kenharuの日記

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発電機

2009-09-30 | 快適化
今日は久しぶりにバンテックを訪問。


店頭でYさんとお会いし、発電機を格安で譲っていただきました。
サブバッテリー充電専用として、欲しかったホンダEU9。
ガソリン携行缶まで頂戴して恐縮でした。
どうもありがとうございました。
大切に使わせていただきます。



バンテックのKさんには、トイレの洗浄水ポンプのユニット交換をしてもらいました。
ポンプは「水鉄砲の底が抜けた」ような故障でした。
手動ハンドルのピストンが、繰り返し水鉄砲の底に当たって、底板の留め部分が破断したようです。
再発防止のためには、ハンドルの下に、何かショックアブソーバーを挟むのが良いかもしれません。
少なくとも、ハンドルを最下部に強く打ち付けるような使い方は、避けたほうが無難に思えます。
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泥除け製作

2009-09-29 | 快適化
いつものことですが、
北海道暮らしをしながら、気づいた問題点や改善アイデアをメモして帰宅しました。
人様のモノマネネタも含まれます。
今回は全部で21項目。

今年の北海道旅は雨が多かったので、リヤの泥汚れに悩まされました。
そんなわけで、帰宅して最初の改善作業は、大型泥除けの作成です。


ホームセンターで買った3ミリのゴム板に、アルミ板を取り付けました。
ゴム幅は40センチ弱で、後輪用の2枚です。
下端はハサミを使って、サインカーブ切り。

お次は取り付け作業。
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法定12ヶ月点検

2009-09-28 | その他
埼玉トヨタから12ヶ月点検の勧誘電話があったので、クルマを持ち込んだ。
「所要時間は?」
「1時間半ぐらいです」
「じゃあ後で来ますから」
と言いおいて、買い物へ。
ところが・・・
1時間半後に戻ってみると、全く作業をしていない。
「改造車なので法定点検は出来ません」。

理由は、
①サイドオーニングが取り付けてあるので、車検証よりも車幅が広い
②屋根にベンチレーターカバーがあるので、車検証よりも背が高い
「前回は点検してもらったよ」と言ったら、「それは担当者が見落としたのでしょう」。
ベンチレーターカバーはネジどめだから、今すぐここで外せる。
しかしサイドオーニングはコーキングしてあるから外せない。

法定12ヶ月点検を受けなくても罰則は無いし、車は道を走れるのだから、変な話だ。
「法定点検がダメでも、個別項目での点検は出来るでしょ」と言ったら、返事が出ない。
「法律か通達か業界の申し合わせか知らないが、そのルールがどこに書いてあるのか見せてください。ルールを見れば対策も考えられますから」
しかし「不勉強ですみません」というだけ。
「誰か知っている人はいないの」と言ったら、整備係の数人が輪になってミーティングを始めた。
不勉強がミーティングしても答えは出ない。
「ルールが見つかったら電話で教えてください」と頼んで帰宅した。

1時間後に電話が来た。
「サイドオーニングは1.8メートル以上の高さに取り付けてあれば、問題無いことが分かりました」
なんてことだ、ベンチレーターカバーを外すだけで点検が受けられたのだ。
半日を棒に振ってしまったのだから、今頃わかっても遅い。


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ついでに知ったこと
①ベンチレーターカバーは蝶ネジでとめてあれば、車の「高さ」に含まれないので、外さなくても車検が通る。
②後部ラダーは、普通は車の「長さ」に含まれないのだが、ラダーに反射鏡を付けると全長に入ってしまう。
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晴れた日に元気一杯で帰宅

2009-09-20 | 旅行記
連休が始まったばかりの昨日は、下り線のひどい渋滞を横目に見ながら、東北道をスイスイ走った。
下り線にはキャンピングカーが多く見られた。
渋滞で退屈しているようで、たいていはボクの方を見ている。
「お気の毒に」という思いをこめて手を振ったら、みなさん振り返してくれた。
ボクと同じコルドバンクスも何台か居た。

長旅からの帰宅は、「晴れた日の午前中に、元気いっぱいで」と決めている。
昨夜は栃木県で高速を降り、温泉にP泊して英気を養った。
そして、予定通り今日は晴天。
早朝に一般道を一時間半走り、久しぶりの我が家に到着。

長く留守にしたツケがたまっているから、帰宅してもホッとするヒマなど無い。
まずは大掃除、布団干し、洗濯、郵便類の処理、当座の食料調達。
積荷降ろし、片付け、草むしり、刈り込み、消毒・・・。
数日間は忙しい。
遊んだ後始末だから、がんばらなくっちゃ。



今回のクルマ旅は111日間で、8698キロを走った。
振り返ると、もう遠い夢のような気がする。



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栗拾い

2009-09-19 | 旅行記
今日から5連休が始まる。

早朝、錦秋湖SAの公園で栗拾いをした。
大半の樹はまだ熟していないが、探せば採れる樹があった。
しかし全く消毒していないらしく、落ちている栗は95%が虫食いだ。

樹上で割れかけている実を落とせば、50%以上が大丈夫だとわかったので、タモを使うことにした。
サケとカラフトマスに使ったタモは、3メートル以上も伸びる。

このタモを使ったら、面白いように採れた。
後の皮むきが大変だし、混まないうちに出発しようと、ほどほどでやめにした。
今回のクルマ旅で、これが最後の自給自足(笑)。

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錦秋湖SA

2009-09-18 | 旅行記
秋田自動車道の錦秋湖SAは、高速道路上のサービスエリアなのに、温泉があって、静かに眠れる。
という話を聞いていたので、一度は泊まってみたかった。

夕方錦秋湖SAに入った。
本線から遠く離れた場所に駐車場がある。
明日から連休に入るので、下り線の駐車場は多少賑わっているものの、上り線側はガラ空き。
普段の夜はほぼ無人状態らしい。
栗林があるせいか、クマが出ることもあるという。

SAの公園は広大な栗林になっていて、自由に栗拾いが出来る。
売店で栗拾いについて尋ねると、
「少し早すぎます。1週間先でしょう」。
散歩してみると、なるほどまだ早すぎるが、多少は採れそうに見える。
明朝は栗拾いをしよう。


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パークゴルフとは

2009-09-17 | 旅行記
キャンピングカーで北海道暮らしをするお仲間たちの多くは、夫婦でパークゴルフを楽しんでいる。
ゲートボールは知られているが、このパークゴルフは案外知られていないようなので、ちょっと紹介。

「公園で老若男女が遊べるスポーツ」として、幕別町で考案されたものらしい。
クラブは1本だけで、ボールは大きい。
コースはゴルフよりも短くて、18ホールでパーは66打。
全面がきれいな芝生だから、歩くだけでも気持ちが良い。
ゲートボールやグランドゴルフよりも優雅な遊びだ。

ボクらも今年は道具を買い揃えた。
芝が柔らかいので、足の弱いカミさんでも遊べる。
遊んでいるうちに、足が丈夫になりそうだ。

北海道は市町村ごとに、必ずパークゴルフ場がある。
道の駅や日帰り温泉に隣接していたりもする。
中学生の遠足でパークゴルフ、というのに出くわしたこともある。
プレー代は300円前後だが、無料のコースも多い。
だいたいがガラ空きで、いつでも、いつまででも、のんびりと遊べる。
北海道は土地が余っている。
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道の駅「みねはま」

2009-09-16 | 旅行記
道の駅「みねはま」で面白い出会いが2件あった。


みねはまに立ち寄ると、ネットで見たような和歌山ナンバーのキャブコンがとまっている。
ひょっとしたら、カミさんの高校時代の同級生かもしれないと直感し、「声ををかけてみたらどう?」と言いおいて、ボクはトイレへ。
ヒラメキは的中、やっぱりテムジンさんだった。
カミさんは数十年ぶりの出会い。
ボクはもちろん初対面。


もうひとつの出会いはこの三輪自動車。

子供の頃に沢山走っていたマツダだが、これは珍しいロングタイプ。
大先輩と思われる年齢のご夫婦がクルマから出てきて、話をしてくれた。
昭和46年に登録してから、ずっと乗り続けているのだそうで、今も業務用の現役車。
ナンバーも珍しい。
「京」は京都。
「66」は三輪。

荷台のシートが怪しいなと思い、尋ねると想像通り。
シートの中は寝室になっているそうで、東北一周旅行中だという。
考えてみれば、これも一種のキャブコン。
同じクルマ旅のお仲間でした。
高速1000円につられ、東名を時速65キロで走ってきたそうだ。
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竜飛崎・龍泊ライン・千畳敷

2009-09-15 | 旅行記
昨夕は青森港で下船し、そのまま竜飛岬方面に北上した。
途中で蓬田温泉(350円)に浸かってから、道の駅「いまべつ」へ。

「いまべつ」はJRの無人駅にもなっていて、線路が青函トンネルに向けて、地下に潜る位置にある。
車が2台とまっているが、1台は道の駅の係員のもので、もう1台は電車のお客が置いて行ったのだろう。
JR駅にも、道の駅にも、誰も居ない。
なるほど無人駅だ。

駅前には「新幹線・奥津軽駅(仮称)決定」という看板がある。
無人駅が一挙に新幹線駅になるようで、これは大変な出世だ。
初の「新幹線無人駅」かも。
夜は満天の星がきれいだった。



竜飛岬に向かう途中で「義経海浜公園」を見つけて立ち寄った。
しゃれた小島があり、小さな砂の入り江が海水浴場になっていて、釣りのための突堤が設けられている。
景色はいいし、海水には全く濁りが無く透明で、気持ちが良い。
真新しいトイレと、炊事場があり、キャンプ場にもなっている。
テントを張らなければ無料で使えるようで、これはP泊に好都合。
看板は「無料」と書いているも同然ですよね!





竜飛崎には有名な「階段国道」というのがある。
三厩湾沿いの国道339は、竜飛崎を回って日本海へと通じる道だが、岬の部分だけが階段になっている。
階段だから車は通れない。
どうしてこういうことになったのか、推理してみるのも面白い。



階段国道のすぐ近くに、階段村道というのがあった。
これは「国に負けられるか」という、村の心意気だろう。



晴天の中、竜飛崎から小泊に抜ける龍泊ラインのドライブが最高に素晴らしかった。
十三湖では名産のシジミを買った。
鯵ヶ沢を通り抜けて、名勝の千畳敷で休憩。
レストランの店員に「裏に駐車してください」と言われて、とめた場所は駐車場でなく、なんと千畳敷そのもの。
「千畳敷は駐車場じゃなくて、観光資源だろうに・・・」とつぶやきながら車を降りる。
レストランのデッキから海を見ると、ボクの車が景観を損ねているが、他に観光客が居ないようだし、まあいいか。


のんびりしているうちに日が暮れた。
夕日を背景に、愛車を撮影。


今日は走りすぎてくたびれた。
入浴は深浦町の「ゆとり」。
P泊は深浦港の公園脇。
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函館

2009-09-14 | 旅行記

函館山の東端にある、立待岬の夜明け。
岬は夜景の名所だが、日の出もきれいだ。

午前中、カミさんは土産物探し。
ボクは自由市場で、好物の粒ウニに、残り少ない小遣いを投入。
ロシア産バフンウニ1キログラム・・・清水の舞台から飛び降りた気分。
嬉しさ半分、後悔半分。
小分けして冷凍し、こっそり一人で、チビチビと長く楽しみたいのだが、さて・・・。

買い物を済ませてから、フェリー乗り場に行ってみると、出発間際の青森行きにアキがあった。
明日乗る予定だったが「海上が穏やかだから乗ろう乗ろう」。
今夜は立待岬に立ち、ロマンチックな夜景を眺めながら、北の大地にお別れの挨拶をつぶやこうと思っていたが、そんな暇も無く出航。
透明度の悪い船窓越しに、北海道にお別れだ。
ではまた来年~。
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