八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

10月23日(平行棒内歩行訓練はしばらく中止に)

2016年10月23日 19時16分02秒 | 日常
平尾誠二(53)さんが急逝されたとのこと。
  同志社大、神戸製鋼、日本代表の名スタンドオフ(司令塔)として活躍されてた頃の、平尾さんの雄姿を思い出す。
  蝶のような華麗なステップ、敵を欺くフェイント、キック、パント、パスのボールさばきは俊敏でピカ一だった。
  その昔私もラグビーを齧っていただけに、平尾さんの若過ぎる死は非常に残念に思う。
  11歳も年下だったけれど、あこがれでもあったあの平尾さんが53歳で逝ってしまったのか。
  謹んでご冥福をお祈り致します。

  私も46歳で4人中3人は死ぬと言われている最強最悪の脳卒中=脳幹出血に倒れ、
  半月間の昏睡ののち九死に一生を得て、その後18年も生き延び今や64歳。
  人間の生死なんて、分からないものだ。
  私は94歳で今年大往生した親父のトシを越えてみせると自負はしているけど、さて、どうなるやら。

◇今日もデイでゆったり楽しくくつろいできた。
  ・機能訓練員さんと相談して、平行棒内歩行訓練については暫く中止し、
    筋トレを中心としたリハビリを継続して行くなかで、状況を見て平行棒内歩行訓練を再開する運びとした。
    マヒ半身のアンバランスが大きい現状のまま平行棒内歩行訓練を継続させることは、
    平行棒を握るマヒ親指に加わる歪が大きいので、また再度化膿させるリスクが大きそうだ。
    急がば回れ:焦って禍根を大きくするのではなく、先は長いので息長く取り組んで行くことが賢明。

     ps1:機能訓練員さんによると、平行棒歩行距離を短縮し負荷を軽くすることは可能だけど、
        週3のリハビリのうち週1だけ平行棒歩行訓練をやり、週2はやらないことはかなり難しい。

     ps2:切開して1週間過ぎたけど、手すりを握って体重をかけるとまだ親指が痛む。
        短期間で痛みがとれるとは思えない、しばらく平行棒の訓練は中止して様子を見て行きたい。
        移乗で手すりを握らざるを得ない時には、親指を人差し指中指などと揃えて5本指で掴んでいる。
        そのためあまりチカラをかけられず、細心の注意で手すりを握っている。(握るより、押さえている)

     ps3:皮膚の新陳代謝は約30日か。
        すると、もし早ければ年内一杯の様子見ということで、
        最短なら年明けにも訓練を再開できる可能性もあるってことだ。なーるほどね。
        でもマヒ半身のアンバランスを今より改善しないと、またマヒ親指にヒズミが集中するハメになるし、
        時間は一杯あるのだからここは焦らずに筋トレリハビリを積み、マヒ半身のアンバランスを小さくして行くべーさ。
        
  ・お昼は美味しく完食した。
  ・カラオケ:いとしのエリー
  ・デイ所長が今月末転勤し交代するとのこと。
コメント
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