の行き先は田原坂。
国内最後の大規模な内戦があった場所だ。
激戦で亡くなった人の名が、石に刻まれている。
官軍薩軍合わせて13000人。


資料館の中には、空中で小銃弾どうしが衝突した「かちあい弾」が展示されている。

幾つものかち合い弾が見つかっているというから、凄まじい撃ち合いだったのだろう。
弾痕の残る土壁も保存されている。

今日は有明海の干潟でバードウォッチングの予定だったが、あいにくの強風で断念。
道の駅「大和」へ向かって、とろとろと移動しながら、寄り道また寄り道。
田原坂のガイドさんから「豆腐のもろみ漬けは、芯まで漬かっていないのが旨い」と聞いて、探し回ったが見つからなかった。
馬刺しの看板に何度か誘われたため、冷蔵庫にも冷凍室にも馬肉が入っている。

右は柔らかな腿肉、左はフタエゴ。
これだけ大きさが違うのに、ほぼ同じ値段だった。
フタエゴというのは脇腹の肉で、「腿肉よりも堅いですが、違う味がします」と薦められた。

今日の夕飯に食べた馬刺しは、専門の肉屋で買った生の腿肉。
とても良い味がした。
馬肉屋が「冷凍すると味が落ちる」と言っていたが、生肉だから旨かったのだろうか。

今夜のねぐらは、道の駅「大和」。
九州を時計回りに一周して、再びこの道の駅に戻ってきた。
ここには、20日ほど前にヤマセミを撮影した、川がある。
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天草のギター和尚

2011-04-25 | 旅行記
不知火町はデコポン生誕の地。
道の駅「不知火」の朝。


予約しておいた、天草の向陽寺に向かった。
ギター片手に、愉快な法話で笑わせてくれる、有名な和尚がいる寺だ。


観客はボクらだけかなと思っていたら、開始まぎわに大型観光バスが入って、狭い本堂は観光客でほぼ埋まった。
ギター和尚(渡辺紀生氏)の話は、法話というより漫談。
綾小路きみまろに良く似たしゃべり方だが、毒気が少ない。
巧みな話術で笑わせてくれ、1時間があっというまに過ぎた。
ギターを弾きながらの歌もなかなか上手い。

法話の最後に「どうせ一度の人生ならば~・・・(中略)・・・笑って暮らそうよ~♪」と歌い、笑いと拍手で最高に盛り上がったところで、和尚は突然セールスマンに豹変した。
「拝観料はいただいておりませんが、よろしければ・・・」と、ギター和尚の歌入りCD、自筆の書、数珠、カレンダー、包み紙に法話が印刷された飴、各種お守り・・・次々に取り出しては、テレビショッピング顔負けの巧みな商品説明。
ボクらは1000円カレンダーを記念に買わせてもらったが、大いに楽しませてもらった。

その後、道の駅「有明」で休憩。
駅前にあるアコウの大木。

木の向こう側に、ボクのコルドバンクス。

天草の野釜島に渡ってみた。
海の色も眺めも、沖縄に良く似ている。
渚の砂を見ると、半分は珊瑚の屑だ。


海岸にクルマをとめて、肉を焼いた。
ボクの十八番料理、ポークソティランチの出来上がり。

無人の海岸を、車窓の借景に入れて昼食。
鹿児島の豚肉は旨い♪


海岸を眺めていると、ちょっと珍しいクロサギが姿を見せた。
これは儲けもの。


満腹のお腹が落ち着くと、大矢野島にある弓ヶ浜温泉の「湯楽亭」で入浴した。
露天は濃厚で色美しいナトリウム塩化物泉。


内風呂から溢れ出た湯で、床に析出した鍾乳石(?)

内風呂には、透明泉質の浴槽もあった。

内湯も露天も良く工夫されており、洞窟風呂まである。
テレビ東京の「どうしても入りたい日本の秘湯」の第6位に入ったというのが、なるほどと頷ける素晴らしさ。夫婦揃って大満足。

今日も大いに愉快だった。
ギター和尚の「どうせ一度の人生ならば・・・笑って暮らそうよ」という教え通りの一日が終わった。
今夜のねぐらは「水辺プラザかもと」。
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人吉から不知火へ

2011-04-24 | 旅行記
熊本県人吉市に近い、道の駅「錦」の朝。

昨日食べた、茶びん食堂の餃子がとても旨かったから、今日も餃子を食べようか。
人吉市は餃子で町おこしに努めているようだから、他の店も期待できそうだ。

餃子をおやつ代わりに食べようと、昼飯前に、餃子専門の松龍軒という人気店に行ってみた。
店のメニューはこれだけで、ご飯も麺類も無い。


卓上の調味料は、餃子の合わせダレと調合唐辛子だけ。


これが餃子2人前。

小ぶりで細いから、汁っけが少なくて、カリッとする。
有名人の色紙が壁に飾ってあり、そのなかに「お菓子のような餃子でした」というコメントがあった。
まさにその通りで、スナック菓子のようにパクパク食べられ、ご飯が欲しくならないのだ。
これもまあ、一応は餃子だろうな。
今日も、茶びん食堂の餃子にすれば良かった。

芦北町の大野温泉センターで昼食にした。
大野産の野菜を、地元のお母さんたちが調理したもので、「地産地消」をうたったバイキング。

肉や魚は全く無くて、まるで精進料理だ。
これが案外美味かった。
中高年に受けているそうで、600円。

食べ物の話が続いたついでに、もう一つ。
これは「秘伝とうべい」という、豆腐のもろみ漬け。

とても豆腐とは思えない食感。
ネットリとしていて「味噌味のチーズ」とでも言おうか。
珍味である。

昼食後は国道3号線を、遊びながら北上。
御立岬の先端にある温泉センターで、八代海を眺めながら入浴。
干潟でバードウォッチングして、再びクロツラヘラサギを発見。

日没前には、道の駅「不知火」に到着。
カミさんが大河ドラマを見ようとしたら、地デジが受信出来ない。
パラボラアンテナを立ててBSにしてあげたが、ちょうど番組が終わっていた。
ご機嫌ななめ・・・
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霧島から人吉へ

2011-04-23 | 旅行記
道の駅「霧島」は夜通し強い雨だったが、夜明けと共に上がった。
車の汚れが雨でふやけているから、こんな朝はクルマをきれいにするチャンスである。
朝食後にクルマを水ぶきし、ピカピカにしてから出発。

国道223から、えびの高原への道に入ると、道路わきに丸尾の滝が見えた。

面白い滝である。
滝のすぐ上に硫黄温泉地帯があるので、滝つぼが温泉水で白濁している。
見上げると、微細な水滴が、温泉臭と共に顔に降りかかって、いい気持ちだ。
崖が傾斜した柱状石で出来ているので、瀑布の下部が右に折れ曲がっている。

さらに走って、硫黄谷の噴煙を見物。
道は新燃岳の西側5キロを通る。
まもなく空が晴れ上がって、新燃岳が見えた。

風が新燃岳の向こう側へと吹いているため、吹き上げる水蒸気が僅かしか見えない。矢印部分が水蒸気。
双眼鏡で覗くと、山全体が噴出物で覆われ、まるで砂の山のように見える。
新燃岳を拝むことが出来て良かった。

えびの高原でしばらく遊んでから人吉市へ向かった。
急な下り坂が続く。
一気に標高を落とす道なので、途中にはループ橋が2つもあった。

人吉市の「茶びん食堂」で昼食。
写真は撮り忘れたが、ボクらが食べたのは太平燕と餃子。
太平燕(タイピーエン)というのは、チャンポンの麺を春雨に代えたもの、と言えば分かりやすいし、味の想像もつくだろう。
旨いというよりは、熊本独特の食べ物として面白い。

ボクらが喜んだのは、太平燕よりも餃子だ。
ニラがぎっしりと入っていて、実に旨い。
宇都宮の餃子有名店を食べ歩いた経験があるが、そのどれよりも美味しいと思った。
壁に有名人(三国連太郎ほか)の来店写真が貼ってある理由が、この餃子の味でうなずけた。
他のお客の様子を観察すると、餃子、チャーハン、太平燕が人気メニューのようだった。
なお、人吉市は餃子の町として、有名になり始めているらしい。

入浴は人吉市のホテル「華の荘」の湯の蔵温泉。
P泊は道の駅「錦」。
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日南から霧島へ

2011-04-22 | 旅行記
日南市の、道の駅「なんごう」の朝。
給水を終えると都井岬へ。


岬には天然記念物の「野生馬」が居る。
保護されつつも自然繁殖にまかされていて、かなり頭数が多い。
岬先端のソテツの自生地見物では、馬糞を踏まないように歩くのに難儀をした。

志布志では焼酎の「千刻蔵」を見学。
写っている人は、終始付き添って、丁寧に説明してくださった社員さん。


もろみを発酵させる甕。


発酵中の甕を覗くと、プチプチ・・という音が聞こえた。


試飲室にあった看板。

試飲役はもっぱらカミさん。
見て、試飲して、「若潮」を一本購入していた。

火山の降灰を避けるために、桜島には近寄らず、ほぼ真北の都城に向かった。
途中、母智丘公園からの眺めを楽しみ、霧島神宮温泉に到着。
早速、大好きな硫黄温泉に浸かった。

今夜のねぐらは、眺望の良い道の駅「霧島」。
間近な新燃岳は雲に隠れていたが、遠くの桜島は良く見えた。
夕飯の借景はツツジ(キリシマツツジではない)


今日買った食べ物をちょっと紹介。
☆麺からダシの出る魚うどん☆

道の駅「なんごう」にあった、魚で作ったうどん。
カンパチ・タイ・ハモ・カワハギ・クエを主材料に、卵と片栗粉でウドン状にしたもので、「世界でここにしかない」とか。
まだ食べていないが、これは楽しみ。

☆サバ節(燻製)☆

野菜と一緒に、三杯酢とマヨネーズをかけて食べた。
味はイマイチ。

☆(左から)アク巻き、宮崎産のタンカン、日向夏☆

アク巻きはキナコをつけて夕食にした。350円なのに味は良い。
タンカンは奄美大島のと比べて、だいぶ落ちる。
日向夏は上品な香りと味で最高に旨い。しかし惜しいことに食べにくいという欠点がある。
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日南海岸

2011-04-21 | 旅行記
昨日書き漏らしたが、馬ヶ背でカラスバトを目撃した。
めったに見られない、珍しい鳥である。
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今日は道の駅「日向」で朝を迎えた。
駅舎前の駐車場は、夜になるとトラックが入り込む。
ボクらは幸い道の反対側にある、水場のある駐車場で寝たので、割合静かに眠れた。

日豊本線沿いに海岸を南下し、宮崎方面に走った。
バードウォッチングのために、途中で一ツ瀬川の河口に立ち寄ってみると、幸運にもクロツラヘラサギが居た。

世界に1000羽以下しか居ないと言われる絶滅危惧種である。
「黒いツラにヘラのようなクチバシを持つサギ」
珍鳥だが、これほど分かりやすい名前の鳥もまた珍しい。
すぐに飛び去っていった。


ボクが鳥を見ている間に、カミさんが漁港で釜揚げシラスをゲットしてきた。
「シラス工場があったので、頼んだらホカホカのを売ってくれたよ。夕食はシラス丼!」。
一ツ瀬川の成果は、クロツラヘラサギとシラス。

河口から国道へ戻るたんぼ道で、双眼鏡で田んぼを見回している、夫婦らしいカップルが居た。
おお!バードウォッチャーだ。何か居るらしい。
クルマをとめて、「どんな鳥が居るのですか?」
「私たちはバードウォッチャーではありません」
「え、では何を?」
「電柱を見ているんです」
バードウォッチャーではなく、なんと電柱ウォッチャーだった。
電柱の何をみていたのだろう?
うっかり尋ね損なった。

昼食に宮崎ラーメンを食べようと、宮崎市内の「さといも」に入った。

豚骨スープに、あまり細くない、柔らかめの麺。固めの大豆モヤシが載っている。
スープは脂っこくなく、獣臭さは全くなくて、とても美味しいから、全部飲みたくなる。
麺にははっきりした味や個性が無いものの、のどごしが良い。
これは食べ飽きない味だ。
かなり繁盛していて、客は老若男女いろいろ。

日南海岸に入り、数十年ぶりの青島観光。
島の独特なジャングル植物は、昔どおりだ。
島からの帰りは、亜熱帯植物園の中を通って、クルマに戻った。


道の駅「フェニックス」から見た海岸。
横倒しになった柱状石が、果てしなく続く洗濯板景観は、スケールが大きい。


日南市で北郷温泉に浸かってから、道の駅「なんごう」に到着。
ここの海岸も素晴らしく美しい。
道の駅の係員が「早朝には風景カメラマンが集まる」というので、明朝の楽しみが出来た。

夕飯は炊きたてご飯で、具材大盛りのシラス丼。
細ネギを散らし、ポン酢風味で食べたら、文句無く旨かった。
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