キャンピングカーのカッティングシートが剥がれかけている。
バンク前部の傾斜した場所。
原因はこの冬の雪。
積もった雪が凍って、それが滑り落ちる時に、シートの上端部をめくるからだ。
バンテックが貼ったシートが剥がれて、その後自分で貼り直したのだが、再び剥がれかけた。
(教訓→屋根の傾斜部にカッテイングシートは貼らないほうがよい)
塩ビシートにはまだ柔軟性が残っていて、簡単に剥がせた。
シールを剥がすと、その下の色は周囲とは違ってしまっている。
紫外線の影響で、これはコンパウド磨きしても消せない。
色違いの範囲がシートと少しずれているのは、過去に貼り直したからである。
トレーシングペーパーで写し取った型に合わせて、カッテイングシートをカット。
(注意→カッテイングシートは必ず「屋外用」を使用)
カットしたものは粘着力の弱い仮止めテープに乗せて、車体に貼る直前に裏紙だけを剥がし取る。
これを車体にしっかり貼り付けて、仮止めテープをゆっくり剥がせば、カッテイングシートだけが車体側に残る。
仮止めテープの方が、カッテイングシートよりも粘着力が弱いからである。
これで補修はおしまい。
あまり代わり映えはしないが、雪が降ってもたぶん持ちこたえるだろう。
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