猪苗代湖ズ: I love you & I need you ふくしま
今月末、福島を訪れる。
あの原発事故後はじめて、
というより大学時代の小野川湖での夏合宿以来だから、
初福島みたいなものだ。
毎年、大学時代の仲間が酒を飲むためだけに集まる会がある。
今年で23年目らしく、
よくもまぁ続いたもんだと変な感慨がある。
その飲み会(土蜘蛛の会)を
今年は福島で開催することになった。
会のメンバーに福島出身(在住)の先輩がいるからだ。
先輩は南相馬市役所に勤務しておられ、
現在の部署は除染担当だという。
肉体的にキツいのはもちろんだが、
メンタルもそうとう消耗する仕事にちがいない。
九州でのんべんだらりと惰眠を貪っている僕などは、
あの惨事を意識しながら過ごすということがほとんどない。
時たまニュースをみて思いだし、
チープな感傷に浸るくらいだ。
けれど一方で、今でも日々闘っている人たちがいる。
先輩もそのひとりだ。
僕らのエールなどなんの足しにもならないだろうけど、
とにかく先輩に会ってその労をねぎらいたいし、
自分にできることを
もう一度見つめ直す機会にしようと思っている。
さっき、猪苗代湖ズのこの曲をダウンロードした。
毎朝のリハビリ散歩では佐野元春の楽曲を聴いて歩いてるのだけど、
明日から福島に旅立つまでの1週間はこの曲でウォーキングして、
福島と先輩に思いを馳せたい。
今月末、福島を訪れる。
あの原発事故後はじめて、
というより大学時代の小野川湖での夏合宿以来だから、
初福島みたいなものだ。
毎年、大学時代の仲間が酒を飲むためだけに集まる会がある。
今年で23年目らしく、
よくもまぁ続いたもんだと変な感慨がある。
その飲み会(土蜘蛛の会)を
今年は福島で開催することになった。
会のメンバーに福島出身(在住)の先輩がいるからだ。
先輩は南相馬市役所に勤務しておられ、
現在の部署は除染担当だという。
肉体的にキツいのはもちろんだが、
メンタルもそうとう消耗する仕事にちがいない。
九州でのんべんだらりと惰眠を貪っている僕などは、
あの惨事を意識しながら過ごすということがほとんどない。
時たまニュースをみて思いだし、
チープな感傷に浸るくらいだ。
けれど一方で、今でも日々闘っている人たちがいる。
先輩もそのひとりだ。
僕らのエールなどなんの足しにもならないだろうけど、
とにかく先輩に会ってその労をねぎらいたいし、
自分にできることを
もう一度見つめ直す機会にしようと思っている。
さっき、猪苗代湖ズのこの曲をダウンロードした。
毎朝のリハビリ散歩では佐野元春の楽曲を聴いて歩いてるのだけど、
明日から福島に旅立つまでの1週間はこの曲でウォーキングして、
福島と先輩に思いを馳せたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます