kenharuの日記

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黒ニンニクを甘くする保存方法?

2020-08-31 | 食べ物
先日ブログに書いた話とはまた別に、「甘くする方法」を見つけたかもしれない。

去年の7月に一年分の黒ニンニクを作った。
水分たっぷりに仕上げた黒ニンニクを、ネットに入れてしばらく陰干ししてから保存した。
保存方法は3種類を試した。
①大部分はいつもどおりの冷凍保存
②瓶に入れて常温保存
③真空パックにして常温保存
保存して丸一年を過ぎたが、黒ニンニクはどの保存方法でも全く傷まなかった。

そしてたまたま昨日、③の真空パックを開封して食べてみてビックリ。
猛烈に甘くなっていたのである。
まるで黒蜜のように甘いから、食べた人は砂糖漬けだと思うだろう。

これが黒蜜なみに甘い黒ニンニクの写真。


作ってから13ヶ月経過しているが、表面はネットリした甘い液で濡れている。
高温熟成で甘くするコツは「剥いたニンニクの肌が濡れている状態で熟成を終わらせる」ということだが、保存方法によってさらに甘くなるようである。

早速、陰干ししていた黒ニンニクを真空パックにした。

必ず甘くなるとは言い切れないが、試してみる値打ちはある。







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甘い黒ニンニクの作り方?

2020-08-27 | 食べ物
1年分(10キロ)の黒ニンニク作りがようやく終わった。
最後となる5回目の釜出しで興味深い現象を発見した。
もしかしたら、黒ニンニクを甘くする方法を見つけたのかもしれない。

1~4回目の釜は完成(自分の基準)までの日数が13日で、このような色に仕上がっている。


ところが最後の5釜目は、完成までが11日で、黒っぽい仕上がりになった。


注目すべきは、最終ロットが前4回よりも明らかに甘く出来たということ。
1~4回は全く同じ日数で同じ仕上がりになったが、5回目だけは様子が違ったのである。

最終ロットを仕込むときに、コップ1/3ぐらいの水を加えたせいだと思う。
新聞紙でニンニク全体を包み、その上から水をかけて、新聞紙をびしょ濡れにしてスイッチを入れた。
釜底にも水が溜まった状態での熟成開始である。
数日後に釜を開いてみると、蒸気ムンムンで、蒸し器のような状態になっていた。
いつもなら、新聞紙はサラリと乾いた状態なのだが、しっとりと濡れた状態を持続していた。

9日目に開くと、ニンニクの外皮が黒ずんで、全体の眺めが黒い。
黒いけれどベチャベチャ状態ではなく、ちゃんと乾いているから皮も剥きやすい。
試食すると熟成の進みも明らかに早い。
そして11日目の今日、釜出しとなった。

乾燥不足で水分の多いニンニクを使うと、熟成の進みが遅れるし、黒くてベチャベチャした出来になる。
しかし、あとで外から加えた水分というのは、全く違う働きをするようである。
逆に熟成が早く進み、嬉しいことに甘みがあきらかに増した。
来年の黒ニンニク作りでは、これを再検証してみようと思っている。

参考→美味しい黒ニンニクの作り方


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ATF交換は?

2020-08-25 | 快適化
友人が旅先でトランスミッションの不具合に見舞われた。
そしてなんと、トランスミッションの交換が必要だという。
旅先での大修理となれば、生活上の不便も多い。
無事に早く修理が終わることを願っているところである。

さて、このトラブルを聞いて自分のクルマも気になりはじめた。
ボクのクルマは、友人のとほぼ同年齢で、走行17万キロ。

気になるというのは以下のとおり。
①12万キロの時に、バックギヤでの発進が時々スムーズではないという、トランスミッションの不具合が発生した。
②トヨタでATF(トランスミッションのオイル)の一部交換をした。
 全量交換はリスクが大きいというので、およそ三分の一に当たる3リットルを交換したのだが、これで不具合が解消した。
 今後のためにと、約一ヶ月走行した後にさらに3リットルを交換してもらった。
③その後異常なく、5万キロを走行し現在に至ったが、友人のトラブルを聞いて、もう一度ATF交換をしようかという気になった。

で今日、トヨタのサービスマンに相談してみると、
「10万キロを超えてから初めての交換をしたのなら、今回はやめておいた方が良いと思う」
「今後再び不具合が出たら、その時に一部交換をすれば良い」
と言われた。

10万キロ以上走った車のATF交換はリスクがあるので、交換したがらない修理屋さんが多いと聞く。
交換が「寝た子を起こす」ことになり、トランスミッションを駄目にしてしまうことがあるらしい。
サービスマンの診立ては、はたして正解なのか、それとも単に商売上のリスクを負いたくなかっただけなのか・・・
判断がつかない。




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干支人形が完成

2020-08-24 | カミさんの趣味
先日、ブログネタにした木目込み人形が完成した。


いつもの干支人形は立派なだけであまり可愛くないのだが、この牛は可愛い方である。
正月の飾り物だから、可愛さばかり追求するわけには行かないのかな。







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来年の干支づくり

2020-08-21 | カミさんの趣味
カミさんが恒例の干支人形づくりを始めた。


例年であれば年末の作業である。
予約していた木目込み人形キットが、今回はなぜか早く届いた。
すぐに着手したのは、ステイホームの暇つぶしになるからである。

人形の身体部分は桐粉の成型品で、布を押し込むための溝が掘られている。
細部の形を整えて、表面をサンドペーパーで平滑にし、布を張っていく。
手順は単純だが、丁寧さが必要で時間がかかる。


これを作り始めてから何年になるのか、物置には過去12年分以上の干支人形が保管されている筈だ。
この間、縁起物のご利益か、大きな病気や事故には会っていない。
新年の準備としては早すぎるが、コロナ禍退散に役立ってくれないかな。


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室内ランニング

2020-08-17 | その他
体温超えの猛暑日が続いて、ウォーキングなど出来る状況ではない。
数日前からカミさんが室内ランニングを始めた。
ランニングといっても狭い室内のことだから、実態は「足踏みっぽい運動」である。
腕を曲げて大きく振りながらスースーハーハー、ゆっくり進む。

なるほどと真似をしてみたら、意外に具合が良い。
ちゃんと運動になるし、着地の衝撃もあって骨粗鬆症の防止に役だちそうだ。

そこで、この室内ランニングの標準コースを整えた。
テレビ前のソファーを一回りし、次に食卓の周りを回って、ボクの寝室に入り寝椅子の周りを回って戻る・・・
一番広いテレビ前が下の写真程度だから、超ミニコースではある。


標準コースを回ると万歩計が70歩をカウントする。
30周すれば2000歩強。
当面は一日に3セット走って6000歩を目標にしようと思っている。

超ミニコースなので下手に走ると目を回す。
それを防ぐために八の字まわりをしている。
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自宅で迎えるお盆

2020-08-13 | その他
今日は8月13日。
墓参りを済ませると、自宅の仏壇前に迎え火代わりの回り灯籠を設置。


日中の墓参りでは、スマホからユーチューブのお経を流しながら手を合わせた。
自宅では、両親が遊びに来てくれるようにと木魚を叩きながら自分で般若心経を読んだ。
不信心で親不孝なボクだが、新型コロナのせいと言うかお陰と言うか、今年は自宅でお盆を迎えることが出来る。
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弁当テーブル

2020-08-07 | 快適化
昨日の出題はソリオの簡易テーブル。


運転席用はハンドルに差し込んで使う。

単純構造だが作るのは案外難しい。

助手席用はこんな風。

挟み込むだけ。

重い物は載せられないが、弁当程度なら大丈夫。
一度作っておけば何年も便利に使える。
最初のランチは何処で何を食べることになるかな。
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車内の便利グッズ

2020-08-06 | 快適化
フイットで使っていたグッズを流用加工して、ソリオでも使えるようにした。


大したアイデアではないが、あれば便利な道具である。
何に使うものか、わかるかな?
事前情報を持たない人には超難問。
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運転の練習

2020-08-04 | その他
新しい車が届いたので、今朝は夫婦で運転の練習。
車体サイズは旧車と大差ないのだが、運転席の位置と高さが違うため、運転感覚がだいぶ異なる。
サポカーとはいえ、不慣れな運転は危ない。

広い駐車場を使わせてもらって、白線を踏みながら走る練習。
そして、ペットボトルなどの目印を置いて、内輪差を体験した。


内側のペットボトルを倒さないで直角に小さく曲がる練習はとても役に立つ。
「この位置ならハンドルを一杯に切ってもぶつからない」という自信が得られる。
車庫入れ練習では、バックカメラの映像と、実際の後方の様子や残りしろなどを比較してクセを掴んだ。
カメラの向きのせいだが、障害物は高さによって映像の距離感が違って見える。

午後は車とカーナビの取り扱い説明書の勉強。
車もナビもどんどん進化していることを痛感した。

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