帰宅したら、自宅も四国並みに寒い。
寒い日は鍋物に限る。
異常乾燥だから、鍋の湯気は身体にも良いだろう。
今日のお昼は、刈谷サービスエリアで買った名古屋名物、味噌煮込みうどん。
名古屋勤務時代は、昼食に味噌煮込みうどんを食べ歩いたものだが、こいつは結構いける。
残り物の具材と生卵、それに大きな油揚げを入れ、ふうふう言いながら食べて暖まった。
富士川SA、富士川楽座前の朝。
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クルマ旅の最終日に神々しい姿。
日曜日の朝なのに、駐車場はガラ空きだ。
高速料金1000円の休日は車中泊が増えるはずなのに、これはたぶん、サッカーの決勝戦があったせいだろう。
おかげで静かにP泊出来た。
富士川SAを8時に出発し、海老名SAで一度休憩を入れ、渋滞の無い首都高速を難なく走り抜けて、予定通り午前中に帰宅。
28日間のクルマ旅が終わった。
忘れられないのは、寒かったこと、讃岐うどんが旨かったこと。
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クルマ旅の最終日に神々しい姿。
日曜日の朝なのに、駐車場はガラ空きだ。
高速料金1000円の休日は車中泊が増えるはずなのに、これはたぶん、サッカーの決勝戦があったせいだろう。
おかげで静かにP泊出来た。
富士川SAを8時に出発し、海老名SAで一度休憩を入れ、渋滞の無い首都高速を難なく走り抜けて、予定通り午前中に帰宅。
28日間のクルマ旅が終わった。
忘れられないのは、寒かったこと、讃岐うどんが旨かったこと。
道の駅「第九の里」を7時に出発した。
近い入り口は板野ICだが、一般道を走って、鳴門ICから入る。
ここからだと「橋」を渡る料金になるが、板野ICだと高松自動車道の料金がかかるからだ。
大鳴門橋を渡って、20日間暮らした四国とお別れ。
淡路島を通り抜け、何度見ても巨大な、明石海峡大橋を渡った。
写真は明石到着寸前に撮ったもの。つり橋のワイヤーロープが下りてきている。
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明石からの道は複雑で、気が休まらなかった。
高速道路だから、JCTで方向を間違えればひどい目にあう。
全行程を幾つかに分け、区間ごとにカーナビを設定しなおして、慎重に走った。
明石海峡大橋を下りると、まっすぐ進んで布施畑から山陽自動車道に入る。
三木JCTで右方向へ。
神戸JCTでは中国自動車道を右折。
吹田JCTから名神高速を京都方面へと進み、大山崎JCTと瀬田東JCTは通過。
草津JCTから新名神高速道に入る。
亀山JCTから東名阪自動車道を名古屋方面へ向かう。
四日市JCTで伊勢湾岸自動車道に入れば、まもなく昼食予定の刈谷ハイウェイオアシスだ。
無事に到着してほっとした。
昼食後には、好物の味噌煮込みウドンや、海老せんべいの大袋を買い込んで、富士川SAに向かって出発した。
豊田JCTから東名高速に入る。
カミさんと1時間ごとに運転を交替し、疲れることなく、富士川SAに到着した。
クルマをとめるのは富士川楽座前。いつもの寝場所である。
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明日は日曜日。
早朝に出発すれば、空いた都心をスイスイ通り抜けて、午前中には帰れるだろう。
自宅エリアの天気予報をウェブで確認すると、明日は一日中ピカピカのお日さまマークだ。
帰宅すると忙しくなる。
一番最初に布団を干して、それから掃除機をかけて・・・
長旅からの帰宅は、「晴れた日の午前中に元気いっぱいで」と決めている。
近い入り口は板野ICだが、一般道を走って、鳴門ICから入る。
ここからだと「橋」を渡る料金になるが、板野ICだと高松自動車道の料金がかかるからだ。
大鳴門橋を渡って、20日間暮らした四国とお別れ。
淡路島を通り抜け、何度見ても巨大な、明石海峡大橋を渡った。
写真は明石到着寸前に撮ったもの。つり橋のワイヤーロープが下りてきている。
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明石からの道は複雑で、気が休まらなかった。
高速道路だから、JCTで方向を間違えればひどい目にあう。
全行程を幾つかに分け、区間ごとにカーナビを設定しなおして、慎重に走った。
明石海峡大橋を下りると、まっすぐ進んで布施畑から山陽自動車道に入る。
三木JCTで右方向へ。
神戸JCTでは中国自動車道を右折。
吹田JCTから名神高速を京都方面へと進み、大山崎JCTと瀬田東JCTは通過。
草津JCTから新名神高速道に入る。
亀山JCTから東名阪自動車道を名古屋方面へ向かう。
四日市JCTで伊勢湾岸自動車道に入れば、まもなく昼食予定の刈谷ハイウェイオアシスだ。
無事に到着してほっとした。
昼食後には、好物の味噌煮込みウドンや、海老せんべいの大袋を買い込んで、富士川SAに向かって出発した。
豊田JCTから東名高速に入る。
カミさんと1時間ごとに運転を交替し、疲れることなく、富士川SAに到着した。
クルマをとめるのは富士川楽座前。いつもの寝場所である。
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明日は日曜日。
早朝に出発すれば、空いた都心をスイスイ通り抜けて、午前中には帰れるだろう。
自宅エリアの天気予報をウェブで確認すると、明日は一日中ピカピカのお日さまマークだ。
帰宅すると忙しくなる。
一番最初に布団を干して、それから掃除機をかけて・・・
長旅からの帰宅は、「晴れた日の午前中に元気いっぱいで」と決めている。
道の駅「藍ランドうだつ」の朝は氷点下の冷え込み。
布団の中でぐずぐずして、やっと7時過ぎになって起床した。
駅の後ろのせせらぎで野鳥を探してみると、案外多いのでしばらく遊んだ。
駅の近くに土柱という観光スポットがあって、30数年前に訪れた記憶がある。
ドライブ中に1歳の長男が、チューリップの歌を、初めて最後まで通しで歌い切ったので、カミさんと大喝采したことを思い出した。
これがその土柱。
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雨で侵食されて出来た、風変わりな造形である。
吉野川沿いに徳島方面へ走りながら、地図上に江川湧水という名所マークを見つけた。
湧水を汲んで、美味しいコーヒーでも飲もうと立ち寄った。
ところが、カラのペットボトル3本を小脇に抱えて湧水源に行ってみて、あてが外れた。
湧水は窪地からジワジワとしみ出しているだけ。流れにもならない湧出量だから、汲めるわけがない。
こんなものになぜ名所マークが付くんだろうと、説明看板を読むと「湧水の温度は、冬が20度で、夏が10度。その理由は分かっていない」と書いてある。
変な話だなと思いながら再び徳島に向かい、しばらく走ったところで「しまった、水温を計るんだった」と後悔。
これがホントなら、もっと有名になっても良いはずの、実に不思議な現象である。
昼前に徳島市内の「いのたに」に到着。
先日は休業日で食べられなかった、徳島ラーメンの有名店だ。
店に入ると沢山の色紙が飾ってあり、その中に「美味、安部普三」というのが見える。
頼んだのは肉玉ラーメンとご飯。
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スープは赤味噌みたいな色で、巽屋の黒っぽいスープ(和歌山の井出タイプ)とは違う。
どちらもしょっぱさは同じようなものだが、ご飯に良く合うのは巽屋のほうだろう。
ボクの好みでは巽屋に軍配が上がるが、なかなか旨かった。
これが今回の旅で、最後の徳島ラーメンになる。
いよいよ明日は四国を離れる。
そのために、今夜のP泊地は道の駅「第九の里」だ。
入浴はやすらぎの郷の「あせび温泉」。
布団の中でぐずぐずして、やっと7時過ぎになって起床した。
駅の後ろのせせらぎで野鳥を探してみると、案外多いのでしばらく遊んだ。
駅の近くに土柱という観光スポットがあって、30数年前に訪れた記憶がある。
ドライブ中に1歳の長男が、チューリップの歌を、初めて最後まで通しで歌い切ったので、カミさんと大喝采したことを思い出した。
これがその土柱。
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雨で侵食されて出来た、風変わりな造形である。
吉野川沿いに徳島方面へ走りながら、地図上に江川湧水という名所マークを見つけた。
湧水を汲んで、美味しいコーヒーでも飲もうと立ち寄った。
ところが、カラのペットボトル3本を小脇に抱えて湧水源に行ってみて、あてが外れた。
湧水は窪地からジワジワとしみ出しているだけ。流れにもならない湧出量だから、汲めるわけがない。
こんなものになぜ名所マークが付くんだろうと、説明看板を読むと「湧水の温度は、冬が20度で、夏が10度。その理由は分かっていない」と書いてある。
変な話だなと思いながら再び徳島に向かい、しばらく走ったところで「しまった、水温を計るんだった」と後悔。
これがホントなら、もっと有名になっても良いはずの、実に不思議な現象である。
昼前に徳島市内の「いのたに」に到着。
先日は休業日で食べられなかった、徳島ラーメンの有名店だ。
店に入ると沢山の色紙が飾ってあり、その中に「美味、安部普三」というのが見える。
頼んだのは肉玉ラーメンとご飯。
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スープは赤味噌みたいな色で、巽屋の黒っぽいスープ(和歌山の井出タイプ)とは違う。
どちらもしょっぱさは同じようなものだが、ご飯に良く合うのは巽屋のほうだろう。
ボクの好みでは巽屋に軍配が上がるが、なかなか旨かった。
これが今回の旅で、最後の徳島ラーメンになる。
いよいよ明日は四国を離れる。
そのために、今夜のP泊地は道の駅「第九の里」だ。
入浴はやすらぎの郷の「あせび温泉」。
宇多津町の道の駅「恋人聖地うたづ臨海公園」3日目の朝。
どこでもそうだが、都市公園はリタイヤおじさんたちの溜まり場になっている。
この公園も、毎日同じ顔ぶれが(寒いにもかかわらず!)日向ぼっこに現れるので、顔見知りになった。
「いつまで居るの?」
「これから出発です」
「そう、それじゃ気をつけて」
給水、給油、スーパーで食材の買い物をしてから、美馬方面に向かって438号を走りだした。
途中で、最後の讃岐うどんを食べよう。
カーナビに入れたうどん屋「宮武」に到着すると、駐車場にロープが張ってあり、「閉店しました」という看板。ありゃりゃ・・・。
もう少し先に走れば、道の駅「ことなみ」の手前に谷川米穀店がある。
1日2時間しか営業しない、行列の出来る有名店だが、このまま走れば、恰好な時間に着けそうである。
よし、谷川で最後の讃岐うどんだ。
谷川米穀店は、山中の見つけにくい場所にあって、案内看板もない。
それでも簡単に行き着けるのは、カーナビのおかげだ。
着いたタイミングが良かったようで、待たずに席に座れた。
席から撮った調理場の様子。

食べ始めてからでも追加注文が出来るので、ボクもカミさんも、とりあえず小玉をひとつずつ、熱いのと冷たいのを頼んだ。
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有料のトッピングは、生卵(30円)だけしかない。
テーブルには刻みネギ、刻み青唐辛子、柚子コショウ、酢、醤油が置いてある。
好みの味付けをし、かき回して食べると・・・めっぽう旨い!
あっという間にたいらげて、もう一玉を追加。今度は生卵も載せた。
さして腹を空かしていたわけではないのに、さらに3玉目を頼んでしまった。
カミさんはと言えば、いつも小さな1玉しか食べないのに、2玉目を頼んだので驚いた。
満腹の二人ぶんが680円。
「最後のうどんが一番旨くて良かったね」と幸せ顔で店を出ると、扉の外には長い行列が出来ていた。
カニ歩きで行列の脇をすり抜けると、ビデオカメラに急襲された。
見たような顔のレポーターが、ひとりで賑やかに盛り上がりながら「何処から来られたのですか」「うどんの食べ歩きですか」「もう何回食べましたか」「えっ、キャンピングカーで?」・・・。
どこの局かは知らないが、放映されるのかも。
(お見苦しかったらゴメンナサイ)
うどん屋のすぐ先にある、道の駅「ことなみ」に車を入れた。
チラチラと雪が舞っていて寒い。
満ち足りた腹を抱えて、暖かな車内で長い休憩。
腹がこなれた頃になって、駅付属の温泉「エピアみかど」にゆっくりと浸かった。
湯上りにひとっ走りし、吉野川沿いに出て、本日のゴールである美馬市の道の駅「うだつ」に到着。
前回の四国旅では立ち寄っただけの駅だが、今日はここにP泊だ。
どこでもそうだが、都市公園はリタイヤおじさんたちの溜まり場になっている。
この公園も、毎日同じ顔ぶれが(寒いにもかかわらず!)日向ぼっこに現れるので、顔見知りになった。
「いつまで居るの?」
「これから出発です」
「そう、それじゃ気をつけて」
給水、給油、スーパーで食材の買い物をしてから、美馬方面に向かって438号を走りだした。
途中で、最後の讃岐うどんを食べよう。
カーナビに入れたうどん屋「宮武」に到着すると、駐車場にロープが張ってあり、「閉店しました」という看板。ありゃりゃ・・・。
もう少し先に走れば、道の駅「ことなみ」の手前に谷川米穀店がある。
1日2時間しか営業しない、行列の出来る有名店だが、このまま走れば、恰好な時間に着けそうである。
よし、谷川で最後の讃岐うどんだ。
谷川米穀店は、山中の見つけにくい場所にあって、案内看板もない。
それでも簡単に行き着けるのは、カーナビのおかげだ。
着いたタイミングが良かったようで、待たずに席に座れた。
席から撮った調理場の様子。
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食べ始めてからでも追加注文が出来るので、ボクもカミさんも、とりあえず小玉をひとつずつ、熱いのと冷たいのを頼んだ。
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有料のトッピングは、生卵(30円)だけしかない。
テーブルには刻みネギ、刻み青唐辛子、柚子コショウ、酢、醤油が置いてある。
好みの味付けをし、かき回して食べると・・・めっぽう旨い!
あっという間にたいらげて、もう一玉を追加。今度は生卵も載せた。
さして腹を空かしていたわけではないのに、さらに3玉目を頼んでしまった。
カミさんはと言えば、いつも小さな1玉しか食べないのに、2玉目を頼んだので驚いた。
満腹の二人ぶんが680円。
「最後のうどんが一番旨くて良かったね」と幸せ顔で店を出ると、扉の外には長い行列が出来ていた。
カニ歩きで行列の脇をすり抜けると、ビデオカメラに急襲された。
見たような顔のレポーターが、ひとりで賑やかに盛り上がりながら「何処から来られたのですか」「うどんの食べ歩きですか」「もう何回食べましたか」「えっ、キャンピングカーで?」・・・。
どこの局かは知らないが、放映されるのかも。
(お見苦しかったらゴメンナサイ)
うどん屋のすぐ先にある、道の駅「ことなみ」に車を入れた。
チラチラと雪が舞っていて寒い。
満ち足りた腹を抱えて、暖かな車内で長い休憩。
腹がこなれた頃になって、駅付属の温泉「エピアみかど」にゆっくりと浸かった。
湯上りにひとっ走りし、吉野川沿いに出て、本日のゴールである美馬市の道の駅「うだつ」に到着。
前回の四国旅では立ち寄っただけの駅だが、今日はここにP泊だ。
宇多津町の道の駅「恋人聖地うたづ臨海公園」2日目の朝。
今日も晴れ。
家を出てからの24日間、ほとんど雨が降っていない。
車のワイパーを動かしたのは、高速走行中に雪が吹き付けた時と、小雨が数分間パラついた時の、たった2回だけだ。
雨が降らなければ、普通は恵まれた旅になるものだが、今回は毎日が寒過ぎる。
今日の昼食も讃岐うどん巡り。
1ヶ所目は昨日と同じ「日の出製麺所」。
開店時間の11時半ちょうどに到着。
写真は開店待ち行列の半分が店に吸い込まれたところ。

足早に列の後ろについたが、店には入りきれず、お隣の別室に案内された。
工場の一角を布で仕切っただけの特別室。

これは店内の張り紙。

麺には「冷たい」「ぬるい」「熱い」の3種があり、それにかけるダシ汁には「冷たい」「熱い」があって、これとは別にうどん用の醤油がある。
冷たい麺に熱い汁をかけるのが好きだという人も居る。
今日はぬるい麺を頼み、暖かい汁をかけて食べてみた。
次に行ったのは「中村」。

塩味の強い麺で、弾力は日の出製麺所に似ているが、やや細めだからのど越しが良い。
冷たい麺に大根おろしとネギを入れて、かき揚げ天を載せた。

テーブルにある専用醤油をかけて食べた。
天ぷらは、うまいことカリカリに揚げてある。
ボク好みの「冷たいうどん+大根おろし+かき揚げ」だったこともあるが、今日まで食べた中では一番の美味しさだった。
中村は麺が旨いだけではなく、自分好みのトッピングや食べ方が出来たから良かった。
食後には、道の駅近くにある「世界ガラス館」の中を歩き回って腹ごなし。
今日は一日中、身を切るような冷たい強風が吹いて、外歩きが出来なかった。
公園で撮った野鳥写真2枚を掲載。
黒い実を食べるヒヨドリ
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白い実を食べるメジロ
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今日も晴れ。
家を出てからの24日間、ほとんど雨が降っていない。
車のワイパーを動かしたのは、高速走行中に雪が吹き付けた時と、小雨が数分間パラついた時の、たった2回だけだ。
雨が降らなければ、普通は恵まれた旅になるものだが、今回は毎日が寒過ぎる。
今日の昼食も讃岐うどん巡り。
1ヶ所目は昨日と同じ「日の出製麺所」。
開店時間の11時半ちょうどに到着。
写真は開店待ち行列の半分が店に吸い込まれたところ。
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足早に列の後ろについたが、店には入りきれず、お隣の別室に案内された。
工場の一角を布で仕切っただけの特別室。
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これは店内の張り紙。
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麺には「冷たい」「ぬるい」「熱い」の3種があり、それにかけるダシ汁には「冷たい」「熱い」があって、これとは別にうどん用の醤油がある。
冷たい麺に熱い汁をかけるのが好きだという人も居る。
今日はぬるい麺を頼み、暖かい汁をかけて食べてみた。
次に行ったのは「中村」。
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塩味の強い麺で、弾力は日の出製麺所に似ているが、やや細めだからのど越しが良い。
冷たい麺に大根おろしとネギを入れて、かき揚げ天を載せた。
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テーブルにある専用醤油をかけて食べた。
天ぷらは、うまいことカリカリに揚げてある。
ボク好みの「冷たいうどん+大根おろし+かき揚げ」だったこともあるが、今日まで食べた中では一番の美味しさだった。
中村は麺が旨いだけではなく、自分好みのトッピングや食べ方が出来たから良かった。
食後には、道の駅近くにある「世界ガラス館」の中を歩き回って腹ごなし。
今日は一日中、身を切るような冷たい強風が吹いて、外歩きが出来なかった。
公園で撮った野鳥写真2枚を掲載。
黒い実を食べるヒヨドリ
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白い実を食べるメジロ
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宇多津町の道の駅「恋人聖地うたづ臨海公園」の朝。
道の駅から瀬戸中央自動車道が見える。
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海に背を向けると、すぐ前に巨大な教会。
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教会まわりは、夜になると様々なイルミネーションで飾られる。
ハート型のネオンサインが目立つところを見ると、教会の実質は結婚式場なのだろう。
大安吉日には、パートタイマーの金髪牧師が、カタカナの日本語をしゃべるに違いない。
道の駅にはなぜか塩田があって、3人の係員が海水撒きをしていた。
税金を撒いている写真。
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この道の駅は真新しくてきれいである。
ちゃんと給水場所があるし、特筆すべきはグッドデザイン賞をもらったという見事なトイレだ。
車上生活者からも、何か賞を出したくなる。
臨海公園内だから、朝の散歩が楽しい。
買い物は至便だし、格安ガソリンスタンドもある。
嬉しいことに、近くに讃岐うどんの旨い店が何店もある。
で、今日はうどん屋めぐり。
昼食その1は飯野屋。
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食べたのは一番人気の肉うどんで、小玉400円。
美味いので二人とも、珍しく汁まで飲み干した。
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昼食その2は日の出製麺所。
ここは昼の1時間だけしか、店を開かない。製麺所の配達仕事があるためらしい。
小玉の冷やしが1人前100円。
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ハサミが置いてあり、好きなだけ、自分で細ネギを切り入れる。
揚げ玉(天カス)も無料。
ボクはチクワの天ぷら、カミさんは油揚げ、各50円を自分で載せた。
カミさんが絶賛「明日もここで食べよう」。
レジでの支払いは300円。二人分で300円だ。
昨日の風呂が銭湯だったので、今日は五色台に登って、休暇村の展望風呂に浸かった。
モヤがかかっていたが、高所からの眺望は素晴らしかった。
道の駅から瀬戸中央自動車道が見える。
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海に背を向けると、すぐ前に巨大な教会。
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教会まわりは、夜になると様々なイルミネーションで飾られる。
ハート型のネオンサインが目立つところを見ると、教会の実質は結婚式場なのだろう。
大安吉日には、パートタイマーの金髪牧師が、カタカナの日本語をしゃべるに違いない。
道の駅にはなぜか塩田があって、3人の係員が海水撒きをしていた。
税金を撒いている写真。
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この道の駅は真新しくてきれいである。
ちゃんと給水場所があるし、特筆すべきはグッドデザイン賞をもらったという見事なトイレだ。
車上生活者からも、何か賞を出したくなる。
臨海公園内だから、朝の散歩が楽しい。
買い物は至便だし、格安ガソリンスタンドもある。
嬉しいことに、近くに讃岐うどんの旨い店が何店もある。
で、今日はうどん屋めぐり。
昼食その1は飯野屋。
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食べたのは一番人気の肉うどんで、小玉400円。
美味いので二人とも、珍しく汁まで飲み干した。
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昼食その2は日の出製麺所。
ここは昼の1時間だけしか、店を開かない。製麺所の配達仕事があるためらしい。
小玉の冷やしが1人前100円。
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ハサミが置いてあり、好きなだけ、自分で細ネギを切り入れる。
揚げ玉(天カス)も無料。
ボクはチクワの天ぷら、カミさんは油揚げ、各50円を自分で載せた。
カミさんが絶賛「明日もここで食べよう」。
レジでの支払いは300円。二人分で300円だ。
昨日の風呂が銭湯だったので、今日は五色台に登って、休暇村の展望風呂に浸かった。
モヤがかかっていたが、高所からの眺望は素晴らしかった。
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今回のクルマ旅は記録的な寒波に襲われているが、たまたま旅の出発間際に作った、Kenharu式温風コタツのおかげで、暖かで快適な車上生活が続けている。
コルドバンクスは、FFヒーターの温風吹き出し口のひとつが、テーブル下にある。
だから、テーブルに毛布などを被せればコタツになる。
簡単なやりかただが、この方法だと、いろいろと不便があるのだ。
kenharu式は、テーブルに被せるのではなく、テーブル下に吊り下げる。
()
薄くて軽い、○×○センチの布を、マジックテープでテーブル下に貼り付けてあるだけだ。
写真の矢印部分がマジックテープ。
()
壁際の布は短くしてあるので、ここから温風がコタツ内に吹き込む。
壁ぎわの温風吹き出し口が見えている。
()
では何がどのように優れているのかを講釈・・・
①吊り下げ式なので、テーブルがそのまま使え、コタツ板が要らない。
②テーブル上のモノをどかさずに、取り付け、取り外しが出来る。これは、狭い車内では大事なことだ。
③取り付けがマジックテープなので、裾を踏んだり、強く引っ張ればはがれるから、破壊しない。
④テーブル下の壁ぎわをボトル類の置き場にしているから、この部分を暖めるわけには行かないのだが、吊り下げ式なので、ボトル置き場を「コタツの外」にすることが出来る。テーブルに被せる方法では不可能なことだ。
コルドバンクスは、FFヒーターの温風吹き出し口のひとつが、テーブル下にある。
だから、テーブルに毛布などを被せればコタツになる。
簡単なやりかただが、この方法だと、いろいろと不便があるのだ。
kenharu式は、テーブルに被せるのではなく、テーブル下に吊り下げる。
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薄くて軽い、○×○センチの布を、マジックテープでテーブル下に貼り付けてあるだけだ。
写真の矢印部分がマジックテープ。
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壁際の布は短くしてあるので、ここから温風がコタツ内に吹き込む。
壁ぎわの温風吹き出し口が見えている。
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では何がどのように優れているのかを講釈・・・
①吊り下げ式なので、テーブルがそのまま使え、コタツ板が要らない。
②テーブル上のモノをどかさずに、取り付け、取り外しが出来る。これは、狭い車内では大事なことだ。
③取り付けがマジックテープなので、裾を踏んだり、強く引っ張ればはがれるから、破壊しない。
④テーブル下の壁ぎわをボトル類の置き場にしているから、この部分を暖めるわけには行かないのだが、吊り下げ式なので、ボトル置き場を「コタツの外」にすることが出来る。テーブルに被せる方法では不可能なことだ。
湯ノ浦温泉前の駐車場はとても静かで、ぐっすり眠れた。
目覚めると同時に、クルマをすぐ近くの道の駅に移動させ、給水作業や朝食の仕度。
こんなふうに道の駅と寝場所を少しずらす方法は、道の駅がやかましい場合に良くやる手だが、車内にトイレが無い場合は難しいだろう。
朝食後、ボクは道の駅に飛来する野鳥を撮影して遊び、カミさんは近くの漆器店で買い物をして、その後、観音寺方面に向かった。
いつもの習慣だが、なるべく海沿いの道を選んで、野鳥を探しながら走った。
「あれは誰かな?」と思えば、止まって双眼鏡を向ける。
珍しいのや、絵になりそうなのが居れば、カメラを持ち出す。
だから双眼鏡とカメラは、運転席で常時臨戦態勢だ。
今日の昼食は、讃岐うどんの2連チャン。
1店目は箕浦の上戸うどんで、冷やしうどん。
小玉220円にてんぷら100円載せ。
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2店目は大野原町の讃州都守鐘勝で、また冷やしうどん。
小玉250円。
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どちらも「手打ち」が看板で、弾力が少ないタイプの固めの麺だった。
カミさんは、このタイプが嫌いで、食べきれない分をボクのドンブリに放り込むものだから、超満腹。
午後4時過ぎに、宇多津町の道の駅「恋人聖地うたづ臨海公園」に到着。
ここが今夜のねぐらだ。
さて風呂に行こうかと、五色台休暇村の入浴時間を確認したら、なんと、日帰り入浴は4時までで終わり。これはうかつだった。
近場の温泉をネット検索しても、手ごろなのが見つからず、町の銭湯に行くことにした。
銭湯というものは、だいたいが旧市街の狭い路地にある。
カーナビのガイドが「目的地付近に到着しました」と告げるが、どこにも風呂屋が見えない。
酒屋で尋ねると「そこのホルモン焼きの路地を入った先で、駐車場もありますよ」。
路地の奥まで歩いて確かめると、風呂屋と5台分の駐車場があった。
しかし、キャンピングカーを入れるには、路地が狭すぎる。
他に入れる道はないものかと、歩き回って調べたが、どのルートもきわどい。
仕方が無いので、今度は路上駐車の出来そうな場所を探し回った。
かなりの距離を歩くことで、やっとのこと、風呂に入ることが出来た。
すっかり暗くなった道を走って、道の駅へ戻る。
驚いたことに、ねぐらに入る道は、ごらんのイルミネーションが出迎えてくれた。
このすぐ先、突き当たりに道の駅がある。
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目覚めると同時に、クルマをすぐ近くの道の駅に移動させ、給水作業や朝食の仕度。
こんなふうに道の駅と寝場所を少しずらす方法は、道の駅がやかましい場合に良くやる手だが、車内にトイレが無い場合は難しいだろう。
朝食後、ボクは道の駅に飛来する野鳥を撮影して遊び、カミさんは近くの漆器店で買い物をして、その後、観音寺方面に向かった。
いつもの習慣だが、なるべく海沿いの道を選んで、野鳥を探しながら走った。
「あれは誰かな?」と思えば、止まって双眼鏡を向ける。
珍しいのや、絵になりそうなのが居れば、カメラを持ち出す。
だから双眼鏡とカメラは、運転席で常時臨戦態勢だ。
今日の昼食は、讃岐うどんの2連チャン。
1店目は箕浦の上戸うどんで、冷やしうどん。
小玉220円にてんぷら100円載せ。
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2店目は大野原町の讃州都守鐘勝で、また冷やしうどん。
小玉250円。
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どちらも「手打ち」が看板で、弾力が少ないタイプの固めの麺だった。
カミさんは、このタイプが嫌いで、食べきれない分をボクのドンブリに放り込むものだから、超満腹。
午後4時過ぎに、宇多津町の道の駅「恋人聖地うたづ臨海公園」に到着。
ここが今夜のねぐらだ。
さて風呂に行こうかと、五色台休暇村の入浴時間を確認したら、なんと、日帰り入浴は4時までで終わり。これはうかつだった。
近場の温泉をネット検索しても、手ごろなのが見つからず、町の銭湯に行くことにした。
銭湯というものは、だいたいが旧市街の狭い路地にある。
カーナビのガイドが「目的地付近に到着しました」と告げるが、どこにも風呂屋が見えない。
酒屋で尋ねると「そこのホルモン焼きの路地を入った先で、駐車場もありますよ」。
路地の奥まで歩いて確かめると、風呂屋と5台分の駐車場があった。
しかし、キャンピングカーを入れるには、路地が狭すぎる。
他に入れる道はないものかと、歩き回って調べたが、どのルートもきわどい。
仕方が無いので、今度は路上駐車の出来そうな場所を探し回った。
かなりの距離を歩くことで、やっとのこと、風呂に入ることが出来た。
すっかり暗くなった道を走って、道の駅へ戻る。
驚いたことに、ねぐらに入る道は、ごらんのイルミネーションが出迎えてくれた。
このすぐ先、突き当たりに道の駅がある。
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東温のショッピングセンター駐車場の朝。
「面白いところはないかな」と周辺地図を見ていて、Hさんの花卉研究指導室が眼と鼻の先にあることに気づいて驚いた。
こんなに近いのは何かの因縁と思い、見学に行った。
Hさんが園内を案内してくださった。
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満開のロウバイが良い香り。
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重信川の河口でバードウォッチングをしようと、11号線を松山方面に戻った。
その途中、砥部町に立ち寄って、陶芸館などを覗く。
陶板を地面に敷いた「陶板の道」があると聞いて、カミさんと散歩しに行ったが、期待は裏切られた。
4~5メートルおきに、2枚の陶板を歩道に嵌め込んであるだけの、何の情緒もない道。

重信川河口は広い。
遠くの中州に鳥たちの姿が見えたので、車からスコープを持ち出すと、タイミングの悪いことに、馬鹿でかいタイヤを履いた4輪駆動車が入り込んできて、鳥たちを全部飛ばせてしまった。

威勢良く走りこんだ4輪駆動車は、川の中央でスタック。
脱出しようと、お化けタイヤを空転させたため、深々と埋まってしまった。
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スコップで泥をどかしては脱出を試みるものの、ますます沈む。
場所が場所だから、並みのレッカーを呼んでもダメだろうな。
飛び去った鳥たちも、戻って来ない。
国道11号を再び引き返し、今朝の東温市を通り抜け、道の駅「小松オアシス」に向かった。
この駅は山の上にある高速道路のSAと一緒になっていて、温泉が併設されている。
一般道側からの利用者はほとんど居ないし、山間だから静かに眠れる。
細い農道みたいな、曲がりくねった坂道をかなり上らなければならないのだが、この進入路が見つけにくくて、以前に難儀した経験がある。
今日はカーナビ任せで接近したら、高速道路への進入路をガイドされてしまい、冷や汗をかきながらユーターンした。
この駅はボクと相性が悪いのかもしれない。
なまじ目的地の位置を「あのあたりだ」と知っているのが災いし、この道だろうあの道だろうと右往左往。山を上ったり下りたり。いったいどこから行けるんだ?
カミさんが「明日は今治に行きたい」と言うので、「じゃあ今から行こう」と目的地を変更。
幻の小松オアシスを後にし、13キロを走って、道の駅「今治湯ノ浦温泉」に到着。
四季の湯という、銭湯みたいなショボイ風呂に「やれやれ」と浸かった。
「面白いところはないかな」と周辺地図を見ていて、Hさんの花卉研究指導室が眼と鼻の先にあることに気づいて驚いた。
こんなに近いのは何かの因縁と思い、見学に行った。
Hさんが園内を案内してくださった。
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満開のロウバイが良い香り。
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重信川の河口でバードウォッチングをしようと、11号線を松山方面に戻った。
その途中、砥部町に立ち寄って、陶芸館などを覗く。
陶板を地面に敷いた「陶板の道」があると聞いて、カミさんと散歩しに行ったが、期待は裏切られた。
4~5メートルおきに、2枚の陶板を歩道に嵌め込んであるだけの、何の情緒もない道。
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重信川河口は広い。
遠くの中州に鳥たちの姿が見えたので、車からスコープを持ち出すと、タイミングの悪いことに、馬鹿でかいタイヤを履いた4輪駆動車が入り込んできて、鳥たちを全部飛ばせてしまった。
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威勢良く走りこんだ4輪駆動車は、川の中央でスタック。
脱出しようと、お化けタイヤを空転させたため、深々と埋まってしまった。
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スコップで泥をどかしては脱出を試みるものの、ますます沈む。
場所が場所だから、並みのレッカーを呼んでもダメだろうな。
飛び去った鳥たちも、戻って来ない。
国道11号を再び引き返し、今朝の東温市を通り抜け、道の駅「小松オアシス」に向かった。
この駅は山の上にある高速道路のSAと一緒になっていて、温泉が併設されている。
一般道側からの利用者はほとんど居ないし、山間だから静かに眠れる。
細い農道みたいな、曲がりくねった坂道をかなり上らなければならないのだが、この進入路が見つけにくくて、以前に難儀した経験がある。
今日はカーナビ任せで接近したら、高速道路への進入路をガイドされてしまい、冷や汗をかきながらユーターンした。
この駅はボクと相性が悪いのかもしれない。
なまじ目的地の位置を「あのあたりだ」と知っているのが災いし、この道だろうあの道だろうと右往左往。山を上ったり下りたり。いったいどこから行けるんだ?
カミさんが「明日は今治に行きたい」と言うので、「じゃあ今から行こう」と目的地を変更。
幻の小松オアシスを後にし、13キロを走って、道の駅「今治湯ノ浦温泉」に到着。
四季の湯という、銭湯みたいなショボイ風呂に「やれやれ」と浸かった。