僕にも人並みに、好きなミュージシャンや俳優、作家がいる。
ブルース・スプリングスティーンは、最も好きなミュージシャンの一人だ。
今般、ボスの最新フィルムがリリースされたので、早速手に入れた。
正直なところ、期待外れというか、ちょっと引いた。
この『 Bruce Springsteen & I 』はありがちなライヴ映像じゃなく、
ボスの40年に及ぶキャリアを永年ともに歩んできたファンの視点で捉えた
インタヴュー中心の内容。
自分がどれだけブルースが好きか、マニアが競うようにカミングアウトしている。
言い方は悪いが、ブルース・ヲタのたわ言集だ。
僕は、ひねくれてるんだろう。
好きなものに手放しでのめり込むという、好ましい意味での執着心がない。
好きなアイドル、アスリート、ミュージシャン、画家、プロレスラー、作家... etc
彼らの誕生日を気にかけたり、部屋にポスターを貼ったり、グッズを集めたりしたことがない。
要するに、シラけた野郎なのだ。
だから、このフィルムも退屈だった。
世界中のスプリングスティーン・ファンが自分がいかにボス・マニアかを自慢する、
そんなフィルムだった。
もう少し、ライヴ映像をフィーチャーしてほしかった。
とはいえ、お宝映像もあった。
とくにホームビデをで撮影された、路上でのファンとの即興パフォーマンスには心がときめいた。
そしてボーナストラック、ハイドパークでの「 Hard Rock Calling 」のライヴ映像、
“Sir” ポール・マッカートニーとの共演には身震いした。
ボスも還暦を過ぎてしまった。
The E Street Band もクラレンス・クレモンズとダン・フェデリーシが鬼籍に入ってしまった。
僕としては、Wrecking Ball Tour のライヴ映像リリース、ボスとバンドの来日公演、
この二つは何としても実現してほしい。
ブルース・スプリングスティーンは、最も好きなミュージシャンの一人だ。
今般、ボスの最新フィルムがリリースされたので、早速手に入れた。
正直なところ、期待外れというか、ちょっと引いた。
この『 Bruce Springsteen & I 』はありがちなライヴ映像じゃなく、
ボスの40年に及ぶキャリアを永年ともに歩んできたファンの視点で捉えた
インタヴュー中心の内容。
自分がどれだけブルースが好きか、マニアが競うようにカミングアウトしている。
言い方は悪いが、ブルース・ヲタのたわ言集だ。
僕は、ひねくれてるんだろう。
好きなものに手放しでのめり込むという、好ましい意味での執着心がない。
好きなアイドル、アスリート、ミュージシャン、画家、プロレスラー、作家... etc
彼らの誕生日を気にかけたり、部屋にポスターを貼ったり、グッズを集めたりしたことがない。
要するに、シラけた野郎なのだ。
だから、このフィルムも退屈だった。
世界中のスプリングスティーン・ファンが自分がいかにボス・マニアかを自慢する、
そんなフィルムだった。
もう少し、ライヴ映像をフィーチャーしてほしかった。
とはいえ、お宝映像もあった。
とくにホームビデをで撮影された、路上でのファンとの即興パフォーマンスには心がときめいた。
そしてボーナストラック、ハイドパークでの「 Hard Rock Calling 」のライヴ映像、
“Sir” ポール・マッカートニーとの共演には身震いした。
ボスも還暦を過ぎてしまった。
The E Street Band もクラレンス・クレモンズとダン・フェデリーシが鬼籍に入ってしまった。
僕としては、Wrecking Ball Tour のライヴ映像リリース、ボスとバンドの来日公演、
この二つは何としても実現してほしい。