女子テニスの今シーズン最後の特別な大会である、WTAファイナルがシンガポールで開催されています。
この大会は今年度のポイントランキング上位8名だけが参加できる大会で、選手はここへの出場を目標に戦っていると言っても過言ではないような特別な大会と言えます。
これはテレビでも取り上げていますが、出場選手は素晴らしいビップ待遇で、一流ホテルのスイートに泊まり、ポルシェと世話係が各選手に付き、もちろん賞金も億を超す金額となっています。
今年は大坂なおみが見事出場権を手に入れ、参加していますので、このトップ選手の中でどのような戦いをするかが楽しみです。女王ハレプが怪我で欠場しましたが、2位から9位までの選手が2組に分かれ、まずリーグ戦を戦い上位2名が準決勝進出となるというシステムです。
通常のテニスはすべてトーナメントですので、1回負ければ終わってしまうのですが、唯一この大会だけは4人総当たりとなりますので、その点でも興味深いものです。
しかしこのような特殊な大会で、日本人選手が出場しているというのにテレビ放映が全くありません。やむを得ず唯一中継するDAZNにまた入会し観戦することにしました。シンガポールですので時差も少なく、午後8時半から開始ですのでゆっくり見ることができ、日本語のアナウンスと解説がつきますので、テレビ中継と同じ感覚で見ることができました。
大坂はドイツのケルバー、アメリカのスティーブンス、オランダのバーテンスの組に入りました。初戦はスティーブンスとの対戦となりましたが、やはりこのクラスになると大坂の鋭いショットもほとんど拾われ、深いところに帰ってきます。それほど強いショットはないのですが、非常にコントロールよく左右に振られていました。
大坂は得意のサーブがあまり入らないこともあり、1セットは粘ったのですが5-7で取られてしまいました。2セットは6-4で大坂が取り返したものの、3セットの最初のゲームをブレークされ力尽きたのか1-6と簡単にとられ初戦黒星となりました。
2戦目は最年長30歳のケルバーでしたが、これもケルバーのうまさが光る展開となりました。大坂も我慢のテニスをしているのですが、やはり決まるようなショットことごとく拾われ、ミスが出て1セットは4-6で取られてしまいました。
2セットになってもこの流れは変わらず、リードされここまでかと思っていたのですが、最後に粘りを見せ7-5で取ることができました。3セットも互角の戦いでしたが、大坂のミスが増え4-6で取られてしまいました。
これで2敗となってしまいましたが、まだかすかに準決勝進出の可能性がありますので、3戦目のバーテンス戦を頑張ってほしいものです。
この大会は今年度のポイントランキング上位8名だけが参加できる大会で、選手はここへの出場を目標に戦っていると言っても過言ではないような特別な大会と言えます。
これはテレビでも取り上げていますが、出場選手は素晴らしいビップ待遇で、一流ホテルのスイートに泊まり、ポルシェと世話係が各選手に付き、もちろん賞金も億を超す金額となっています。
今年は大坂なおみが見事出場権を手に入れ、参加していますので、このトップ選手の中でどのような戦いをするかが楽しみです。女王ハレプが怪我で欠場しましたが、2位から9位までの選手が2組に分かれ、まずリーグ戦を戦い上位2名が準決勝進出となるというシステムです。
通常のテニスはすべてトーナメントですので、1回負ければ終わってしまうのですが、唯一この大会だけは4人総当たりとなりますので、その点でも興味深いものです。
しかしこのような特殊な大会で、日本人選手が出場しているというのにテレビ放映が全くありません。やむを得ず唯一中継するDAZNにまた入会し観戦することにしました。シンガポールですので時差も少なく、午後8時半から開始ですのでゆっくり見ることができ、日本語のアナウンスと解説がつきますので、テレビ中継と同じ感覚で見ることができました。
大坂はドイツのケルバー、アメリカのスティーブンス、オランダのバーテンスの組に入りました。初戦はスティーブンスとの対戦となりましたが、やはりこのクラスになると大坂の鋭いショットもほとんど拾われ、深いところに帰ってきます。それほど強いショットはないのですが、非常にコントロールよく左右に振られていました。
大坂は得意のサーブがあまり入らないこともあり、1セットは粘ったのですが5-7で取られてしまいました。2セットは6-4で大坂が取り返したものの、3セットの最初のゲームをブレークされ力尽きたのか1-6と簡単にとられ初戦黒星となりました。
2戦目は最年長30歳のケルバーでしたが、これもケルバーのうまさが光る展開となりました。大坂も我慢のテニスをしているのですが、やはり決まるようなショットことごとく拾われ、ミスが出て1セットは4-6で取られてしまいました。
2セットになってもこの流れは変わらず、リードされここまでかと思っていたのですが、最後に粘りを見せ7-5で取ることができました。3セットも互角の戦いでしたが、大坂のミスが増え4-6で取られてしまいました。
これで2敗となってしまいましたが、まだかすかに準決勝進出の可能性がありますので、3戦目のバーテンス戦を頑張ってほしいものです。