kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

目病み女と風邪ひき男

2011年05月20日 | 日記
        
 『目病み女と風邪ひき男』という言葉を、ご存知でしょうか。
眼を患う女と風邪ひき男は色気があり何とも言えぬ風情が…という意味とか。
江戸時代の魅力的な男女を言うらしい。それじゃ今のkimitsukuなんか、ぴったり
カンカン…毎年この時期は花粉症に悩まされている。
目が痒い&鼻詰まり&鼻水&くしゃみ…普段は病い知らず元気なkimitsukuも、
花粉症には敵わない。
 思い起こせば花粉症との付き合いは20年近くになる。奈良を旅行し法隆寺を
訪れた際、風が吹くとあたり一面に白い粉末が舞い散っていた。
その時は知らなかったが、それが杉花粉だったらしい。あの洗礼を受けてから
どうも花粉に弱くなり、春先2ヶ月程は風情ある“目病み女”を演じている。
風のある日は外出を控え、帰宅したら洗眼し眼薬を使用し万全の対応を取って
いるが…効果ゼロ。季節が過ぎるのを待つより致し方なしか
        
 我が国の花粉症患者は増え続け、現在人口の15%を越えているそう。
地球温暖化および高齢杉の増加で、花粉飛散量が増えていると聞いた。
花粉症は別に生命に影響する疾患では無いが、不快症状はハンパではない。
これ以上“いい女”じゃなくて良いから、“目病み女”は早く返上したいわぁ…。
コメント (2)
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