8月13日(土) 唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳~針ノ木岳縦走 2泊3日 テント泊
3日目 冷池小屋テン場~爺ヶ~岩小屋沢岳~鳴沢岳~赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳~扇沢
行動時間 13時間半 天気 晴れ時々曇り
昨日の疲れがまだ残っているが今日も5時に出発
小屋で今日の天気を聞いたら、昼から雷雨の予報と一言
少し冷たい言い方、下山か針ノ木岳まで行くかは自分の判断しか
ないなーと思いとりあえず爺ヶ岳へ
昨日一緒だった、カメラ人は一足早く出発してた。
<冷乗越から冷池小屋>

小屋の上のテン場、離れ過ぎでした。
おかげでトイレは2回しか利用しなかった。
風当たりが少なくテン場は良かった。
<ガスって頂上が見えない爺ヶ岳>

まだ頭の中は下山?針ノ木岳?
判断できないままー爺ヶ岳中峰の山頂へ到着
南峰はパスし団体さんが登山道を封鎖
<団体さんの視線は・・・>

ガイドさん後ろから来ていますよの問いかけを無視して
道を譲ってくれません。
<お目当ての雷鳥>

視線のその先は雷鳥でした。
私も1枚写真を撮りましたがカメラ目線だと
良い写真だったのに
<なかなかの天気では>

少し高度を下げるとガスはなくなり
遠くの山々も見渡たせるじゃーないですか。
まだ朝の6時半なので今日の行動をここで判断
種池山荘を越えたらもう針ノ木まで行くしかない。
昼過ぎには針ノ木まで行けるのではと・・・
<鹿島槍ヶ岳>

標高2800mくらいの高い山にはガスが掛っているが
今日の大半は2600m付近後半に雨にやられても
良い覚悟で種池山荘を越える事に!
<種池山荘のテン場>

狭いが平らで最高のテン場ですね。
マナーが良いキャンパーだけなら楽園的な場所かな?
<ハイキング気分>

日が当たる東斜面は暑くてたまらないが
西斜面は風が気持ち良く、森林限界を越えていないので
木陰で涼しい。
夫婦で歩く登山者と良くすれ違った。
<岩小屋沢山頂から>

残念、剱岳の山頂は雲の中だが
今日も結局なかなかの天気じゃん。
昨日よりコ-スタイムが短いのでゆっくり
汗をかかないように歩む。
<一人歩き>

今日も一人歩き
連休だが私と同じルートで廻っている人はいないので
時間差がありすれ違う人以外、人には会わず。
<北アルプス三大雪渓の針ノ木雪渓>

今日一番の目的
針ノ木雪渓を調査
山スキーを滑る為の下見です。
行こう行こうとまだ来れていない場所
縦走だから雪渓を正面からも確認出来ます。
<気になる内蔵助平>

今回の縦走、立山が正面にずーっと見えるが
気になる場所を発見、内蔵助平!
山が重なるようにある場所にぽっんと平らな場所があります。
自分の足で歩いてみたいなー
<赤沢岳から黒部湖>

黒部湖もこの角度から見るのは初めて!
さすが日本最大の水力発電ダム湖
訪れた事がある場所なので、前の記憶とリンクして
思いだす。
<猿の群れ>

遠くからスバリ岳手前に動く物体を発見
雷鳥にしては大きいし近づいてみるとサルでした。
こんな高山に猿がと思うが最近はたまに見ます。
ハイマツの実を食べていました。人慣れしてないので
近ずいたら逃げていきます。
エサは絶対与えないように!
餌をやると人を見ると食べ物をくれると思い
襲うようになります。
<スバリ岳周辺のコマクサ>

スバリ岳にはコマクサがまだ咲いていました。
周辺にたくさん咲いていてかわいらしいです。
<高度感があるスバリ岳>

新越山荘から4っのピークを越えるが
鳴沢・赤沢岳とはかくがひとつ上
岩稜を通る道でハイキング気分から山登りに変わる。
<針ノ木岳を越えたら>

スバリ岳を越えたら最後のピーク越え
針ノ木岳を残すのみ。
連日のハード山行で足もピーク
針ノ木岳を登らずに、ヤマクボ沢をトラバースしようと
本当に考えたが夏山なので登山道に沿って行きました。
<針ノ木岳から登山道>

最後のピークを越えたら気が楽になって
今日このまま扇沢まで下りようかなとも考えたら
<テン場がいっぱい>

針ノ木峠の手前で立ち入り禁止の場所にテントを張る女子が
今日は下のテン場がいっぱいなので小屋の人が
ここで張っても良いと言っていたそうで一緒にどうですか?と
誘っているようだったが、ここで頭の中には温泉と肉が浮かぶ。
もう扇沢へ下りよう!温泉だー
このまま下山したら途中でハンガーノックになりそうなので
針ノ木小屋でありったけの食材を入れてラーメンを食らう。
これで3時間は持つだろうと15時20分に雪渓を下りる。
<水だー>

この三日間で沢の水を見るのは初めて
水は人に力を与えるのを感じる。
顔を洗い、冷たさに浸る。
生き返る感じだー
<危険な雪渓>

針ノ木雪渓の地形を確認しながら下山
上部は雪解けが進み空洞になっているので
雪渓歩きは禁止で夏道の左岸をたかまきして進む。
雪渓に吹く風が涼しく気持ち良い。
雨もパラパラ降ってきたがひどくはない。
<大沢小屋>

やっと大沢小屋
あと1時間歩かないと!
夕方17時を越え行動時間12時間越え、初めての体験です。
連休でないとやりたくない行動
食い込む肩も限界、飲料水もなくなりあとは車へ戻る事だけ
車の音が聞こえて扇沢へ下りてきたことを確認
今日も限界ギリギリ、自分に勝って下りて来れた。
しばらく登山はお休み!二日酔いのもう酒はいい気分になった。
観光客が居なくなり静かな扇沢へ到着
私一人かと思ったら、カップルが同じく下山
駐車場まで山の話をして戻る。
山は涼しく、楽しいが無理しない計画が一番です。
一人だから出来たかも今回の縦走
自分の弱さ、強さが分かった登山だったかも
日常の生活がどれだけ便利で快適な事かも実感、
車に荷物を放り込んで、大町温泉郷の薬師の湯へ直行
体を2回洗いスッキリ
自転車を回収し帰路へ
途中意識が遠のいたので、仮眠をしフル高速で
帰る途中、またしても東海環状線の猿投山トンネル出口付近で
車の横転事故に遭遇、何かある場所だ!
夜中、家に付そのままベットへ
山では寒かったのに家はエアコンなしでは寝れない生活
もう少し山へいた方が良かったかも・・・
今は次の山の事を考えられるまで元気に回復
さー次はどこ行こうか?!
3日目 冷池小屋テン場~爺ヶ~岩小屋沢岳~鳴沢岳~赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳~扇沢
行動時間 13時間半 天気 晴れ時々曇り
昨日の疲れがまだ残っているが今日も5時に出発
小屋で今日の天気を聞いたら、昼から雷雨の予報と一言
少し冷たい言い方、下山か針ノ木岳まで行くかは自分の判断しか
ないなーと思いとりあえず爺ヶ岳へ
昨日一緒だった、カメラ人は一足早く出発してた。
<冷乗越から冷池小屋>

小屋の上のテン場、離れ過ぎでした。
おかげでトイレは2回しか利用しなかった。
風当たりが少なくテン場は良かった。
<ガスって頂上が見えない爺ヶ岳>

まだ頭の中は下山?針ノ木岳?
判断できないままー爺ヶ岳中峰の山頂へ到着
南峰はパスし団体さんが登山道を封鎖
<団体さんの視線は・・・>

ガイドさん後ろから来ていますよの問いかけを無視して
道を譲ってくれません。
<お目当ての雷鳥>

視線のその先は雷鳥でした。
私も1枚写真を撮りましたがカメラ目線だと
良い写真だったのに
<なかなかの天気では>

少し高度を下げるとガスはなくなり
遠くの山々も見渡たせるじゃーないですか。
まだ朝の6時半なので今日の行動をここで判断
種池山荘を越えたらもう針ノ木まで行くしかない。
昼過ぎには針ノ木まで行けるのではと・・・
<鹿島槍ヶ岳>

標高2800mくらいの高い山にはガスが掛っているが
今日の大半は2600m付近後半に雨にやられても
良い覚悟で種池山荘を越える事に!
<種池山荘のテン場>

狭いが平らで最高のテン場ですね。
マナーが良いキャンパーだけなら楽園的な場所かな?
<ハイキング気分>

日が当たる東斜面は暑くてたまらないが
西斜面は風が気持ち良く、森林限界を越えていないので
木陰で涼しい。
夫婦で歩く登山者と良くすれ違った。
<岩小屋沢山頂から>

残念、剱岳の山頂は雲の中だが
今日も結局なかなかの天気じゃん。
昨日よりコ-スタイムが短いのでゆっくり
汗をかかないように歩む。
<一人歩き>

今日も一人歩き
連休だが私と同じルートで廻っている人はいないので
時間差がありすれ違う人以外、人には会わず。
<北アルプス三大雪渓の針ノ木雪渓>

今日一番の目的
針ノ木雪渓を調査
山スキーを滑る為の下見です。
行こう行こうとまだ来れていない場所
縦走だから雪渓を正面からも確認出来ます。
<気になる内蔵助平>

今回の縦走、立山が正面にずーっと見えるが
気になる場所を発見、内蔵助平!
山が重なるようにある場所にぽっんと平らな場所があります。
自分の足で歩いてみたいなー
<赤沢岳から黒部湖>

黒部湖もこの角度から見るのは初めて!
さすが日本最大の水力発電ダム湖
訪れた事がある場所なので、前の記憶とリンクして
思いだす。
<猿の群れ>

遠くからスバリ岳手前に動く物体を発見
雷鳥にしては大きいし近づいてみるとサルでした。
こんな高山に猿がと思うが最近はたまに見ます。
ハイマツの実を食べていました。人慣れしてないので
近ずいたら逃げていきます。
エサは絶対与えないように!
餌をやると人を見ると食べ物をくれると思い
襲うようになります。
<スバリ岳周辺のコマクサ>

スバリ岳にはコマクサがまだ咲いていました。
周辺にたくさん咲いていてかわいらしいです。
<高度感があるスバリ岳>

新越山荘から4っのピークを越えるが
鳴沢・赤沢岳とはかくがひとつ上
岩稜を通る道でハイキング気分から山登りに変わる。
<針ノ木岳を越えたら>

スバリ岳を越えたら最後のピーク越え
針ノ木岳を残すのみ。
連日のハード山行で足もピーク
針ノ木岳を登らずに、ヤマクボ沢をトラバースしようと
本当に考えたが夏山なので登山道に沿って行きました。
<針ノ木岳から登山道>

最後のピークを越えたら気が楽になって
今日このまま扇沢まで下りようかなとも考えたら
<テン場がいっぱい>

針ノ木峠の手前で立ち入り禁止の場所にテントを張る女子が
今日は下のテン場がいっぱいなので小屋の人が
ここで張っても良いと言っていたそうで一緒にどうですか?と
誘っているようだったが、ここで頭の中には温泉と肉が浮かぶ。
もう扇沢へ下りよう!温泉だー
このまま下山したら途中でハンガーノックになりそうなので
針ノ木小屋でありったけの食材を入れてラーメンを食らう。
これで3時間は持つだろうと15時20分に雪渓を下りる。
<水だー>

この三日間で沢の水を見るのは初めて
水は人に力を与えるのを感じる。
顔を洗い、冷たさに浸る。
生き返る感じだー
<危険な雪渓>

針ノ木雪渓の地形を確認しながら下山
上部は雪解けが進み空洞になっているので
雪渓歩きは禁止で夏道の左岸をたかまきして進む。
雪渓に吹く風が涼しく気持ち良い。
雨もパラパラ降ってきたがひどくはない。
<大沢小屋>

やっと大沢小屋
あと1時間歩かないと!
夕方17時を越え行動時間12時間越え、初めての体験です。
連休でないとやりたくない行動
食い込む肩も限界、飲料水もなくなりあとは車へ戻る事だけ
車の音が聞こえて扇沢へ下りてきたことを確認
今日も限界ギリギリ、自分に勝って下りて来れた。
しばらく登山はお休み!二日酔いのもう酒はいい気分になった。
観光客が居なくなり静かな扇沢へ到着
私一人かと思ったら、カップルが同じく下山
駐車場まで山の話をして戻る。
山は涼しく、楽しいが無理しない計画が一番です。
一人だから出来たかも今回の縦走
自分の弱さ、強さが分かった登山だったかも
日常の生活がどれだけ便利で快適な事かも実感、
車に荷物を放り込んで、大町温泉郷の薬師の湯へ直行
体を2回洗いスッキリ
自転車を回収し帰路へ
途中意識が遠のいたので、仮眠をしフル高速で
帰る途中、またしても東海環状線の猿投山トンネル出口付近で
車の横転事故に遭遇、何かある場所だ!
夜中、家に付そのままベットへ
山では寒かったのに家はエアコンなしでは寝れない生活
もう少し山へいた方が良かったかも・・・
今は次の山の事を考えられるまで元気に回復
さー次はどこ行こうか?!