間髪を入れずに打ち返してくるシシドさんの着手の早さを見て、最初はムッとした。
まるで『あんたの打つ手は考えるまでもない』、と見下されているような感じだった。
でもその割りには隙があり過ぎる手だから、棋力は私より下とすぐに想像ついた。
反射的に素早く打つことは、手を全然読んでいないことの裏返し。
ネット囲碁で夕方に試合すると、相手は晩酌で気が大きくなっているのか、
非常に早く打ち返してきて、しかも大胆というか挑発的に打ってくることが多い。
酔っぱらいと囲碁は不謹慎と思うので、夕方はほとんど試合をやらなくなった。
私も脳幹出血の後遺症でアンガイ『せっかち』になったけど、
シシドさんもおそらく病気の所為で、私の数倍『せっかち』になったのだろう。
自称初段は甘いと思うけど、ケンカ碁が好きそうだったし、投了が潔かったことからは、
病気する前は昼休み囲碁などでらつ腕を奮っていたであろうことが窺われる。
参考)おとなしい陣取り合戦の囲碁よりは、いわゆるケンカ碁のほうが私も好きだ。
やさしい囲碁入門講座
今朝も元気(36.1度)に起床した、感謝感謝。
今日は完全休養の日曜日、例によって今日はネット囲碁三昧で行くべーかな。
今日も2級で2勝2敗、どうやら実力は2級で定着したようだ。
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