














突然に飛び込んだ歓びのニュース。北海道大学名誉教授・鈴木章氏の
ノーベル化学賞受賞

功績は、有機化学物の革新的な合成方法を発見したことだそう。
化学には弱いkimitsukuだから、そう聞いても??だが、医薬品や化学繊維、
液晶などに応用され、幅広い分野の製品開発に貢献しているのだとか。
何はともあれ、最近あまり明るいニュースが無い北海道にとって嬉しい快挙。
インタビューに応え「若者に理系も興味ある分野であることを知って貰いたい。
資源の無い日本が生き延びるには、頭を使う創造的な分野が大事。
北海道・日本のため頑張って欲しい」と、エールを送っていた。

鈴木氏は、太平洋に面する小さな鵡川町の出身。
美味しい「ししゃも」産地で知られており、今まさに「ししゃもすだれ」の季節。
氏の弟さんが経営する鈴木商店で、私も帰省の度に海産物を調達している。
今までは「ししゃも」と「たんぽぽ公園」しか無かった鵡川町

世界的に知られるノーベル賞受賞者の故郷と、評判を呼ぶことでしょう。
さて今夜の夕食は、受賞記念に「鵡川産ししゃも」で祝杯を挙げましょうかねぇ
