「ワー」
教室に入ったとたん、生徒のざわめきがおこりました。
8日(月)、喜久家国際ワークキャンプメンバーが、三崎中学校へゲストティーチャーとして訪問。
1年生社会科地理「共に生きる世界をめざして ~ハイチ地震をとおして学ぶ~」
21世紀は、「共生の時代」と言われています。
世界さまざまな出身国のワークキャンプメンバーが授業参加することで、
共に生きていこうというきっかけの1つになればと考えました。
マザーテレサは、「愛の反対は憎しみではなく無関心です」
という名言を残しました。
私の尊敬するNGO ANT-Hiroshima代表の渡部朋子さんは、
PHP2月号に次のようなことを言われています。
「私たちは、世界中の人々があらゆる面でつながっている時代を生きています。
しかしながら、毎日の暮らしの中で、この事実に気がつきにくい社会に生きているのもまた事実なのです。
コンビニにならぶ商品は、生産者の苦労や汗や涙を伝えてはくれません。
パソコンやテレビに映る世界からは、においや肌ざわり、表情のかげに隠れた怒り・
悲しみ・喜びは感じとれません。
テレビ・パソコン・携帯・コンビニの世界は、肌で感じる現実を伝えてはくれないのです。
これほどまでに世界がつながりあっている時代に、
私たち1人1人は孤立し、関わりあうことが希薄で、無関心をよそおって生きています。」
最後に
「想う力を育てていこうよ。ほんのちょっと誰かを想うことから、その1歩が始まると思います」
としめくくっています。
中学生にとっても、ワークキャンプメンバーにとっても
お互いを感じ合う・想い合う、すばらしい時間になりました。
このようすは、取材に来ていた愛媛朝日テレビで放送されました。
岬人 おさむ
教室に入ったとたん、生徒のざわめきがおこりました。
8日(月)、喜久家国際ワークキャンプメンバーが、三崎中学校へゲストティーチャーとして訪問。
1年生社会科地理「共に生きる世界をめざして ~ハイチ地震をとおして学ぶ~」
21世紀は、「共生の時代」と言われています。
世界さまざまな出身国のワークキャンプメンバーが授業参加することで、
共に生きていこうというきっかけの1つになればと考えました。
マザーテレサは、「愛の反対は憎しみではなく無関心です」
という名言を残しました。
私の尊敬するNGO ANT-Hiroshima代表の渡部朋子さんは、
PHP2月号に次のようなことを言われています。
「私たちは、世界中の人々があらゆる面でつながっている時代を生きています。
しかしながら、毎日の暮らしの中で、この事実に気がつきにくい社会に生きているのもまた事実なのです。
コンビニにならぶ商品は、生産者の苦労や汗や涙を伝えてはくれません。
パソコンやテレビに映る世界からは、においや肌ざわり、表情のかげに隠れた怒り・
悲しみ・喜びは感じとれません。
テレビ・パソコン・携帯・コンビニの世界は、肌で感じる現実を伝えてはくれないのです。
これほどまでに世界がつながりあっている時代に、
私たち1人1人は孤立し、関わりあうことが希薄で、無関心をよそおって生きています。」
最後に
「想う力を育てていこうよ。ほんのちょっと誰かを想うことから、その1歩が始まると思います」
としめくくっています。
中学生にとっても、ワークキャンプメンバーにとっても
お互いを感じ合う・想い合う、すばらしい時間になりました。
このようすは、取材に来ていた愛媛朝日テレビで放送されました。
岬人 おさむ