無償交換のソーラーパネルが届いた。
何か通関トラブルがあって留め置かれたそうで、予定納期から実に一月半も遅れた。
荷姿を見ると、パネルを2枚のダンボールで挟み、周囲をテープ止めしただけ。
前回買った時は外装にメーカー名が印刷されていたが、今回は有り合わせのダンボールのようである。
製造国もメーカー名も無いが、仕様の書かれたシールだけが貼ってある。
この写真は2年前に買ったときのダンボールで、メーカー名(?)があった。
たぶん今回も同じメーカーなのだろう。
大陸製だから細かいことは言えない、とにかく中身がマトモなら良い。
早速、取り出して検品。
朝日の当たる場所でテスターを当てると電圧は21.9ボルト。
開放電圧はちゃんと出ている。
このパネルにはバイパスダイオードが組み込まれているが、これのみでは他のパネルと並列接続が出来ない。
パネルのプラス線に、逆流防止ダイオードの入ったコネクターを接続してみた。
繋いだコネクターにテスターを当てると21.9ボルトを検出。
ということはダイオードの接続向きが適正ということだろう。
あとはルーフに載せて取り付けるだけだが、それはお天気次第。
雨が降れば出来ないし、カンカン照りだと暑くてたまらない。