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やはり原子力発電所は稼働してはいけない危険物

2024-09-25 10:31:48 | 時事
SDGsの時代に原発はどう扱うかは避けて通れない問題と言えるようです。

私は昔から原発賛成派ですが、自宅の近くに原発がないというのも大きいのかもしれません。私の素人考えによると、すぐにでも原発を稼働すべきと考えています。

ひとつは安全性の問題です、現在50基以上の原発がありますが、そのほとんどが停止しています。原発は停止していれば安全なのでしょうか。今の状態というのは、停止しているから安全とは言えないような気がします。

当然稼働すれば危険性は増すのですが、それほど差がないのであれば稼働すべきと思っています。またコスト面でも停止していても維持管理にそれなりのコストはかかっているはずですので、経済面でも稼働すべきではないでしょうか。

エネルギーの安定供給という点でも、原発が最も安定しており、現在のように化石燃料の頼ることは今の流れに逆らっているような気がします。

東日本大震災(2011年3月)の発生前、日本には54基の原発があり、日本で使う電力の30%前後を原子力で賄っていました。事故から12年以上が経過した現在、廃炉を除く原発33基のうち再稼働したのは12基のみとなっています。

今年には女川原発2号機と島根原発2号機の2基が再稼働する見込みです。まず現在の原発の不完全さについてみていきます。現在の原発は設計的に、震度6以上の地震が起こったら壊れる可能性があるようです。当然震度7でも耐えうる原発を作る必要があると言えそうです。

しかも日本での原発の運用は、安全に最大限配慮しているわけではありません。ここで福島原発事故を振りかえってみますが、これは素人の私が見聞きした情報ですので、どこまで正しいかは分かりませんので話半分にしてください。

福島原発の事故は地下に設置してあった電源が津波によって完全に停止したことによって生じました。日本の原発はほとんど海外沿いに設置されているのに、津波被害が想定されていなかったのでしょうか。

一説によると原発の設計はアメリカをお手本としており、アメリカはハリケーン被害に遭わないように電源は地下に設置することが普通のようです。

日本はそれほどひどい防風はありませんので、アメリカの真似をせず原発と同じ高台に電源が設置してあれば、あの事故は起こらなかったことになります。

まあこの真偽はよくわかりませんが、こういったことを含めて現在の原発の設置を見直せば、安全性はそれだけで格段に向上するのではないでしょうか。

炭酸ガスの削減が大きな課題となっている現在、石油を使った火力発電で多くの電気を賄うというのは流れに逆らっていると言わざるを得ません。

たとえ震度7の地震が起きたとしても、現在の科学力であればその被害に対処できると考えています。やはり早めの原発稼働を目指すべきでしょう。


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