この方と一緒でした。(仁保さん)
前から一緒にいて楽だと思うのは、枠がないなーってのと、人にこうすべきと押しつけないところ。
私、昔から変わってるって言われる事がちょくちょくあるんだけど、自分では普通だと思ってるし、皆とどこが違うんだーって、普通に合わせようと頑張ってたけど(それでいて空回りする)、彼女は自分が少数派と自覚してるらしい。
生きやすさが出る違いはそこやね。
自分を分析できてる。
そして、早い時期からのいい意味でのあきらめ。
元々彼女が不登校がテーマの講演会行くって話から、共通の話題が出て来たんだけど、私は不登校はなかったけど、行きたくない時期はあった。
でも休む事に罪悪感あるんだけど、彼女はないゆーのよね。
そこが不思議で、どうやったらその価値観になったのかがすんごーく興味あって。
でも、私の罪悪感も、自分自身で持ったものかと言えば、ある時遅刻に関して言われたんよね。心屋同期に。「ともちゃんは悪いと思ってるんじゃなくて、責められるからあかんと思ってるんやと思う」って。なるほど、めっちゃ分析、図星。
責められなかったら、元々悪い事と思ってなかったかも。
仁保さんは学校行きたくなくなる事なかったらしい。
不思議!
キーワードは少人数教育。
なるほどな。
なんか、生活団のきめ細かい教育見てても、こういうのならそもそも「行きたくない」ってことにならないの、分かる気がする。
あ、あと第一子は、親が色々世話焼くから、親がやってくれるのが当たり前になって、親に期待する、というか親のせいにしがちっていうのも、めっちゃ納得。
私がそうですから。
そういう心の仕組みになってるのかー、なるほど。
「普通はどうでもいい」人と、「普通を目指そうとするけどなりきれない」女の色々トークでした。
朝、いきなり行けるか聞いて、たまたま予定なしってことで会えて喋れた。
よく喋ったー。
(3/10FB投稿)