八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

共同運動と連合反応

2015年01月30日 10時27分02秒 | 脳幹出血
 『中枢神経は大脳皮質から脳幹の延髄というところで交差して、
  脊髄を下行して、手足に「動きなさいよ」という情報が伝達されます(皮質脊髄路)。
  その時に80%は交差して脊髄の外側を通って反対側の動きに影響します。
  残りの20%は交差しないでそのまま下行するので、やっぱり出血側にも麻痺が残るんです。』
これは共同運動と連合反応についての、ゼリーさんのコメント(1月18日)の一節だ。

今までは、
 『肩や背中などに左右クロスする筋肉があるのだから、
  左右半身の運動が相互に影響し合うんだろう』くらいに、漠然と考えていた。
しかし、実は先週(1月20日あたり)から、健側の手足に違和感をずーと覚え続けている。
ヒザとヒジ近くの筋力が1,2割減退したようになり、痛みというほどではないけど若干違和感があり今もいている。
マヒ回復の進展につれそのうちに消えると思うけど、
もしも何も分からないままだったら、かなり不安・心配だったと思うなあ。

神さまホトケさまがゼリーさんに乗り移って、教えてくれたのかな?
というくらいタイムリーだったので、大変感謝しています。
どうもありがとうございます。

 追記
  そういえば12,3年前、『途切れていた神経が繋がる時、間違って左右が逆に繋がることがある』
  というような事を、たんぽぽさんが書いていたのを覚えてる。
  ひょっとしたら、あの時は既にご自身の身体で共同運動と連合反応を感じておられたのかも。
コメント
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