kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

雨の日の過ごし方

2011-02-28 | その他
今日は終日の雨で寒かったが、キャンピングカーの活用で愉快に過ごすことが出来た。

三郷のショッピングセンターへ出かけ、まずは回転寿司で昼食。
食後は大型ホームセンター前に移動して、暖房を入れ、ダイネットでゆっくりお茶を飲む。
それから、ボクはやりかけの「快適化工事」に必要な部材をホームセンターで探した。
キャンピングカーで来ているから、サイズの現物あわせなどが出来て便利だ。

リヤベッド上段を戸棚化した影響で、他の収納庫も改造になっている。
各収納庫の寸法に合せて、カミさんは100円ショップでカゴ類を探す。
買い物をクルマに持ち帰り、それが収納庫に合わないと分かれば、返品に行ったり、交換してもらったり・・・二人して、あーでもない、こーでもない。
これも楽しいレクレーションである。

買い物が終わると、今度はすぐ傍にある「ゆけむり横丁」へ行き、温泉博士の無料パスポートでのんびりと入浴した。
すっかり暗くなったころに風呂を出て、降りやまない雨の中を家路についた。
雨の一日も、過ごし方があるものだ。
コメント

上段ベッドの戸棚化完成

2011-02-27 | 快適化
戸棚が出来た。


カットを間違えて、木目模様が横向きになってしまった(笑)。
扉の最上部にタオルハンガーを付けたので、二人ぶんのバスタオルが下げられる。
棚の右横は望遠カメラの置き場にした。

扉の取っ手は、少々考えさせられた。
この扉のラッチは「押せば開く」仕掛けだから、下手に取っ手をつけると、間違えて引いてしまう怖れがある。
車内は、引っ張る扉だらけだから、きっと勘違いをするだろう。
軽量化を図って、ファルカタ材という柔らかな板を使ったから、強く引けば木ネジが抜ける可能性がある。
ボクらは慣れたとしても、来客が壊すかもしれない。

引っ張れない形状の取っ手はないかと、ホームセンターで探したが・・・そんな物は売っていない。
結局、ガラクタ箱からお皿を伏せたような形のプラスチックを見つだし、ペタンと貼って、やっと解決。
引っ張りたくても、つまめなければ、押すだろう。
プラスチックの色具合も悪くなかった。

開いた状態。

バスの網だなのように、ゴムひもを張った。
左側面の板は上部を切り抜いて、釣竿などの長物が入るようにした。
扉には裏板を貼らずに、その厚みも収納に活用しようと、プラスチックの板をとりつけた。

とりあえず、そこらへんの荷物を放り込んだ、仮の収納状態。


扉の裏ポケットには、牛乳パック活用の、使い捨てまな板を入れてみたが、いい感じである。
ここには、置き場に困っていたお盆がピッタリ収まるし、板海苔など薄物の収納に好都合だ。
よしよし、これで完成♪
コメント (6)

三十槌の氷柱

2011-02-26 | 旅行記
一昨日、木曜日のこと。
つるつるした湯に浸かろうと、道の駅「大滝温泉」まで走ったのに、「木曜は定休日です」と書いた看板があった。
何度見たって「木曜定休」は変わらないのだが、あきらめきれずに何度も看板文字を読んだ。

引き返すしかないのだが、せっかくここまで来たのだからと、少し足を延ばして「三十槌の氷柱」というのを見物に行ってみると、これがなかなかの見もの。
ただのツララも、でかいのが沢山並ぶと見事なものだ。
風呂のハズレを、氷柱が穴埋め。


3泊4日のミニ旅は、安上がりの旅だった。
食事の大半は自宅からの持ち込み。入浴は温泉博士。お宿はキャンピングカー。近場だから、高速道路は使わずに一般道を走った。
かかったのは、ほぼガソリン代だけ。
バードウォッチングで「クロジ」という名前の小鳥を見つけたのは、まさにこの旅を象徴していた。
コメント (2)

ミニ旅から帰宅

2011-02-25 | 旅行記
県内のミニ旅から、ついさきほど帰宅。
FOMAの通信機を忘れて出かけたので、この3日間は音信不通。
ブログを休んで、旅行に出かけた格好になってしまった。
旅行のお土産は、野鳥撮影用のカメラで撮った花の写真。

ロウバイと福寿草

道の駅「両神温泉」の裏手にある福寿草園はちょうど満開だった。
福寿草はロウバイの林床に植えられているから、花の黄色とロウバイの甘い香りが、山間に満ちていた。







これは珍しい、赤い福寿草。


最後のピンボケ写真は福寿草園で見つけた、クロジという小鳥。
縁起の良い名前なので、お土産に追加。
これは赤字病に効く。
コメント (4)

県内のミニ旅

2011-02-22 | 旅行記
今日は温泉博士3月号を持って、県内の温泉巡りに出かける。

午前中に、キャンピングカーの積み込みをほぼ終えた。
車内の模様替え工事が完了していないが、2~3泊のミニ旅だから、困ることはないだろう。
と思ったのだが、幾つかの常備品の置き場が無くなったものだから、この対処に手間取った。
仮置きするにしても、車中だから、動かないようにだけはしなくちゃ。

狭い車上生活を快適に過ごすコツは、いつも片付けておくことだ。
全てのモノは格納場所が決まっているから、使い終えたら、すぐに定位置に戻す。
定位置ならクルマが走り回っても動かないし、生活空間が広く使えて快適になる。
これはメモリーの小さいパソコンに似ている。

午後、カミさんが帰宅ししだい出発だ。
今日は温泉に浸かって、道の駅で寝るだけ。
行きがけの鳥見予定は、帰路に回したから、ゆっくりで良い。
カミさんを待ちながら、このブログをアップ。
コメント (6)

上段ベッドの戸棚化

2011-02-21 | 快適化
リヤにある2段ベッドの上段は使わないので、ベッド板を跳ね上げたままにしている。
だから、下段に寝ているボクの上は広々として、良い気持だ。

跳ね上げたベッド板の裏側に大きな空間が出来るので、ここを物入れにしているのだが、荷物の出し入れをするには、いちいちベッド板を下げなければならず、これが面倒である。
しかも、下げたベッド板がお腹につかえて邪魔になり、上の方には手が届かない。

そこで、物入れとしての使い勝手を良くするために、ベッド板を撤去して戸棚を作りつけることにした。
ベッド板はかなりの重さがあるから、クルマの軽量化にもなる。
就寝定員が減ることになるが、車検でチェックされることはないだろう。

というわけで、早速ベッドを撤去した写真がコレ。

窓の上にある、板の上を戸棚にする。
壁面の銀色は防寒対策の断熱材だが、このまま温存。

扉は簡単な観音開きにするが、走行中に開くと困る。
いちいち手動でロックするのは面倒だし、ロックし忘れたら厄介だ。
自動ロックはないかと探し回って、写真の「プッシュラッチ」を見つけてきた。

扉を閉めて押せば、球がくわえ込まれて自動ロックされ、戸棚の内部からの力で開くことはない。
扉を開けるには、引っ張るのではなく、閉める時と同じように押せば、ロックが解除される仕組みになっている。
よし、これで作ってみよう。
コメント (2)

梅見して鳥見して温泉浸かって・・・

2011-02-20 | その他

温泉博士3月号を買ってきた。
温泉パスポートを見ると、わが埼玉県は4ヶ所が載っている。
一番近いのは、三郷市の「湯けむり横丁」。
ここはお気に入りの日帰り温泉で、いつでも気軽に行ける。

あとの3つは飯能市、小川町、神川町・・・自宅からは少々遠いが、秩父周辺に集中している。
小川町のすぐ南にある、越生の梅林は見ごろが近いし、あのあたりは冬鳥の観察が楽しめるポイントも多い。それに安眠出来る道の駅も揃っている。
梅見て、鳥見て、温泉入って、3泊で巡ってこようかな。
コメント (2)

備蓄食品は賞味期限になると自宅で食べる

2011-02-19 | その他
ボクは野鳥探しのために、人里離れた場所に2~3日滞在することがある。
そんな、買い物が出来ないという事態に備えて、缶詰、瓶詰め、レトルト食品などを備蓄していたのだが、結局は賞味期限まで食べないことが多い。
非常用だからということもあるが、生の素材を調理したほうが美味しいので、つい敬遠してしまうのだ。

だから今は、備蓄専用品はなるべく置かないことにしている。
車内備蓄のたな卸しをするたびに、賞味期限の切れかけたものが発見され、モッタイナイ精神から、自宅で食べることになるからだ。

知らない土地を巡るキャンピングカー生活では、何が起こるかわからないので、常温保存出来る食品を備蓄したくなるのは、ボクだけではないだろう。
「賞味期限になると自宅で食べる」というのは、キャンピングカー乗りに共通の法則かもしれない。
コメント (3)

昼間飛ぶフクロウ

2011-02-18 | 野鳥

先日、ここにフクロウ人形を登場させたが、今日は生きたフクロウの話。

フクロウ類は夜行性で、通常は暗くなってから飛び始めるのだが、例外的に昼間から活動する、コミミズクというのが居る。
コミミズクという名前は、「小型のミミズク」ではなく、「小型の耳」を持つ「ズク」という意味で、実際は大型のフクロウである。
ここで「耳」と呼ぶのは、耳のように見える飾り羽(耳羽)のことで、ごくたまにしか見せない。
これが、その小耳を立てた写真。


フクロウは「人面鳥」なので、カメラマンたちに人気が高い。
3日前に撮った、正面顔。


飛びながら左を向いた顔


人間のように前向きに並んだ目は、獲物との距離を測るのに役立つ。
音もなく飛び回り、ネズミやモグラを見つけて襲い掛かる。


とまっているときは、高性能な耳も武器になる。
フクロウは左右の耳の構造が違っているため、左右で違う聞え方をするらしく、音源の方向と距離が正確に測れるという。


飛び姿を正面から見ると素晴らしいが、横から見れば寸詰まりだ。

これを見て、誰かが面白いことを言った。
「タケノコに羽をつければコミミズク」

コメント (2)

パックご飯を圧力鍋で

2011-02-17 | 快適化
パックご飯は電子レンジ使用を前提にした商品で、説明書きには「チンしろ」とだけ書いてあるのが多い。
昔は「お湯で15分煮る調理法」も載っていたが、最近はもう、電子レンジを使わない客は想定外になっているようだ。

しかし、キャンピングカーでは電気が大の貴重品だから、パックご飯は必ずしも車上生活向きではない。
お湯で煮れば時間がかかるし、パックが浸かる程度の水も消費する。

圧力鍋に少量の水を入れて蒸せば、調理が早くて、節水にもなるんじゃないか?
そう思いついて、蒸気加熱を試してみた。
圧力鍋に、コップ1杯の水とパックご飯2個を入れる。

着火3分で圧力が上がり、シューシューし始めた。
それから3分加圧して、火を止める。
2分後に圧力が戻ったところで、フタを開けて食べてみたら・・・まだ少し硬すぎる。
全部で8分かけたのだが、これは少し早すぎた。
結局、シューシューしてから、5分以上加圧すれば美味しく出来ることがわかった。

お湯で煮るの比べ、たいして時間節約にならないが、節水にはなる。
鍋が汚れないから、普通にご飯を炊くよりも洗い物も少なくて済み、これも節水になる。
しかし、人に奨められるほど良い方法ではない。
コメント