昨年、コープ自然派を通じて、無農薬で大豆を育てる「大豆トラスト運動」に協賛する事にしました。
そのおかげで、枝豆収穫祭や大豆収穫祭に参加もできました。
そして、1月25日、ついに自分達で収穫した大豆が我が家に!
1口500g前後届くと聞いていたのに、1000gちょっとあって、うれしい悲鳴!
レポートには小粒でしたとあったけど、普通がどんなのか分からないので気にならず。
2kgほとんどを味噌作りに使いました!
2kgはうちでは鍋が足りん。
2つ使っても、たっぷりのお湯でという感じではなかったから、次この量でするなら、別々の日に2回に分けてだなと思いました。
さらがインフルエンザB型にかかったり、私が用事あったりで、手をつけたのが平日という!
大豆潰すのしたいって言うから、さらが帰って来てからできるようにしました。
運ていが好きなだけあって、握力があるから、私より潰すの速いっ!さあやはフードプロセッサー係。
届いた大豆は黒っぽいのも混じっている。
一緒に届いたレポートには、目視による選別をすると見映えが良くなるとある。
選別ってどの程度するか分からないので、生産者の方に聞いたら、味噌作りならほとんどそのまま使える、との事だったので、選別しませんでした。
レポートによると、「10%ほどを抜くと見栄えも良くなります。そして更に、20%ほどを抜くと、値段が2倍以上になります。選別を厳しくするほど、ロスと手間がかかりますが、生産者がどう売っていくかで選別のレベルや単価が変わります。」との事。
値段ってこうやって変わって行くんだなというのと、体に害がないのなら見映えだけの事なら選別する必要ないのになと思ったのでした。
こうやって、消費者に安全性には問題ないという事や値段の仕組みを伝えて行く事も、大事なんだな~と思いました。
私、前職はアパレルメーカーで働いていましたが、消費者が求めていなくても、クレームにならないように先手を打って、検査が厳しいというのは、繊維業界にもあります。
その検査に通るために、どれだけ神経を使う事か…。
消費者に対する説明をする事によって、お互いの譲れるポイントまで持って行くっていうのはどこの世界にも共通する事なんだなと思います。これからはそういうのも生産者と消費者で考えがシェアできる時代になって行くといいな~。
(3/3FB)
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