4月30日(木) 晴れ 山スキー 雷鳥沢~室堂乗越~奥大日岳手前~剣御前~剣御前小屋~雷鳥沢
行動時間 8時間
赤・・・登り 青・・・滑り
久しぶりのキャンプ、しかも氷点下で0時くらいに寒くて起きたが
寝袋に顔を入れてもうひと眠り、4時30分くらい明るくなってきたので
ごそごそ動き出す。
素手で出かける準備をしていたら、手が痛くなるのでなるべく手袋をしてやる。
今回もらったアイゼンを持って来たがスキー靴のセッテングうまくいかず
手こずった。前準備が悪かった。昨日付けて見ればよかった反省・・・
今日の行動予定は、Sさんと室堂乗越から剣岳を見て別山へ行って
別山沢を滑ろうと思っていたがカガミ谷を見て滑りたくなり登り返しの
トレースを見つけたので1本目は奥大日岳にしてSさんと分かれた。
<登り返しのトレース発見!>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c6/d3fc30d64f8864e647b7913e3d9fb2e4.jpg)
これならと朝一の1本に決定。ここからあの奥大日岳を目指す
周辺の滑走ルートを全部地図に記入してきたので問題なく行動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f3/55f8a30dde3fb8252eeb450f289619c5.jpg)
奥大日岳には二つのスノーリッジを越えて来る。
雪庇の上を歩くとなんかムズムズいつ崩れないか不安が過ぎり落ち着かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/89/a7f165a7cb9b3cd051fe6599b7ad968e.jpg)
しかし眺めは最高
雪のアルペンルートが上から見れる。
今日も天気が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b3/299f154543a10aa7ebefb2d0e19b1e46.jpg)
奥大日岳もすぐ近くに・・・
すでにシュプールがついていたが
さすがにあの雪庇を乗り越えてのドロップは私には無理
手前の雪庇がない所からドロップ
ここもなかなかの斜度はある。雪は表面はまだ柔らかかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0c/f72a3774b3b4c973dc55b0205629efd0.jpg)
どこまでも続くカガミ谷
2000m付近まではしっかり雪が付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/9d/89d59287542e0fed6a7cf36a7a0b1b06.jpg)
振り返ると自分でも感心する斜面
下部に連れて広くなるのでノートラップの斜面をいくらでも滑れる。
今回はあまり下までは降りず登り返しのトレースまでにした。
この斜面1本に絞れば2本は滑りたい。
Sさんが待っていると悪いので剣御前小屋方面へ戻る。
雷鳥沢へ戻った時は11時近くになり気温上昇熱い登りになった。
どうやら先に行ったらしいので私は剣岳を見に剣御前へ
途中で羽が白い雷鳥と出会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/5f/f4815241bae981554029d05b2225f431.jpg)
白い雷鳥は初めてか・・・?
剣岳と剣沢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/60/903cbb9a06e6f2e571c601c395dce803.jpg)
そしてこの大斜面
雪は東斜面の方が断然雪質が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cb/56ebcfe14d087681539748b773fa21f1.jpg)
雷鳥沢、雄山の山崎カールはシュプールがとても多いが山をひとつ越えると
滑り残しがたくさん有ります。
ぜひ足を伸ばした方が満足いくシュプールを残せるはずです。
私は剣御前小屋を登り返して3本目を滑り14時過ぎに本日の行動終了
テントに戻りすぐにビールを飲むがSさんが16時近いのに戻って来ない。
心配して待っているとぐるーっと周遊、雄山まで登って来たそうだ。
10時間行動、良く頑張った。
この天気に、ここまで来たらいっとけの気持ちは分かる。
無事に帰ってこれて何より・・・ビールでも飲んで語りましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fb/e2cec976bd93245f8085cf81cfb5d1fb.jpg)
こうして2日目も晴天に恵まれて日没
最終日明日はどこ行こうか!・・・続く
行動時間 8時間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/59/da30a269f7dd3a30d00abfda52a2ad2d_s.jpg)
久しぶりのキャンプ、しかも氷点下で0時くらいに寒くて起きたが
寝袋に顔を入れてもうひと眠り、4時30分くらい明るくなってきたので
ごそごそ動き出す。
素手で出かける準備をしていたら、手が痛くなるのでなるべく手袋をしてやる。
今回もらったアイゼンを持って来たがスキー靴のセッテングうまくいかず
手こずった。前準備が悪かった。昨日付けて見ればよかった反省・・・
今日の行動予定は、Sさんと室堂乗越から剣岳を見て別山へ行って
別山沢を滑ろうと思っていたがカガミ谷を見て滑りたくなり登り返しの
トレースを見つけたので1本目は奥大日岳にしてSさんと分かれた。
<登り返しのトレース発見!>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c6/d3fc30d64f8864e647b7913e3d9fb2e4.jpg)
これならと朝一の1本に決定。ここからあの奥大日岳を目指す
周辺の滑走ルートを全部地図に記入してきたので問題なく行動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f3/55f8a30dde3fb8252eeb450f289619c5.jpg)
奥大日岳には二つのスノーリッジを越えて来る。
雪庇の上を歩くとなんかムズムズいつ崩れないか不安が過ぎり落ち着かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/89/a7f165a7cb9b3cd051fe6599b7ad968e.jpg)
しかし眺めは最高
雪のアルペンルートが上から見れる。
今日も天気が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b3/299f154543a10aa7ebefb2d0e19b1e46.jpg)
奥大日岳もすぐ近くに・・・
すでにシュプールがついていたが
さすがにあの雪庇を乗り越えてのドロップは私には無理
手前の雪庇がない所からドロップ
ここもなかなかの斜度はある。雪は表面はまだ柔らかかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0c/f72a3774b3b4c973dc55b0205629efd0.jpg)
どこまでも続くカガミ谷
2000m付近まではしっかり雪が付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/9d/89d59287542e0fed6a7cf36a7a0b1b06.jpg)
振り返ると自分でも感心する斜面
下部に連れて広くなるのでノートラップの斜面をいくらでも滑れる。
今回はあまり下までは降りず登り返しのトレースまでにした。
この斜面1本に絞れば2本は滑りたい。
Sさんが待っていると悪いので剣御前小屋方面へ戻る。
雷鳥沢へ戻った時は11時近くになり気温上昇熱い登りになった。
どうやら先に行ったらしいので私は剣岳を見に剣御前へ
途中で羽が白い雷鳥と出会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/5f/f4815241bae981554029d05b2225f431.jpg)
白い雷鳥は初めてか・・・?
剣岳と剣沢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/60/903cbb9a06e6f2e571c601c395dce803.jpg)
そしてこの大斜面
雪は東斜面の方が断然雪質が良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/cb/56ebcfe14d087681539748b773fa21f1.jpg)
雷鳥沢、雄山の山崎カールはシュプールがとても多いが山をひとつ越えると
滑り残しがたくさん有ります。
ぜひ足を伸ばした方が満足いくシュプールを残せるはずです。
私は剣御前小屋を登り返して3本目を滑り14時過ぎに本日の行動終了
テントに戻りすぐにビールを飲むがSさんが16時近いのに戻って来ない。
心配して待っているとぐるーっと周遊、雄山まで登って来たそうだ。
10時間行動、良く頑張った。
この天気に、ここまで来たらいっとけの気持ちは分かる。
無事に帰ってこれて何より・・・ビールでも飲んで語りましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fb/e2cec976bd93245f8085cf81cfb5d1fb.jpg)
こうして2日目も晴天に恵まれて日没
最終日明日はどこ行こうか!・・・続く